ネタバレ紙の本で買うとついてくる帯が金ピカで素敵な10巻☆／図書館でも書店でも自宅の本棚でも発生する、「もう棚に入りきらない」問題…。図書館でそれが発生しないためにしているのが、古い本を間引く『除籍作業』。通称が『闇の仕事』で面白かった(笑)けど、本が好きならそれだけ心苦しい仕事だよねえ…！！／オカルト本とかの“あやしい”本を、蔵書はしておいて「判断は読む人に託す」。あらゆることに通づることだなあ、と思うなどしました。

ネタバレ完結／スランプ中の怪奇作家・写楽先生と怖がり編集者・和兎さんの『心霊現象』を『体験しにいく』バディストーリー。そういうオチかあ〜！！と、大変面白く読みました。あとがきに「本当は1巻で終わる予定だった」とありましたが、まだ続きが読みたかった〜！2巻では続々と新キャラが出てきたりしてたし。美女の霊媒師・小泉さんのキャラとかめちゃくちゃ掘り下げてほしかったな…！

ネタバレえっ？表紙これ猫村先生…だよね？目が生きてる…！な３巻。ちょこっとだけ感傷的な部分も見えて、彼がただダルダルなだけの無気力教師じゃないことが証明されましたね…。「いつか全てが思い出になるのが嫌なんだよ」一途なんだなあ。／千秋の過去、教師を信頼できなくなってヤンキーになった理由、それをヒョイっと跨いでくる猫村先生、様子はおかしい(？)けどなんだかんだ対等に接してくれるクラスメイト…。フツーの高校生っぽいことができて楽しそうな千秋が眩しい。次巻、みんなで夏休みに海へ？！青春じゃん！！

ネタバレ紙の本で買うとついてくる帯が金ピカで素敵な10巻☆／図書館でも書店でも自宅の本棚でも発生する、「もう棚に入りきらない」問題…。図書館でそれが発生しないためにしているのが、古い本を間引く『除籍作業』。通称が『闇の仕事』で面白かった(笑)けど、本が好きならそれだけ心苦しい仕事だよねえ…！！／オカルト本とかの“あやしい”本を、蔵書はしておいて「判断は読む人に託す」。あらゆることに通づることだなあ、と思うなどしました。

ネタバレ第一章から20年後を描いた、第二章一巻（通算7巻目）／『人間』はじめと、『エリート八咫烏』頼人に主人公が一新され、『山内』という世界の復習もできる、まさに1巻☆という顔をした、えげつない第二章の幕開けでした…なにこれ…？ああ雪哉！大きくなって…！とか思ってる場合じゃなかったよ。雪斎（雪哉）の口から語られるだけの情報では、20年の間に何がどうなってこうなってるのか訳が分からないばかりか、奈月彦は…？？『若き今上陛下』ってだれ…？？？ああ阿部先生の頭の中の「山内の歴史のすべて」はどうなっているんだ！！