ネタバレメルボルンで恋に落ちた2人は、レイの留学が終えるまでの期間限定の交際を始める。別れが迫るある日、ブーは若手画家の友人にレイの絵を描いてもらった。その絵は下描き『エスキース』。この絵画が30年かけて見てきたふたりの軌跡に感動の涙がこぼれた。

ネタバレ美しく静かな情景とカイアの劣悪な生育環境とのギャップが切なさと儚さをもたらす。ラストの展開も含めてとても面白かった。先に観た映画も良かったので、小説読んでまたもう一度観たくなってる。

ネタバレメルボルンで恋に落ちた2人は、レイの留学が終えるまでの期間限定の交際を始める。別れが迫るある日、ブーは若手画家の友人にレイの絵を描いてもらった。その絵は下描き『エスキース』。この絵画が30年かけて見てきたふたりの軌跡に感動の涙がこぼれた。

ネタバレしっかり怖くて、ゾクゾクしながら読んだ。けど読了後はモヤっとしてしまった。好みが分かれそうな作品だったかなー。

ネタバレ読むのに時間がかかったけれど、ノンフィクションゆえ絶対最後まで読みたいと執念で読了。家族というシステムについて考え、その大事さを改めて感じ、そして未来への可能性に期待するという心が揺さぶられる読了感に満ちるとは、思いもよらなかった。統合失調症は決して稀な疾患ではない。もっと知見を深め、予防の段階でできることを学び、理解を高めたいと思った。