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2024年4月の読書メーターまとめ

和尚
読んだ本
71
読んだページ
17163ページ
感想・レビュー
29
ナイス
584ナイス

2024年4月に読んだ本
71

2024年4月のお気に入り登録
4

  • SQN
  • 潜水艦トロイメライ
  • Myoshiki@Infy
  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月のお気に入られ登録
4

  • SQN
  • Myoshiki@Infy
  • 潜水艦トロイメライ
  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

和尚
面白かったです。 これはゾワゾワとする空気を楽しむ作品ですね。時系列もバラバラなホラー雑誌のバックナンバーが、ある場所を中心とした一帯で繋がり。その繋がりに気づいたライターが。 そんな始まりからのモニュメンタリーホラー。途中からのオチまでの流れも秀逸。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
29

和尚
文庫で読了、いや、本当に良かった、最高でしたね。 旅猫リポートを読んだのはいつだったでしょうか、懐かしさを覚えながら読み始めて。 初っ端からこれは、猫目線でのこれは本当に凄いですし色々込み上げてきますね。 どの話もとても良かった、やはり好き、おすすめですね!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
シングルス1決着からのダブルス、続きがますます楽しみです!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
今年読んだ受賞作品の中でダントツに好みで面白かったです。 正直、物語の最初の入りの印象はよくわからないな、でした。 でも、わからないのに読ませる筆力は間違いなく、少しずつ物語の世界観に引き込まれていきます。 そして、個人的には読んでいて最初からずっと違和感というか謎があって、これはどうなるのかなと想像しながら読むのも楽しかったですね。 物語の内容は、面白かったのでもうただ読んでみてくださいという。 だれゆうも、透きとおった物語もそうでしたが、こういうただお勧めするしかお勧め方法がない作品も好きですね。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
タイトルで気になり過ぎて買いました、こういう癖が強い系は久しぶりに読んだのですけどタイトルだけじゃなくて面白かったです。 基本的には、多産多死など様々な業界の闇と言われてる部分への揶揄や、創作論、読者視点としてのスタンスや後悔を、漫画家志望の主人公と打ち切り漫画愛好家の少女が漫才のように会話していきます。 ツッコミ役にもボケ役にも共感どころがあって個人的にとても好きでした。 終わり方も戸惑いはあったものの、何というかこの作品らしさがありましたし、お勧めできる一作だなと思います!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
面白かったです、一巻に引き続き、SFと青春を楽しめました! 正直一巻がとても綺麗に終わったと感じていたので、てっきり単巻かと思い込んでましたが、読み終わってみて、こうして二巻を読めてよかったです。 良かったポイントを上げようとすると根幹のネタバレになるので、一巻で好きだった方は是非読んでみてくださいということと、こういう幸せな締め方はとても好きでしたという感想のみにしておきます!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
一巻に続き、面白かったです。 前巻の雫と千太郎、監督と新人役者の物語に対して、今巻のメインはもう一人の役者である桜。千太郎に比べたらベテランで、でもまだ同じ高校生で。そんな二人の役者の物語 高校生という身分であったり、プロ意識や矜持であったり、夢であったり、仮面であったり、青春の中での様々な葛藤が描かれていて面白かったです。それぞれのシーンの終わり方も良かったですね。 個人的には一巻の終わりに出てきた「遊ぶように仕事する大人」も欲しかったりもしましたが(ああいうの好み笑)、また次の巻の企画などに期待!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
音楽業界の何でも屋の主人公とカリスマ歌手の大人のボーイミーツガール。 面白い短編集でした。楽園ノイズの何処だったかと思って読み直してしまいました、実際の順は逆なのでしょうが、楽しめました。 いや、良かった、やはり好きです。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
嫌々ながらに王国出張の巻。 安定の面白さでした。よそ行きのアウェイのはずなのに、本への国境無き愛により馴染むのがカリアさんらしいですね! ポリュムさんも好き、新しく出てきたキャラも含めて本当に良かった。 終盤にかけての展開も面白かったですし、一巻に引き続きおすすめですね。 欲を言えば、グテンヴェルさん含めて、魔族側ももう少し描写見たかったですね、続編に期待!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
面白かったです。 ロボットが人の代わりに戦闘を続ける最前線。視野は無く、矛盾する原則を与えられた思考金属としての彼ら、ソリッドステートの「革命」の物語。 ラジオを通して廃棄物を回収しながら目を探し歩いていた二体のロボが、戦場にいるはずのない人の少女を拾い、物語は始まる。 一章は人を選ぶかもしれない印象ですが、二章まで行くとそこからはあっという間。 考えるために考えるという思考、人もロボも不思議な雰囲気のお話でしたが、辿り着く答えと物語の到達点は変わった読後感を与えてくれました。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
良い、尊い、マジでこういう好きです。 幼馴染の一対一恋愛もの。 漫画は読了済なのですが、小説には小説の味わいがあるということで購入、とりあえず何度も言いますが尊い。 ずっとなんかもう青春で、見守る他者の視点が挟まるのも凄い良いのです。 距離感と照れ、育んでいく様子が最高でした! おすすめです!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
面白かったです! 量子コンピュータとは?誤解されている内容とは?からわかりやすく始まります。 実用化までの期間は少し誤解してました、割とすぐ来るのかと笑 そしてムーアの法則もちょっと限界の意味を勘違いしてました。 読み物もしても入ってきやすい(量子力学なのに)のが凄いですね、結構この分野は、色んな本を読んでてそういうものと思おうとしても感覚的には「ん?んん…」みたいなのが多いのですけど。 例えと絵がわかりやすいからですかね、この本はすらっと読めてわかりやすかったです。
和尚
2024/04/20 11:05

