13巻は、一冊にすいもあまいも、みんな入ってました。夜帷vsウィーラー。夜帷の振り切った強さ半端ない。黄昏vsヨルの不満。黄昏は任務かぶれで鈍いけど自覚なく身体に出てる気がするのが可笑しい。 ユーリの一人相撲は同僚がいい味を加えてくれたし、アーニャと隣のじいさんは相性が良さそう。頑張れ期末テスト！何気ないワンシーンがギュっときます。じいさん先生とても素敵。あんな先生が居たら良かったな。家族を知らない3人が、周りに巻き込まれつつ、幸せを自覚してくれるといいな。

ロンドンのスコットランドヤード。犯罪の証拠品や写真を展示する黒博物館。展示される『バネ足』のお話。棍棒警部が追いかけるは、霧深いロンドンに跳ね、女性ばかりを狙うバネ男。疑われる放蕩貴族。スプリンガルドは破天荒で迷惑なんだけど、人間臭くてちょっとカッコいい話でした。御伽話の世界のような、血生臭い階級社会の闇を覗くような、陰鬱だけどなんだかオシャレ。マザアグウスも、姪っ子ちゃんと、息子くんがダメ大人に立ち向かってて、爽快で愛嬌があって良かった。

このコトバ集は作者の方のこだわりだったり、違和感だったり、恥ずかしさだったりが沢山詰まっていました。ふふふと笑えることもアリ、なるほどと思うこともあり。言葉遊びを楽しみたいので、新しい言葉を使うのに躊躇う事も、恥ずかしい事もあまり無いけど、そういう事もあるよねって感じで楽しめました。使う言葉は古かろうが新しかろうが自分の感覚にしっくりくれば使えばいいし、来なければ使わなきゃいいと思っている。コトバの表現は自由で良いんじゃなかろうかなー

13巻は、一冊にすいもあまいも、みんな入ってました。夜帷vsウィーラー。夜帷の振り切った強さ半端ない。黄昏vsヨルの不満。黄昏は任務かぶれで鈍いけど自覚なく身体に出てる気がするのが可笑しい。 ユーリの一人相撲は同僚がいい味を加えてくれたし、アーニャと隣のじいさんは相性が良さそう。頑張れ期末テスト！何気ないワンシーンがギュっときます。じいさん先生とても素敵。あんな先生が居たら良かったな。家族を知らない3人が、周りに巻き込まれつつ、幸せを自覚してくれるといいな。

謎の死を遂げた恋人と倒れたら、7歳からやり直し。記憶のない彼を守るため奮闘するヒロイン。元気でひたむきに頑張る彼女にきっと惹かれてきてる彼。元気な彼女をとりまくわちゃわちゃが、平成初期の懐かしい感じでほっこり。シリアスな場面や彼女苦悩なんかは、心の機微が繊細でギュっとなります。 応援したくなります。

ポルタ領の祭り直前に、原始の魔女が誘拐された。気が気でない婚約者。王道路線でほっこり良かったです。