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2024年4月の読書メーターまとめ

のり
読んだ本
9
読んだページ
3206ページ
感想・レビュー
9
ナイス
1564ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月のお気に入られ登録
4

  • なべ
  • ゴリ人
  • クラムボン
  • toshi

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のり
5章からなる連続短編集。葬祭会社「芥子実庵」を中心とする人達の抱えた事情。葬祭業に関してはプロフェッショナル。しかし社長を筆頭にスタッフやその家族・交際相手等、死に対する経験や思いは様々。世のほとんどの人が世話になるはずなのに、敬遠され理解されない事もある。人の死により様々な事が一変する。身内・知人なら尚更だ。何事においてもそうだが、相手に押し付けるような物言いには気を付けようと改めて思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

のり

ついに花粉症本格的にデビュー。目と鼻が辛い〜。先月のベスト三作は「777」「星を編む」「いつか、虹の向こうへ」でした。明日は宮城県も20度予想。桜の開花が進む。久しぶりに花見したいものだ。今月も皆様、宜しくお願いします。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2955ページ ナイス数:1647ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/648121/summary/monthly/2024/3

まつり
2024/04/04 11:08

とうとう来ましたね! お仲間です~(>_<)

のり
2024/04/04 15:12

まつりさん、キツイ〜。😥

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2024年4月の感想・レビュー一覧
9

のり
八咫烏一族。宗家の下に四家が仕える構図。若宮の后選びで遣わされた四家の姫達。まさに大奥の形を再現したような息詰まる生活。互いを貶めようとする姫達。誰が味方で敵か、心情は揺れ動く。肝心の若宮の動きが中々読めない。この一冊が序章と言ってもいいのだろう。この先、四家の勢力争いがどうなった行くのか楽しみだ。
きいたん
2024/04/29 13:07

のりさん、読了されたんですねー😆そう、まさに序章!この次の『烏は主を選ばない』で、若宮側の動きがわかりますよー!そして第3巻からまた雰囲気が変わり、巻を進めれば進めるほど面白くなっていきます🍀*゜楽しんでください!

のり
2024/04/29 13:15

きいたんさんが、オススメにするのに納得です。この世界観を若年で描いた著者が凄すぎですね。読むのが楽しみになるシリーズ物って有り難いです。

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のり
1840年に難波し、小笠原諸島に漂着。そこには先住者がいた。それも外国人が多数をしめた。生きる術を教わりながら、本土に帰りたい漂流者達。それも命がけの航海となる…時は現代。人生半ばにさしかかった男が、自分のルーツを辿る事に…もう一つ、天才チェロ奏者の少年の話も入り、小笠原の歴史と関わった人達の再生を描く。脈々と続いてきた血筋。大戦を乗り越えながら、日本に返還された小笠原の美しさと、人の温かみを存分に味わった。
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のり
5章からなる連続短編集。葬祭会社「芥子実庵」を中心とする人達の抱えた事情。葬祭業に関してはプロフェッショナル。しかし社長を筆頭にスタッフやその家族・交際相手等、死に対する経験や思いは様々。世のほとんどの人が世話になるはずなのに、敬遠され理解されない事もある。人の死により様々な事が一変する。身内・知人なら尚更だ。何事においてもそうだが、相手に押し付けるような物言いには気を付けようと改めて思った。
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のり
家庭環境に苦しむ「染野」と「星」。進学校に在籍しながらクラスでは浮いた存在の男女。言葉を交わす事すらなかった二人が、互いの存在に安らぎを覚える程に打ち解ける。東大進学を厳命する染野の両親。身勝手で娘に縋る星の母親。子供の立場でここまでの仕打に耐えなければならない生き地獄。読み進めるのが苦しい反面、成長していく二人の姿を応援しながら微笑ましく思った。しかし、染野は思い切った決断をしたものだ。自ら見つけた進むべき道と、星との未来を手放してはいけない。
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のり
ナチズム下のドイツ。混乱と狂気が渦巻く中、「エーデルヴァイス海賊団」の少年少女がナチに反旗を翻した。人種差別による大量殺戮や、思想の植え付け、子供すら戦闘要員へ…体制批判は即刻死を意味する。それを踏まえて行動に移した彼等の勇気。一石を投じる事により、民意を動かそうとしたが…時代の闇に葬られた真実。しかし、時を経て彼等の戦いが日の目を見る事になりそうだ。
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のり
秀吉への対応で「平八郎」の不行をかった「茂兵衛」。徳川内も二分する局面。家康の命で大坂に「於義丸」を送り届ける大役まで受け、心境は揺れる。さらに「真田」を巡る悩みの種。親交を深めてはいたが、戦国の世で相手は「昌幸」。懸念していた事が現実となり、上田討伐に向かうが、百戦錬磨の真田軍に手酷く一蹴される。配下を助ける為とはいえ「雷」が…そして茂兵衛の命運も…次作がとても気になる。
ひろ20
2024/04/12 06:32