……いや、わかった気分になっただけかもです笑。量子ビットと重ね合わせからの取り出しあたりになるとわかる気がするけどわからりませんってなりますし。 いや、面白い一冊でした!

が「ナイス!」と言っています。
和尚
表も裏もボリューム満点で全部載せの気分ですね。 人は二度死ぬと言います、二度目の死は忘れられた時にとも。聡く、優しい彼らは背負い、関わり合った人々の二度目が遠くなるように生きるのでしょう。 魔法、瞳、血族。明かされて行く設定、未来に向けてウェルミィ達は何に巻き込まれ、どう展開(というか収束なのかな?)して行くのか。 多世界解釈というか、可能性の世界の片鱗も少し出てきましたね。でもそういう一族が出てくるならありそう。 中盤の終わりの義姉様の一枚挿絵がとてもすき。 サイドストーリーも締めも良かったです!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
二巻も引き続き読了。 一巻が綺麗に終わり、どう繋がって行くのかなと楽しみに読んで、期待は裏切られることなく、今回の「黒幕」に至るまでの流れも締めも、表も裏も甘さも総じて面白かったです。 登場人物、組合せ、順調に増えてますね。 物語の世界に浸るのが好きなので、一人一人背景ありながら人物が増えて行くのは好み。 三巻も楽しみです♪
が「ナイス!」と言っています。
和尚
めちゃくちゃ面白かったです。 なるほどー、この切り口は初めて読みましたね、と思いながら読み始めて、最初の波が既に良い。 そして、視点を変えて語られていく、皆が皆を思い合う関係性、そして、さらに明かされて行く背景。いいですねぇ。 最後も本当に良かったです、僕はですね、良き終わり方、結び方をする物語が本当に好きなので。 おすすめの一作ですね!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
素敵な物語でした、面白かったです! 貴族と平民という身分は残るも実力主義に切り替わりつつある世界。経済的・教育的な意味で平民には難しい官吏に、その一度読んだものは忘れないという類稀なる記憶力でなることができた主人公の少女の目的は官吏が読むことができる図書館の本で。 主人公凄すぎますね、覚える、だけじゃなくて見たものから知識を検索し、更に整理して発する能力。データベースとして優秀すぎる、むしろリアル鑑定? 文章も登場人物たちも、心地いいという表現が似合う物語でした。続きが読みたいです!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
あらすじにもあるように、筋肉マニアと人気ギャルの両片想いラブコメ、面白かったです。 こういう回想シーンで順に好意を持つ流れ描かれるのも好きかもです。 そこから、お互いの視点で話が進んでいき、終盤にはただのパーソナルトレーナーから関係性も変わった二人。 今後が楽しみになる一作でした。 そして、最後まで作者さんの筋トレ愛が感じられたのも、こだわりを感じて個人的には好きポイントでした笑
が「ナイス!」と言っています。
和尚
不審者に刺され、次に気づいた時には赤ん坊になっていた主人公。現代日本である事にホッとしたものの随分と母親が無事を祈る事に違和感を覚えて……? 大人な精神の主人公と、でも赤ちゃんとしての性質と、その描写が丁寧で最初から物語に入り込みやすかったです。 最初の挿絵で、親近感がとても湧く親バカな父が想像通りの絵で好き笑 強くなりたい理由も、ならねばならぬ理由も、物語の中でのリアリティもあり、展開も丁寧ながらに段階的で面白い。 後半に行くほどに主人公と共に知る設定も、終盤の熱い戦闘描写も最高でしたね!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
