アパートの~:ちょっと描写が足りない。物足りない。船から~:大海蛇探求の浪漫の話。ただ、むしろ船に乗り込んできた人物の言動の方が"モンスター" ラストは"懲りねえなあ"って感じ。獲物を求めて:これも怪物自身の視点。ラストのセリフは狙い過ぎ? お人好し:ちょっとコメディタッチなホラー。世にも奇妙な物語的な。オチに納得。好き。スカーレット・レイディ:呪われた?車がネタの作品。とにかく、これでもかと繰り返されるしつこい事故/流血にぞわぞわしながら読む。好きな作品ではあるがあまり読みたくない的な。やや胸糞。
以下、各作品について。沼の怪:ストレートなブロブ物。怪物自身の視点がポイント。妖虫:孤独な戦い。ラストがあっけない。犬…。アウター砂州~:砂州上のモノの正体にまず驚いて、その後の展開に更に驚いた。ナニコレ…。想像するとかなりキモイ。それ:これも怪物自身の視点。なんだか良く分からない存在の所為で巻き起こる騒動。って言うには人が死んでるしあんまり軽い話でもない。ラストは良いんだか悪いんだか。不思議な雰囲気。千の脚を~:好き。クトゥルーっぽいってか、ラヴクラフトっぽい。ロングは正にラヴクラフト・サークルの人。
アパートの~:ちょっと描写が足りない。物足りない。船から~:大海蛇探求の浪漫の話。ただ、むしろ船に乗り込んできた人物の言動の方が"モンスター" ラストは"懲りねえなあ"って感じ。獲物を求めて:これも怪物自身の視点。ラストのセリフは狙い過ぎ? お人好し:ちょっとコメディタッチなホラー。世にも奇妙な物語的な。オチに納得。好き。スカーレット・レイディ:呪われた?車がネタの作品。とにかく、これでもかと繰り返されるしつこい事故/流血にぞわぞわしながら読む。好きな作品ではあるがあまり読みたくない的な。やや胸糞。
→新たな星への移住計画を軸としたSF的な設定に、ねずみ男らしいオチも加わって、非常にバランスのいい作品。「かくれ蓑」は、なんかそっくりな昔話があった気がするが、なんだっけ。「影くい猫」は、雰囲気はいいのに、爆弾1つで終わらせてしまったのが惜しい。もっと色々話を広げられたんでは。「猫町切符」本のタイトルになってるだけあって、いい作品。よくよく考えると、鬼太郎もねずみ男も完敗してるな、これ。記憶は消されたけど、戻ってこれただけでヨシとしないとな。たぶん作者の願望なんだろうと思う。猫になって暮らしたい願望。
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以下、各作品について。沼の怪:ストレートなブロブ物。怪物自身の視点がポイント。妖虫:孤独な戦い。ラストがあっけない。犬…。アウター砂州~:砂州上のモノの正体にまず驚いて、その後の展開に更に驚いた。ナニコレ…。想像するとかなりキモイ。それ:これも怪物自身の視点。なんだか良く分からない存在の所為で巻き起こる騒動。って言うには人が死んでるしあんまり軽い話でもない。ラストは良いんだか悪いんだか。不思議な雰囲気。千の脚を~:好き。クトゥルーっぽいってか、ラヴクラフトっぽい。ロングは正にラヴクラフト・サークルの人。