のりさん、おはようございます。順調に読まれてますね。茂兵衛は部下思いだから、危険を顧みずに助けに行ってしまう。そこが良いのだけれど。私は12巻まで読みましたよ。 ネタバレになってしまうかな?(^^)

のり
2024/04/12 13:03

ひろさん、不具合直りました?中間管理職の茂兵衛は大変ですよね。何だかんだ言っても情があついし。真田絡むと楽しさ倍増です。

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のり
エンタメエッセイ集。類は友を呼ぶが如く、森沢さんの周りにはユニークで素晴らしい友人が多かった。学生時代の話ではあるが、無謀ともいえる行動を躊躇いなくやり尽くしてきた感がある。普通の人なら鉄板ネタは一つあれば十分なのだが、森沢さんの人生の中には、数え切れないくらいある。全国を走り回ったご褒美とも言えるが、命を落としても不思議じゃなかった事すら多々ある。オカモトゴム製のボートから始まりでアブとの格闘、ヒューズボ軍団には腹を抱えて笑わせてもらった。送別会で貰った「ギャオ」のその後も気になる。
のり
2024/04/07 11:03

森沢さん、腰は大事にして下さい。とにかく歩ビールを飲む情景が最高。

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のり
まず初版が80年という事に驚き、その時代に違和感なく、これほどの技術力を描いた事に脱帽。月面で発見された死体は5万年前のものだった。しかも、今をも凌ぐ科学力を併せ持っていた。解明の為に集められた様々な分野の専門家達。いったい「チャーリー」と名付けられた者は何処からやって来たのか?仮説を積み重ね、真実にたどり着いた時には、心底納得させられた。ラストの「コリエル」の文字には、よく生き残ったと称賛したい。
やも
2024/04/04 12:57

のりさん、やっぱ面白そうですね‼️真実が気になります👾👽

のり
2024/04/04 15:10

やもさん、良かったです。新装版でシリーズ化されてるので楽しみです。今月も宜しくです。

が「ナイス!」と言っています。
のり
二蝶会を破門になった「桑原」のその後が気になり、間を置かずに手にした。議員秘書からのヤクザ絡みの依頼を請けた「二宮」だが、一人では手に負えない為に桑原に協力を仰ぐ。組の後ろ盾がなくなったがイケイケは変わらない。しかし保証がないぶん危険度は上がる。流石の桑原も命は惜しい。巨額の金の動きを見定めながら、この二人の無謀なシノギが動き出す。喧嘩も強く頭もきれる。渋りながらも二宮に金をやる桑原が微笑ましい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/23(3022日経過)
記録初日
2016/01/25(3020日経過)
読んだ本
1057冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
385702ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
1057件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
血液型
O型
自己紹介

読メの皆さんのお陰で、幅が拡がり色々な作家さんに出会えました。感謝です。(^o^)このサイトが毎日の活力です。

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