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2024年4月の読書メーターまとめ

ううちゃん
読んだ本
11
読んだページ
4016ページ
感想・レビュー
11
ナイス
888ナイス

2024年4月に読んだ本
11

2024年4月のお気に入り登録
2

  • クラムボン
  • toshi

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • なべ
  • クラムボン
  • toshi

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ううちゃん
成瀬にまた会えて嬉しい。高校生から大学生になっても成瀬は成瀬のまま。タイトル通りに自分の信じた道を真っ直ぐに歩んでいく。面白かったのはクレーマー主婦に対する成瀬の言葉。こんな何回もクレームをつけてくる人に対して、成瀬のように肯定的に受け止めることは難しそう。それが上っ面ではなく心からそう思っているからこそ、成瀬だなぁ。よさを分かってくれる人がたくさん出てきて、島崎がちょっとヤキモチを焼くのも共感。それにしても父親が思った以上にフツーの人でそのギャップも面白かった。成瀬目線が欲しかったな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ううちゃん

切り絵講座に参加してきました。黒い紙1枚を切り抜いて影絵のように見せるのが一般的かと思いますが、今日のはグラデーションを使った重ね切り絵。作家さんのオリジナル方法だそうです。絵柄的には簡単に見えた下絵を選びましたが、やはり難しかった〜。正味3時間、休憩なしでみっちり集中して完成です☺️楽しかった〜。

切り絵講座に参加してきました。黒い紙1枚を切り抜いて影絵のように見せるのが一般的かと思いますが、今日のはグラデーションを使った重ね切り絵。作家さんのオリジナル方法だそうです。絵柄的には簡単に見えた下絵を選びましたが、やはり難しかった〜。正味3時間、休憩なしでみっちり集中して完成です☺️楽しかった〜。
ミカママ
2024/04/14 21:03

素晴らしいです~~~~☆彡

ううちゃん
2024/04/15 05:25

ミカママさん、ありがとうございます😊作家さんの感性をほんのちょっと真似るワークショップ、大好きです✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
11

ううちゃん
方舟に続いて夕木さんの2作目。怪しいと思っていた人がまんま犯人でした。そして出てくる方々の中でに魅力を感じる人が誰もいなくて残念。クローズドサークルで1人ずつ殺されていくお約束だけど、方舟ほどの閉塞感はなし(あっちの閉塞感が異常だっただけだが)。それにしてもあんな風に咄嗟にできるものなのかなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
「汝、星のごとく」はあまりの激情に辛くなる読書だったが、このスピンオフはそこにそっと寄り添うような、そんな優しさがあった。北原先生のことを知ることができてよかった。暁美が櫂だけに囚われすぎず笑顔ですごせるようになっててよかった。みんな、自分で自分の人生を選び取る権利がある。それだけに夫婦って難しいな、とも思う。だからこそ北原先生や暁美の後半の心境変化がとても素敵だった。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
初めて読む作家さん。司法修習生らが司法の世界に飛び込まんとそれぞれにいろいろなことを思い悩み、自分を成長させていく姿がなんとも眩しい。そして求刑や弁論、判決のどれもが必死に考えた結果なのだと知ることが出来た。最終章の事件は少々いやな気持ちになったが、それを乗り越えてこそなのかな。それ以外の章ではふとしたことに目頭が熱くなることもしばしば。藤掛の物語がなかったのが少々残念。第二弾予定されてないかな。あるなら是非読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
孤狼の血シリーズの完結3部作ラスト。日岡メインかと思いきや、ガミさん!やっぱりガミさんいるとピリッと締まるというか読んでいて面白い。ガミさんの過去も語られ、パナマ帽はそこからか、というのも分かった。虎のほうも暗い魅力で惹きつけられる。虎たちの生い立ちをみているとそうなってしまうのもむべなるかな、とは思うけど、それが人間の所業かと思うような残虐なシーンもたっぷりとあって…。ラスト、やっぱりそうだったか〜。哀愁漂う完結編だった。
Vanc
2024/04/24 20:04

