読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

アプネア
読んだ本
4
読んだページ
1512ページ
感想・レビュー
4
ナイス
149ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • Nishiumi

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アプネア
刃牙のような一対一の戦いか続くのかと、思っていたところ。チーム戦が展開されたことについて、転調が良かったように感じられた。さらに、乱戦から歴史上の人物まで、幅広い要素が繰り出され、権謀術数による暗闘が展開される様子が描かれています。ただし、展開が多岐に渡りすぎているため、どのようにまとめられるのか、次巻が気になるところ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

アプネア
怪異が実在することを前提に調査する。その行為を追求するために開発されたアンドロイド・アリサ。恐怖という感情を持たない彼女が、予測不能な怪異に挑むのだが・・・。神出鬼没の廃村、異世界へ運ぶ列車、顔を目にしただけで心を蝕む女など。都市伝説や怪談の類の前線に、アンドロイドを立たせ、調査する。マーダーボットのようなコメディタッチの拗らせをおこしてるので、好きな方は是非とも。
が「ナイス!」と言っています。
アプネア
刃牙のような一対一の戦いか続くのかと、思っていたところ。チーム戦が展開されたことについて、転調が良かったように感じられた。さらに、乱戦から歴史上の人物まで、幅広い要素が繰り出され、権謀術数による暗闘が展開される様子が描かれています。ただし、展開が多岐に渡りすぎているため、どのようにまとめられるのか、次巻が気になるところ。
が「ナイス!」と言っています。
アプネア
明治11年。大金を得るため、強者たちが京都の寺に集まる。始まったのは、東海道を辿り東京を目指しながら、点数を奪い合うデスゲームだった・・・。漫画の原作ぽいなと思ってたが、やっぱなってたのね。京八流の継承戦は「あずみ」。札の奪い合いは「ハンターハンター」。強者の登場、噛ませ犬の魅せ方など「刃牙」的な要素が見て取れる。
が「ナイス!」と言っています。
アプネア
短い章立てで、群像をかましてくるスタイルは、テンポよく読みやすかった。ただ、やはりというか。観測気球での面白いのをぶつけてくる、翻訳シリーズ物の性なのか。前作であった修羅場がぼんやりとしていて、前後関係がつかめないのが残念だ・・・。弱男に対する徹底した絶望と偏見が描かれる。MeToo運動の対立軸としてのインセル(不本意な禁欲主義者、ミソジニーを拗らせた男たちのネットでの運動)は知らなかった。色々やらかしてるんだな〜。でも、女性に生理的に無理と思われたら、悲しいかな、詰みなんだよ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/09/09(3159日経過)
記録初日
2016/02/21(2994日経過)
読んだ本
762冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
312787ページ(1日平均104ページ)
感想・レビュー
733件(投稿率96.2%)
本棚
7棚
性別
血液型
AB型
現住所
大阪府
自己紹介

海外翻訳(ミステリー・SF・ファンタジー・ホラー)を中心に読んでます。

寝食を忘れる程、没頭する小説を探し求めて日々読書。凄い本は年に数回位しかないんだけど…。  以下夢中になった作品です。

海外
「このやさしき大地」     クルーガー
「ひとりの双子」       ブリット ベネット
「古書の来歴」        J・ブルックス
「春にして君を離れ」     クリスティ
「夢幻諸島から」       プリースト
「香水」           ジュースキント
「あなたの人生の物語」    テッド・チャン
「息吹」           テッド・チャン
「嘘の木」          F・ハーディング
「大聖堂」          ケン・フォレット
「観光」           ラッタウット
「鯨」            ミョングァン

・氷と炎の歌         J・RRマーティン
・ヴォルコシガンサーガ    ビジョルド

国内
「図書館の魔女」        高田大介
「ブラックライダー」      東山彰良
「アイの物語」         山本弘
「旅のラゴス」         筒井康隆

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう