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2024年4月の読書メーターまとめ

だてこ
読んだ本
12
読んだページ
4098ページ
感想・レビュー
12
ナイス
226ナイス

2024年4月に読んだ本
12

2024年4月のお気に入り登録
1

  • さーくる・けー

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • 海燕
  • さーくる・けー

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

だてこ
ネタバレミステリーは苦手だったのだけれど、十角館の衝撃が忘れられなくて館シリーズ2巻へ。うーん、前作ほどの衝撃はなかったな。仮面の男が出てきたところで入れ替りが予想できてしまった。あと最後の意味がよく分からなかった。予言者とかがいる世界観じゃないでしょ(笑)この絵を現実にするために事件が仕組まれていたなら胸熱だけど、、著者自身が本著は本格ミステリ度の高い物語を目指したと述べている。私が求めていたのは前作のような「不意打ちの驚き」だったんだな。ミステリーにもいろんな種類があるんだね!自分好みのものを探していきたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

だてこ
新入社員のメンターをやることになったので読んでみた。業務のスピードを遅らせてしまう要因やなかなか行動に移せなくなる要因が心当たりがありすぎた(笑)自分自身がアクションに躊躇ってるときに、どの点が曖昧なのかチェックすると良さそう。コーチングについては、とにかくその人に興味をもって頻繁にコミュニケーションを取ること!私にとってもメンターは初めてなので、まずは質を恐れず量を稼いで経験を積んでいきたい。
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
面白かった!男たちの財産を奪い、殺害した容疑で逮捕された梶井真奈子に対して一人の週刊誌記者(女性)が面会を取り付ける。そこからのグルメと価値観の変化と事実の追及とどんどん引き込まれた。でも事件に関して追及するのが本題ではなく、女性同士の友情のあり方を描いた作品のように感じられた。伶子とか性質だけでいうと梶井に似ているから、彼女が梶井のようになる可能性もあったと思う。ならなかったのは、里佳という価値観を共有し合える相手と出会えたからではないだろうか。そう思うと梶井は悲しい人だなと思った。
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だてこ
ナチスドイツによる強制収容所に収監された著者の赤裸々な体験記。人間ってここまで残酷になれる生き物なのだとぞっとした。私だったらすぐ死ぬな..というかすぐ死にたい..でもそんな地獄の中でも、こっそりパンを分けてくれるような現場監督がいたりと“まともな人間”が少なからずいたという事実は救いかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
ネタバレ「生命原則を客観的に理解した上で主観を活かす思考法」について述べた本。面白かった!個人的に、「外界が変化する限り、それに適応するために努力が必要になる。どうせ努力が必要なら、自分の意思でどう努力するかを決めよう」(意訳)という内容が特に印象的でした。あと、「予測不可能性が高い状況ほど客観より主観が大事になる」というのもなるほどと。研究者であり起業家でもある著者だからこその知見が多かった。
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
面白かった!とある家族をそれぞれの視点から描いた優しい物語。男なのに刺繍が好きな弟。女なのに可愛いものが苦手な姉。母親なのになにかを手作りするのが苦手な母。“女なのに”“男なのに”“母親はこうあるべき”そんな抑圧を優しく解き放ってくれる、そんな小説でした。
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
チェスに魅了された人達の物語。世界的にはプレイヤーの多い競技だけれど、日本だと知名度がいまいちなチェス。各言う私も囲碁と将棋はやったことあるけどチェスはなかった。チェスには引き分けがあるというのにビックリ!登場人物みんな個性豊かで面白かった。中でも釘崎がキャラとしてもエピソードとしてもインパクトが大きかったかな(笑)「本気になれること」があるのって幸せだよね。
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
新刊『spring』関連の短編が収録されていると聞いて。残念ながらたいした話ではなかった。あと全体的にホラーテイストで、ホラーが苦手な私には合いませんでした、、
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
各都道府県の武将を題材にした短編集、東日本編。上杉と武田の、敵対関係だけどお互いに認めあっている関係性が最高!今川義元の話は発想が面白かった。だから桶狭間で負けたのね。初めて名を聞いた武将も多かったけれど、どの話も面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
西日本の各県を題材にした短編集。さすが今村さん、読みやすいし面白い!みんな人間味に溢れていて、好きになってしまう。特に印象に残ったのは長曽我部と立花。家の長として、精神的主柱であり続けることも大切なんだなと。実益でいったら損になることでも、家臣たちが付いていきたいと思える将でありつづけなければならない。一見窮屈にも思えてしまうけど、そんなところが愛おしいなと思うお話でした。
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
ネタバレミステリーは苦手だったのだけれど、十角館の衝撃が忘れられなくて館シリーズ2巻へ。うーん、前作ほどの衝撃はなかったな。仮面の男が出てきたところで入れ替りが予想できてしまった。あと最後の意味がよく分からなかった。予言者とかがいる世界観じゃないでしょ(笑)この絵を現実にするために事件が仕組まれていたなら胸熱だけど、、著者自身が本著は本格ミステリ度の高い物語を目指したと述べている。私が求めていたのは前作のような「不意打ちの驚き」だったんだな。ミステリーにもいろんな種類があるんだね!自分好みのものを探していきたい。
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
再読。最近忙しさに追われているので、「不毛な忙しさ(アクティブ・ノンアクション)」という言葉にドキッとした。本当に必要で意義のある仕事ができているのか?単純に仕事をこなすことに充実感を抱いてしまっていないか?少し立ち止まって考えてみたい。
が「ナイス!」と言っています。
だてこ
一条天皇に嫁いだ定子と彰子の物語。平安時代、男たちは権力を得るため、天皇の外戚になるために天皇に娘を嫁がせる。そこに娘たちの意思はない。けれど、その中でも自分に出きることをしようと懸命に生きた姿が描き出されていた。道長が超悪役だった(笑)権力って怖いね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/24(2950日経過)
記録初日
2016/05/14(2930日経過)
読んだ本
463冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
147018ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
432件(投稿率93.3%)
本棚
6棚
性別
外部サイト
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