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2024年3月の読書メーターまとめ

makkinn
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感想・レビュー
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ナイス
299ナイス

2024年3月に読んだ本
14

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

makkinn
長かった。尊氏のやる気なし、使命感なし、執着なしを徹頭徹尾強調する。そして、延々と続く戦いの場面。だいぶ飛ばし読みしてしまった。室町幕府の成立について全く知らなかったから余計に読むのに苦労したのかもしれない。師直も直義も結局周りに振り回されて反目することになる。あ~あやっぱりなと思う。最後の一人まで戦うしかないのだろうなと思う。尊氏の魅力にあふれた話だった。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

makkinn

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2024年3月の感想・レビュー一覧
14

makkinn
大河にちなんだ話を読もうと図書館で借りる。バーゆかりにやってくる道長や詮子などがいろいろと話をしていく。みな私はと話すので今誰が話しているのかわからなくなることも多かった。すぐに混乱するのでなんども系図を確かめながら読んだ。ある程度の知識がないとすいすいと楽しむことはできない。知っている人が読むととても楽しい話なのではなかろうか。
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makkinn
長かった。尊氏のやる気なし、使命感なし、執着なしを徹頭徹尾強調する。そして、延々と続く戦いの場面。だいぶ飛ばし読みしてしまった。室町幕府の成立について全く知らなかったから余計に読むのに苦労したのかもしれない。師直も直義も結局周りに振り回されて反目することになる。あ~あやっぱりなと思う。最後の一人まで戦うしかないのだろうなと思う。尊氏の魅力にあふれた話だった。
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makkinn
交通事故をテーマにしたミステリー。どれもこれも後味悪い。後味悪すぎるので途中で山崎洋子さんの解説を読んでみたら、解説は作品には触れていなかった。こういう解説もあるのかと思った。話の方は、読んでいくうちに癖になる毒だったらしく面白くなってきた。交通事故って怖いと感じる短編集。最後の鏡の中でだけは、毒が足りない感じの話だった。
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makkinn
やってくる猫を楽しみにのほほんと過ごす日常。ちょっとこれからのことも心配になったり、母親のことで何もできない自分に情けなくなり、兄に謝ったりとただのほほんと一人暮らしを満喫しているわけでもない。そのへんがついつい読んでしまう理由かなあと思う。今回は、コナツさんがちょっと自立した。めちゃ個性的で文句言いのコナツさんが多くの人に紛れてスーパーで働くことが向いていたなんてびっくりだけどそんなものかも。コナツさんせっかく自立したけど、今後がまた心配。まあ、彼女の人生、自分で納得いくまで満喫してくれって感じ。
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makkinn
なんということもなく毎日が過ぎていく。猫が来たことが事件だったというこのだらだら感がたまらない。
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makkinn
馬琴の家は大変な家だった。姑は癇性持ちだし、夫は病勝ちで怒りっぽい、馬琴はやたらと細かい。下女は、3日と持たずにやめていく。よくこんな家で我慢したもんだ。みちがいなかったら、里見八犬伝は完成しなかった。占い師の言ったことは当たっていた。
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makkinn
大手広告代理店でバリバリ仕事をしていた女性が、仕事のむなしさ、母の呪縛から逃れて一人暮らしを始める。都会の真ん中で月3万円で暮らすボロアパート。大学時代に住んでいた下宿みたいな感じだけど、梅雨時のカビは大変そうだ。退屈で暇な生活になかなかなじめないきょうこさん。心強い友達のマユさんに相談して持ち直し、クマさんと話して持ち直ししながら一年を過ごす。会社で女衒のような仕事もあったとさらりとあった。周知の事実それが当たり前の時代だったんだなと思った。姪っ子のレイナちゃんが意外にいい子だったのがうれしい。
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makkinn
柵が壊れているところを抜けて行こうとするとこで再読に気づく。初めは、関所のあれこれだったが最後に日本の国の在り方を問う話になり、話が大きくなった。武一のまっすぐさ、氷目付にも臆せず、足軽身分の衛吉を下に見ることもなく、人として対等に付き合う人とのかかわり方に感心した。大切な人のために自分の信念のために大罪をおかす武一とそれを認める父親にも驚く。巴田木米という人にも興味がわいた。箱根の関所に行きたくなる。面白かった。
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makkinn
やはり面白い。いきなり心つかまれてぐいぐい物語に入っていく。まどろこしさがまったくない。それにしても信次郎の読みは,冴えわたっている。遠野屋さんをはるかにしのいでいるところがすごい。それを胡散臭く思いながらもついていかずにはおれない伊佐治親分。親分が緩衝材となって遠野屋さんと信次郎がなんとかなっている。今回の遠野屋さんは、忍びのような人を使う結構やばいような人情に篤いようなよくわからない人だった。今回の八代屋はほんとお馬鹿だねえ。こんな人の下で働く奉公人も大変だ。
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makkinn
最強の棋士藤井聡太さんの師匠としての自虐ネタがユーモアにあふれていて楽しい。将棋界のあれこれも知ることができた。将棋に少し興味を持つことができた。
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makkinn
美貌と合理的考えの持ち主の大森署署長。周りの反応と署長を冷静に見つめる副署長。今回は、いやな奴同士がやりあう様子を楽しむ副署長がよかった。
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makkinn
震災後の津波でご両親を流され、一週間後にやっと探しに行くことができた。胸が詰まる。将棋の竜王戦を見に行ったところは、こちらまで緊張した。藤沢周平の故郷を訪れてそこに藤沢周平が生きたからこそあの作品が生まれたというのはなるほどだった。
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makkinn
様々な夫婦の形。青山文平さんの乳付と朝井まかてさんの蓬莱がよかった。藤沢周平さんの泣かない女は大矢博子さんの解説を読んで、なるほどと思った。
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makkinn
咲と修次の職人としての競い合い、尊敬が気持ちいい。時々恋愛がらみになりかけるところを咲がさらっとかわすところがいい。今回は辰治と牡丹。昔言い交した人と別れて違う道を歩いていたのが再会し、再び想いあう。というパターン。それが多い。過去に引きずられるようであまり好きなパターンではない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/15(3180日経過)
記録初日
2015/08/15(3180日経過)
読んだ本
1710冊(1日平均0.54冊)
読んだページ
506130ページ(1日平均159ページ)
感想・レビュー
1697件(投稿率99.2%)
本棚
21棚
性別
血液型
O型
現住所
兵庫県
自己紹介

 皆さんのレビューを見て、読みたい本を探しせっせと図書館で予約しています。
 軽くて笑える本が好きです。できたらハッピーエンドの本が読みたいです。

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