「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」を解説する本。座談会形式で疑問点に答えてくれているので、上記の本をより理解できました。良い悪いではなく、今どうなっているかを俯瞰的に見る視点が新鮮。混沌とする現在、また前著を読み直したくなりました。

年に１回のお楽しみ。曲者でありつつ人情味あふれるフジタにまた会えて嬉しい。

主に、ラカンの構造論的精神分析から統合失調症について考え、また統合失調症の精神病理学からラカンの理論について解説した本。正直、私には難しい内容でした。が、理解が及ばないながらも、症例を頼りに文章を追うことで、統合失調症における言語にまつわる症状に対する解釈には、なるほとど思うことも多くありました。特に「第5章：統合失調症者における言語」での鏡像的ディスクールと逸脱的ディスクールの話、「第8章：分裂病における死と切断」での妄想や短絡行動が非意味の力の減圧をもたらすという指摘などを興味深く読みました。

あべのハルカス美術館で開催中の「円空　旅して、彫って、祈って」展で購入した図録。やさしくおだやかでどこかユーモラスなお顔の数々。ファンになりました。

再戦の火蓋が切られる。相変わらずの虚々実々。信の存在感も大きくなったものです。続きも楽しみ。

セルフケアの参考に。以前の本に比べて内容も表現も抑えめにされている印象を受けました。冷えと乾燥肌があるので、マグネシウム入浴が個人的にはよさそう。

フラッシュバックについての簡潔な説明と対処について。日常のストレスから引き起こされる不快な感情にも効果的とのこと。コツコツと、まずは「ちょっとマシ」になることを目指す。大変具体的な記述で参考になります。

「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」を解説する本。座談会形式で疑問点に答えてくれているので、上記の本をより理解できました。良い悪いではなく、今どうなっているかを俯瞰的に見る視点が新鮮。混沌とする現在、また前著を読み直したくなりました。

再読。ぱっと見やすいように紙の本で購入しなおし。主に前半部を。その都度見直そう。

抗精神病薬の副作用についての、復習と説明に。