七不思議研究、そんな不思議な部活の説明会に集った新入生の四人。そしてそんな四人が超常現象に囚われて それぞれ、四人の背景が明かされながら、超常の説明もされつつ。脱出すべく七不思議へと挑戦する。面白かったですね、キャラの特徴は好みはありそうでしたが僕は好きでしたし、最後も含めてストーリーの流れも良かったです。 北別の技など、次はそれか、とクスリとなりました笑 妹好きのアカウントは果たしてそうだったのか?など少し気になるポイントもあり、読み切りな気もしますがシリーズにもなって欲しい一作でした。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
物語のメインは、ヒナタとルイの所属する組織である『循守の白天秤』の支部。つまり聖地巡礼にテンションが上がるイブキ ルイとの関係性をなんとかしたいイブキから出る、罪作りな言葉足らずに勘違いが捗るヒナタ その二人の心を知って「は……?」ってなるイサナさんどんまい。でも最後は良かったですね笑 今回からのツクモも良いキャラしてます。 更にはルイの抱える過去、そして今、キャラの深掘りも、その後の展開も、やはりめちゃくちゃ面白かったです、情景が動きで見える文章は良いですね! 最後の場面集的な小噺も良きでした!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
超常現象の使い手にして戦争の道具である『情報師』。そんな情報師の主人公が、とある少女の亡命を請け負って。 良いですね、面白かったです! 過去を抱えたきちんと強い主人公に、成長する強いヒロインの組合せ。そして強い敵、色々雰囲気のある脇役。 これは好みなのですよ。 まだまだ広がっていきそうな終盤。続きが楽しみな一作でした。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
ダンジョンがある現代世界が設定。 ブラック企業に勤めて心身共に疲れている中年男性の主人公はある時スライムを拾い…。 スライムのミズモチさんが可愛いです。 タイトルに違わずほのぼのして素敵なお話でした、面白かった。 主人公の敬語主観で描かれる物語は読みやすくて、少しずつ強くなるのも良いですし、出てくる魅力的な人々との絡みも、冒険と日常が繋がっているのが自然で、テンポ良く面白かったです。 優しいお話で、次も読みたい、おすすめです♪
が「ナイス!」と言っています。
和尚
魔法がある世界で、不思議な現象を起こせる魔法義眼を悪用されないように取り戻すべく、戦争帰りで心を喪失した男と、喪失に慣れすぎて喪失感を失っているお人好しの義眼職人の少女が旅をする中で成長し喪ったものを取り戻す王道ファンタジー。 文字数によるものか、後半に行くほど少しだけ唐突感と要素詰め込まれてる感もありましたが、それでも面白さは損なわれず最後まで楽しめました。 続きも読みたいなと思います!
が「ナイス!」と言っています。
和尚
面白かったです。 これはゾワゾワとする空気を楽しむ作品ですね。時系列もバラバラなホラー雑誌のバックナンバーが、ある場所を中心とした一帯で繋がり。その繋がりに気づいたライターが。 そんな始まりからのモニュメンタリーホラー。途中からのオチまでの流れも秀逸。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
陰謀でもミステリでも出張でもない、日常と医療回でしたが、今回も面白かったです、安定の読みやすさ。今後も楽しみ。 人物紹介に、羅半兄の紹介があって、「今巻では登場しない」ってあって少し笑いました。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
