最後の家出未遂でみんなでさがすところが面白かった。一年最後の日に大移動する過密スケジュールがさすがだなと。そして敵対する人もしない人も全部巻き込んでいくところがすごい。個性が強いけど正直だからか嫌な感じはしない。琵琶湖注目されるねー。

なんか読み終えて一番最後のサウナが一番興味深かった。お父さんもか。妹もか！推理一家だな！これ家族だとちょっとうざいかもｗ

ちゃんと真ん中に挫折があって紆余曲折があるというパターンがだんだん読めてきた。今回は割に理詰めでやっているのでアリバイ証明とかちょっと複雑。動機解明からいってないところは好みですがその分動機はなんか軽いですね

再々読だったか。またしても面白く読んでしまった。電車で出くわした人の悪意とか恐ろしいですね。職場の人のお財布事情とかもリアルです。金融機関ではわりにあること

期末テストをやりながら事件も解決する高校生探偵というシチュエーションがなんか。条件を羅列しながら消去法でいくというのは面白いですね。あとシャーペンの芯のだましあいがよかった

これがデビュー作かあ。レベル高いなあ。メインのトリックというか作りがシンプルなのでわかりやすかった。 おたくネタは正直半分しかわからんけど。

最後の家出未遂でみんなでさがすところが面白かった。一年最後の日に大移動する過密スケジュールがさすがだなと。そして敵対する人もしない人も全部巻き込んでいくところがすごい。個性が強いけど正直だからか嫌な感じはしない。琵琶湖注目されるねー。

さらっと読めるかなと思ったが内容が濃く凄く面白かった。こういうのが読みたいの！この方親戚にフランス人いたとは知らなかった。おつきあいを含めての身近な会話からだからリアルだ。適度に手を抜くソルド大好きフランス人。納得

相変わらず先の読めない短編が多い。カブとセロリを覚えてた。青空もなんかありそうでなさそうで、前向きになってよかったなと。

最近この傾向の本が多いような気がするが、母を亡くした主人公の短編が多め。親の断捨離とか、亡くした後のこととか、ばななさんの体験なのかと思うがリアルなところも多かった。母の服を着るとか手放すとか。日本人がお葬式に向き合い始めているなと思う。

表題のつばきのあんことか椿餅は初めて聞いた。冬の習慣でしょうか。お栄ちゃん復活がびっくりした

同じ街で起こるいろいろ。まさかこれが人の名前だとは。この人の話ツンデレが多いかも

最初のしあわせの詩は面白かったが、表題作はだらだらとしたラブストーリーで個人的には面白くない。こちらがデビュー作かな

南部鉄器の製作所を舞台に家族の問題を丁寧に書いたもの。チャグチャグ馬ことか、地元の文化がよく取り入れられていて面白かった。馬が好きなので一度見に行きたいなあ

内側から見て今のアメリカどうなんだろうと思ったが、外から見るよりイカレていることがよく分かった。前は世界をリードする政策と経済の国だと思っていたけど、トランプでてきたあたりからおかしくなってますね。20年以上前に行ったときもフランクな国だなあと思ったけど、直接過ぎるところが悪くでているのかも。モラルを馬鹿にするようになったら終わりです。

再読。もっと詳しい地図がついていたら完璧。

結構冒険な展開の多い最近の巻。花ちゃんが頑張っているのがなんか励まされる。相変わらずお重がおいしそうです。茗荷ごはんいいなあ

一途な感じの文章が結構好きだが、これだけ専門的分野に特化すると、他の作品書けるのかなあと心配になる。知識の無い世界だけに感覚的なところ面白かった。

散文的な短編が多かったけど、毎回偏見についての話が多いような。第一印象とか。この人は長編のほうが好みかも

村上春樹訳に釣られて読んだが、全盲とは思えないくらい闊達な絵柄だと思う。話もなんか結構アイロニックな。今の世の中にぴったり。

旅行添乗員の話。最後コロナネタになったところがちょっとリアルというか。でもこれが実際だとすると添乗員も大変だなあ。問題の客が皆壮年の男性だというところがね。実際もそうなのかな。

まさか新刊とは。と思ったけどまあ中編でほかはショートでぶつ切れだった。なんか尚さんの甘い一面が出てて火吹きそう。相手も唐突感あるしな。個人的にはあんまりこっち方面の話要らなかった。TBが大御所になってるなんて何年後だ。

特に予定はないけど読んでみた。税金関係とか国保とか、住所やお金の関係が面倒ですね。留守宅車親の管理とか。でも一度こういうので悩んでみたい気もする。

結構シンプルな料理法かも。出汁はかなり気を遣われてますね。イタリアのイメージがありますが和食が多かったです。ぬか床やってみたいけど

特高で取り締まる側の話。小林多喜二は知っていたけどほかの二人は知らなかった。けっこう癖の強い人がいる時代だったのだな。日本は今も昔も出る杭は打たれる社会