吉沢香純とその母静江は実子愛理ちゃんと近所の幼稚園児栞ちゃんを殺害し死刑囚となった遠縁の三原響子から身元引受人に指名されていた。響子の死刑が執行され、遺骨と遺品を受取りに香純は東京拘置所に向かう。2人を殺害した死刑囚と幼い頃に会った響子が結びつかない香純。響子の最期の言葉、「約束は守ったよ、褒めて」の本当の意味は？

まさにその年齢なので思わず買ってしまいました。筆者の年代毎のシリーズ。過去に読んだ内容と重なる部分も多かったように思う。サクッと読める。増える男性ホルモンに身を任せやりたい放題。前頭葉をしっかり働かす。実践あるのみです。

週刊朝日に連載されていた。電車の中で読んでいたら思わずふいてしまった。尿酸値を下げる薬が、暴飲暴食出来る魔法の薬ってのが、職業柄ツボにはまってしまった。シリーズでこの前に2冊出ているそうなので、そちらも読むことにします。

消費者金融のアプリとマッチングアプリを交互に見る。底なしの貧乏なのに買い物依存の性依存。友だちなし。あ〜あどこまで、落ちるんよ〜誰1人共感出来ないんだけど、変わった物書きが出てきたものよ！

著者の医療小説は何冊か読んでいたので、こちらのエッセイも読んでみました。老後が気になるお年頃なので。自分の勤務先にも後期高齢者のお客様が7割以上。上手に年を重ねているなぁと思う方もあれば、あちらが痛い、こちらが痛いと不平不満だらけの方も。私自身が口から食べることが出来なくなったら過度な延命はご遠慮願いたい。穏やかにあの世に旅立ちたいものである。

吉沢香純とその母静江は実子愛理ちゃんと近所の幼稚園児栞ちゃんを殺害し死刑囚となった遠縁の三原響子から身元引受人に指名されていた。響子の死刑が執行され、遺骨と遺品を受取りに香純は東京拘置所に向かう。2人を殺害した死刑囚と幼い頃に会った響子が結びつかない香純。響子の最期の言葉、「約束は守ったよ、褒めて」の本当の意味は？

気象学を学ぶ藤巻、この家にお手伝いとして勤めるスミ。次の章では夫婦になっていて息子の和也の所に藤巻の所で学ぶ光野が家庭教師としてやってくる。その和也は画家として働きその子、成美はおじいさんの血を引いて気象学へと進む。成美はシングルマザーとして玲くんを育てる。玲の興味は恐竜。4代の何気ない暮らしを24節気と絡めて描く。ほんわりと優しくなる。自分の頭で考えたことはあなたの財産。