続編だがこれも読みやすく面白かった。若さがまぶしい。

子供騙し。

文章の拙劣なのは本業じゃないので我慢するとして、トリックまで幼稚なのはいかがなものか。

いかにも谷岡ヤスジという漫画。1994年の出版だから谷岡にとっては晩年の作品。昔の谷岡を知っている人には懐かしかったろう。

73歳を飛ばして74、75と読んだ。だれて来てるし、ギャグも空回りしていて笑えない。高須は病気がちでもうあまり出かけていない。

3冊一挙に読んだ。仲が良くて好ましいが、ギャグはやや空回りしている感も。 高須というのは実際のところ西原以外にはどういう人物なのか。リコール騒動などを踏まえると、それだけではない姿が見えてくるのでは。

なるほど、これは良い本。ハウツー本などではなく、考えることについてのエッセイで重要な指摘を数多く含む。典型的なグライダー型の私には耳が痛いところが多かった。 アイデアは寝かせることが重要、すぐに他人に話してはいけないなどなど。編集者はそれが表現で満足してしまうので、ライターは近づいては駄目、などなるほどと思った指摘も多い。

ユーモア調で書かれているが、この人語学の天才。日本語を後から身につけた人がここまで書けるのはすごいとしか言いようがない。日本語の文字体系は古代文字に似ているとのこと。

狐の書評で知った本。おもしろとあるが、そこまで面白くはない。でもつまらなくもない。虎屋くらいしか知らないが、京都はいろんな和菓子屋があるんだなあと思った。

1984年の本。少しずつ読んでようやく読み切った。各地の食に関するリポートとエッセイ。なかなか面白かった。

続編だがこれも読みやすく面白かった。若さがまぶしい。

これもまあまあ面白い。気に入ってるシリーズなので続けてほしい。