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2024年3月の読書メーターまとめ

moco
読んだ本
7
読んだページ
1737ページ
感想・レビュー
7
ナイス
203ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入り登録
1

  • Kircheis

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • Kircheis

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

moco
加賀恭一郎シリーズ。別荘地でおきた大量殺人。自首しすぐに捕まった犯人は別荘の人々とは無縁で、しかも事件の詳細を話そうとしない。残された別荘の人々が加賀と供に検証会をひらき、共犯者がいることがわかる。/共犯者がわかったあと、タイトルの「あなたが誰かを殺した」をキーにしたドンデンが楽しめた。が、前2作のような答えを出さないミステリーでもなく、ラストは怒涛の愛憎劇でちょい胸焼け。「たった今、俺は君に殺されたのかもしれないな、と的場は思った」という急に出てくるへんてこセリフで興ざめ。やや雑なんだよなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

moco
求めていたものとは違いましたが、どれも美味しそうでした
が「ナイス!」と言っています。
moco
いっときオートミールスコーンづくりにハマった過去が懐かしい
が「ナイス!」と言っています。
moco
加賀恭一郎シリーズ。別荘地でおきた大量殺人。自首しすぐに捕まった犯人は別荘の人々とは無縁で、しかも事件の詳細を話そうとしない。残された別荘の人々が加賀と供に検証会をひらき、共犯者がいることがわかる。/共犯者がわかったあと、タイトルの「あなたが誰かを殺した」をキーにしたドンデンが楽しめた。が、前2作のような答えを出さないミステリーでもなく、ラストは怒涛の愛憎劇でちょい胸焼け。「たった今、俺は君に殺されたのかもしれないな、と的場は思った」という急に出てくるへんてこセリフで興ざめ。やや雑なんだよなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
moco
加賀恭一郎シリーズ。元売れっ子作家で落ち目の映像クリエーターが結婚式当日殺された。元作家を恨んでいる3名が容疑者に。/答えを書かないミステリー第二弾。巻末のヒントを見てもさっぱり。記憶力と観察力が必要なようですが、まぁ、娯楽目的だから、読み終えて検索でいいかもね。
が「ナイス!」と言っています。
moco
BLM運動や白人至上主義の大統領による移民締め出し施策が引き起こしたアメリカの分断。ショパンコンクールのファイナリストが、岬洋介とラプソディー・イン・ブルーを2台のピアノで演じるツアーを行い多様性を訴えようとするが、それがより分断を深めていく。そこに暗殺者の影が…。/作品ごとにミステリー要素は薄まっていくけど、音楽の文字化は変わらずすばらしい。そして、まさかアレッシの名前を小説の中で見る日が来るとは!嬉しいねぇ。次はモスクワ、チャイコだそうです。楽しみ。ピアコンかな?
が「ナイス!」と言っています。
moco
亡くなった作家の蔵書を集める夜の図書館。本に出てくる料理が出されるカフェが併設され、職員は賄いで食べられる。夜の図書館で働く人たちに巻き起こるあれこれ。/お夜食の描写が薄めで残念。また、図書館で起こるあれこれは、匂わせまくって最後の章は広げに広げ、回収せず。続編がすでに書かれてたりするのかな?読後感もあまり良くなく、イヤミスと言えるのか?途中までおもしろかっただけに、なんだかなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
moco
犯罪者は同情されるべき人、刑務所は東京都同情塔(シンパシータワー)。本作ではザハ案で建てられたことになっている新国立競技場。その隣に建設予定の同情塔のコンペに参加する「言葉の検閲が脳内にいる」と表現する言葉にこだわるマキナサラ。/思想が偏っていく時代がリアルに描かれて、ちょっと怖いくらい。言葉と建築と。読みづらいけど、おもしろかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/09/08(3158日経過)
記録初日
2015/02/09(3369日経過)
読んだ本
768冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
231869ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
762件(投稿率99.2%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

読むのが遅い娯楽本派。宮部みゆきさん、梨木香歩さん、森沢明夫さん辺りが好物です。
皆さんの感想に触発されてます。
最近、金の本が増えてます。お年頃なもんで、すみません。

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