ううちゃん、ナイスレビューですね! ガミさんには痺れますが、今回はもう少し日岡とのバトルも欲しかったですね。

ううちゃん
2024/04/25 19:15

Vancさん、いやぁ、なかなかうまくまとめられなくて。日岡は不完全燃焼でしたね。

が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
成瀬にまた会えて嬉しい。高校生から大学生になっても成瀬は成瀬のまま。タイトル通りに自分の信じた道を真っ直ぐに歩んでいく。面白かったのはクレーマー主婦に対する成瀬の言葉。こんな何回もクレームをつけてくる人に対して、成瀬のように肯定的に受け止めることは難しそう。それが上っ面ではなく心からそう思っているからこそ、成瀬だなぁ。よさを分かってくれる人がたくさん出てきて、島崎がちょっとヤキモチを焼くのも共感。それにしても父親が思った以上にフツーの人でそのギャップも面白かった。成瀬目線が欲しかったな。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
初読み作家さん。お名前だけは聞いたことありました。人間の本音をそこまでも?ってほどに抉り出してある。都のこだわりや考え方、保身、感情の発露、読めば読むほどリアルな自覚なき傲慢。寛一の秘密に対しては、そのこと自体ではなく周りから受けた扱いに対しての怒りが寛一に向いちゃった感。時折挟まれる都の母からの語りで、お互いの認識のズレが見えて面白い。恋人も親子も友人も職場も綺麗事では行かないね。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
読メ登録する随分前に読んだが、階段のことすら朧げだった私の忘却力すごい。おかげで新たな気持ちで読み進められたなぁ。冤罪かもしれない死刑囚を救うための道のりも読ませるが、それ以上に死刑制度のことについて、ものすごく考えさせられる。死刑囚の気持ちは想像すらできないし、執行に立ち会う刑務官の心にかかる重さはいかばかりか。どんな息子でも親にとっては大切な宝。犯人が傷害致死で服役2年なんて納得できるわけないだろうなぁ、とも思う。南郷への三上の手紙の内容もまた深淵を覗くかのよう。裁判って、改悛ってなんだろう。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
刑事の啓子と娘の菜月シリーズの短編5つ。派手な展開はないが、静かにそれでいて確実に犯人を突き止める。アロエにそんな作用があったとは知らなかった。確実ではないのだろうけど。それにしても菜月は周りがこれほど時間に巻き込まれても、平然としすぎでは…。次作、菜月は高校生かな。楽しみに読もう。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
1に続けて2を読了。なかなか口に出せなかったり、自分では認めたくなかったりする感情を、猫たちは引き出してくれる。猫のためと言いつつ自分のエゴだ、と言う友弥の気持ちも分かるなぁ。そしてやはり終章のニケ先生の言葉、「猫は強いですよ」からの言葉に涙腺を刺激される。いつかその時がきたらこの言葉を思い出すとしよう。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
猫の処方が必要な人だけがたどり着ける「中京こころのびょういん」。なにやら怪しげではあるし、猫はただそこにいて、したいようにするだけなのに、悩みがいつしか消えている。変わるのは自分で自分に掛けた縛りや思い込み。うちの猫たちもとてもよく効いてます。ニケ先生と看護師千歳の正体がだんだんと明かされるが、終章で千歳があび野に伝えたことに滂沱の涙でした。猫の矜持だね。
が「ナイス!」と言っています。
ううちゃん
皆さんの感想が優しいのでこんなこと書くのはアレなんですが…。私が捻くれた大人だからか、アンちゃんに対する周囲の甘やかせっぷりが鼻についてしまって。あんな出張ありえないだろ。アンちゃんの一生懸命ぶりは応援したいので、一つ階段を登ったことには拍手を送る。善意のつもりが重荷になることはよくあるよね。手作りお菓子、私も相手との関係性に寄るから共感。しかし言われて反省できる人はいいけど、せっかくやってあげてるのに!と腹を立てる人も世の中にはおりますね。乙女も子どもか!坂木さんの本は心が綺麗な時に読まないと、ですね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/06/22(2871日経過)
記録初日
2016/06/22(2871日経過)
読んだ本
838冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
286252ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
819件(投稿率97.7%)
本棚
2棚
性別
自己紹介

子どもたちがこの4月から大学生&高校生になり、自分の時間が増えました。ソファやベッドで横になって本を読むのが幸せです。読書メーターでみなさんの感想を参考にさせてもらって本選び。基本的に図書館本ですが、心に残った本は後から買うようにしてます。嬉しい出会いに感謝です。
ナイスやお気に入り登録してもらえると、大喜びします。

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