なんとも意外で衝撃的な展開。主人公が最後、一歩踏み出していたら、意外ではあっても衝撃的ではなかったんだろうな。

動機の解明が欲しい。

連作短編集。どれも面白い。

就活生の悲喜こもごも。というより悩みの連続。 仮面を被ってるのは、何も就活生だけじゃないけどね。

なんとも意外で衝撃的な展開。主人公が最後、一歩踏み出していたら、意外ではあっても衝撃的ではなかったんだろうな。

取調室での犯人と刑事の闘いが面白い。現実ではこうもいかないんだろうけど。

また実在作品の引用かー、と少し気が滅入ったけど、今度はちゃんと読み進めてみよう！と飛ばさず読んでみた。引用が少ないこともあったけど、引用と作品とのリンクも分かって面白く読めた。 最後に作品から離れた場面設定はほっこりした気持で読めた。

前半は、作品(架空)内容ばかりであまり面白くなかった。途中、作者自身の信条？が紹介されてる？という辺りから面白くなり、最後はいつもの展開に。 全体的にはイマイチ感があるけど、読後感はそれなりに良かったかな。

二転三転…の展開は良かったけど、結末が期待外れというのが率直な感想。