図書館本。 なぜ読もうと思ったのか、忘れてしまった。 ストーリーとして、感情の表現として、惹きつけられる小説だった。　少しキツイところもあったけど。 ずっと流されるように生きてきた主人公が、自分で決めて最後に行ったことが、とても清々しい。

図書館本。 なぜ読もうと思ったのか、忘れてしまった。 ストーリーとして、感情の表現として、惹きつけられる小説だった。　少しキツイところもあったけど。 ずっと流されるように生きてきた主人公が、自分で決めて最後に行ったことが、とても清々しい。

やっと読めた。内容は興味深いものなのだが、なぜ読めなかったのか？　きっと、最近サボりがちな瞑想の練習をしないといけないなーと、思わされる本であるというのが、一つの大きな理由。　もう一つのちいさな？理由は、半分以上知っていることで、それを違う切り口で書いてあるだけでワクワク感が乏しかったこと。 ただし、仏教、マインドフル瞑想の入門書としては役にたつし、無我の脳科学的な説明もとても面白かった。 一応、メンタルヘルスの棚に入れておく。

少し前まである所に行くととても具合が悪くなった。きっとフラッシュバックしてたと今はわかる。何度かもう大丈夫と思いながら出かけた。今は用事があれば出かけられる。 読みやすく使いやすい本だった。

京都生まれで年齢近いので、たぶんどこかですれ違っていたかも…。　ちょっと赤裸々な話が多かったけれど、懐かしい気がした。若いころはたくさんおバカなことをしていたな。 『好きな人それぞれとの関係は、一つひとつが、別の箱に入っていた。・・こうしておくことによって、それぞれの箱と箱とのあいだの辻褄などは、問われることがない。また、問わないように自分を仕向けて、めいめいが生きていた。』 カトリーヌ・ドヌーヴ全仕事はぜひ完成させて欲しいものだ。

図書館本 4章、5章はとても興味深かった。自殺する人の心の中で何が起こっているのかが、例を挙げて述べられている。　自殺のリスクの切迫度合いは、よくわからない。　ただ、自殺で家族を亡くすのは、とても辛いとおもう。