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2024年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
5
読んだページ
1698ページ
感想・レビュー
5
ナイス
97ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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姉が妹の死の謎を追っていくところまではミステリな展開で面白かったが、後半犯人と思しき人物たちとの邂逅からが超展開すぎて、ちょっとついていけなくなってしまった感じ。ずっと鬱々としていた姉が全てを振り切ったラストは潔くてよかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

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ネタバレ色々なしがらみの中、自分の信念と力で江戸商人たちに新たな風を吹き込んだ杉本茂十郎を語る物語。悲しい出来事などもきっかけにどんどん突き進んでいく前半と強くなりすぎた力でバランスが取れなくなっていく後半。史実にどのくらい沿った物語なのかわからないが、ドラマチックで面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
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面白かった。戦中から戦後にかけて憧れの雑誌制作に関わり、逞しく成長していく少女の物語。出てくる人が比較的皆、情熱を持って真っ直ぐな人が多く生きにくかったろうこの時代にしっかり目指すものに向かう姿が理想的過ぎるのかもしれないが感動的だった。恋の物語でもあり、そちらは時代の流れに翻弄され誰もハッピーエンドとはならなかったが途中のエピソードなども上手く回収され綺麗にまとまったラストだなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
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良くも悪くも濃いキャラクターの大人たちに囲まれて成長していく女の子、宙(そら)。散々翻弄もされ大変な目にも合うが時に助けられもしながらの日々。連作のようになっており、話ごとにタイトルの料理がポイントとして出てくる。どれも美味しそう。悲しく重い出来事も起こるが未来に向かうラストは優しい読後感。
が「ナイス!」と言っています。
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サラリーマンお仕事小説。突然プロジェクトに投入され波乱万丈もありながら、タイトル通りあくまでも友人たちとのバンド活動と両立しながら生きていきたい主人公の日々。色々な人との出会いや変化もあり、最後はそれまでの鬱憤を晴らす大団円。ちょっと上手く行きすぎな気もするが、社内のトラブルなどの共感度は高く読みやすかった。映像作品を書かれたりもしている作者さんのためか本書も場面のイメージがしやすくキャラクターも分かりやすいためドラマなどにもできそうだなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
grasssart
姉が妹の死の謎を追っていくところまではミステリな展開で面白かったが、後半犯人と思しき人物たちとの邂逅からが超展開すぎて、ちょっとついていけなくなってしまった感じ。ずっと鬱々としていた姉が全てを振り切ったラストは潔くてよかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/02/09(3005日経過)
記録初日
2014/01/02(3773日経過)
読んだ本
538冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
184751ページ(1日平均48ページ)
感想・レビュー
438件(投稿率81.4%)
本棚
7棚
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