面白かったです。優しい空気の物語で好き。 人の心の動きを香りとして感じとる力を持つ、高校2年生の香乃は祖母が営む香り専門店『花月香房』に暮らしている。 アルバイトの大学生の雪弥と共に、日常の謎を優しく解きほぐす一冊。 シリーズという事で、続きも読んでいきたいところです。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
いや、初手から最後までずっと面白すぎるんですが、これめっちゃ好きです。傑作ですね。 どの立場に対してもフラットな主人公の、小気味良い無双を楽しめます。現代社会の枠組みにいる人ほど爽快感を味わえるのではないでしょうか。 WEB版もかなり続きがあるようで、これは先にそちらでも読もうかな。 2巻以降も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
ふと気がつくとゲーム世界の悪役になっていた主人公。 そこからの改心(というか別人)、修行パート、そして周囲の評価が上がるというある種テンプレの悪役貴族転生の流れは、逆に久々に読んだかもしれません。 序盤は少しチョロイン過ぎたりと思うところもあったりしたものの、そのあとの展開のために必要でしたね。 中盤から主人公の二面性とシナリオ改変が出てくる辺りからスイッチが入る印象で、どんどんと面白さが増していきました。 後半の盛り上がりも熱い、面白い作品でした、2巻も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
行動遺伝学についての本、面白かったです。 タイトルが強いですが、勿論全ての運が遺伝するとかそういう話ではないです。 遺伝で説明できない本当の意味での運も存在するが、遺伝に基づく『運と思われていたもの』への影響があるよという形で書かれてます。 そして、決して環境や教育を否定しているわけではなく、存在する遺伝の影響を議論している行動遺伝学の本。 豆知識的なものも沢山あり楽しめますし、事実、データに基づいてるので説得力もあり、対談形式なので随分と読みやすい。 気になる方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
和尚
平積みにしてあったものを購入して文字通り積んでいたのですが、読みました。 雰囲気はぞわぞわと来て、盛り上がっていく中盤にかけては面白かったです。 ただ、後半の謎解きというか、背景の部分と、オチの部分についてが期待度に比べて弱く感じてしまったかなと。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/06/02(5083日経過)
記録初日
2010/05/17(5099日経過)
読んだ本
1610冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
505895ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
662件(投稿率41.1%)
本棚
29棚
性別
年齢
39歳
血液型
B型
職業
IT関係
現住所
東京都
外部サイト
URL/ブログ
https://kakuyomu.jp/users/403164
自己紹介

本の虫と呼ばれます、読んでいるときの没頭感と、読み終わったあとの余韻が好物です。
結婚して親になると同時に禁煙したので、合わせての一服はなくなりました。
ジャンル、小説や漫画問わず読み漁ってます。

皆さんのコメントやレビューで色々情報得させてもらってます。
昔読み終わった本は全然登録できてないですが、ふと思い出したら登録してます。

趣味で書いていたらライトノベルを出せることに。
二番目な僕と一番の彼女、ファンタジア文庫さんより発売中です、よろしくお願いします。
※2024/05/17 二巻出ます

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