☆☆ 本×ご飯×お仕事を味わう長編小説。 物語自体は終盤に向かって尻すぼみの残念な出来だったが、登場するお夜食メニューはどれも再現してみたくなった。

☆☆ 無名のオジサン俳優が主人公のライトミステリー。 エンタメ業界あるあるがふんだんに盛り込まれ、なかなか読み応えのある物語だったが、何か物足りない読後感だった。

☆☆ 会社の終活を描いたエンタメ小説。 作品のテーマや主人公のキャラ設定も然る事乍、桂作品らしい流れるような文体のおかげでサクサク読めて心地良かった。

☆☆☆ 一歩踏み出す勇気を与えるギミックストーリー。 何と言っても作品タイトルが秀逸。そして閉鎖的な現実を背負った主人公たちが心が解放されて行く様は非常に痛快だった。

☆ 嘘が破滅へと導く六編の短編集。 決して読み辛い文体というわけではないが、どの短編も多彩ではあるが中途半端な仕上がりという印象を受けた。

☆☆ 本×ご飯×お仕事を味わう長編小説。 物語自体は終盤に向かって尻すぼみの残念な出来だったが、登場するお夜食メニューはどれも再現してみたくなった。