ネタバレ海に遊びに来たら、クラーケンに襲われるとは。本当に入間やその周囲がトラブルに巻き込まれるのはお約束のようです。そして、仲間の協力を得て、入間が決めるのもお約束になっている気がします。その一方で、色々と不穏な空気が漂っていて、何時まで入間が人間なのを隠し通せるのか、不安が込み上げます。そして、アメリの母が微かに登場、どうやら既に故人（？）のようで、魔族と言えども死ぬのだな、と改めて気づかされました。それにしても、アメリパパならずとも、入間を知る程に、ハーレム王の入間と娘を交際させる訳には本当にいきませんね

ネタバレようやく５人目の女性が本格的に登場。それにしても、男主人公が水樹に一途なのだから、駄女神もそれを後押しすべきなのに、何で他の女性ともくっつけようとするのか。こんな流れでは、それこそエロラブコメ路線の話にならざるを得ないのでは、という想いがしてなりません。実際に後半では、完全にそんな流れになり、海にお出かけして、お泊りイベント（？）までが発生してしまいます。その一方で、水樹なりに将来の希望がありながら、家族に反対されているのが男主人公に分かる等、それなりに二人の関係が前向きに。前へ素直に二人で進んで欲しい

ネタバレ主人公の高校生時代の体験入門から異世界に召喚されるまでの様々なちゃんこ絡みの外伝。それにしても、高校時代の主人公はクッキング部にも入っていたとは。主人公がちゃんこ作りが得意で、更に好きなのも当然ですね。そして、異世界に赴くまでに、様々にちゃんこ絡みで、師匠や先輩、更に後輩や周囲とも良い人脈を作っていたのだな、と思わされるエピソードが色々と溢れていて、心から私は楽しめました。そして、主人公が言っていますが、やはり相撲取りは身体が資本、そのためには、しっかりちゃんこを食わないとダメなのだな、と思わされました

ネタバレ考えてみれば、いよいよクライマックスが近づいているのも当然ですね。色々と妨害を受けながら、世界樹の神様エリーと主人公達は会って、図書館の中にいるモンスターを排除し、それをちゃんこにして食べた上で、何とか召喚魔法の載っている書物を探して、更に調べようとするものの、更なる冤罪騒動が起きる巻。長姉のコルネリアが冤罪を被るのですが、その冤罪を被せた黒幕の面々が、この巻では今一つ明確に出てこないので、微妙にストレスが溜まります。次巻で黒幕の真の思惑が明らかになってほしい。それにしても、主人公は元の世界に還れるのか

ネタバレ海に遊びに来たら、クラーケンに襲われるとは。本当に入間やその周囲がトラブルに巻き込まれるのはお約束のようです。そして、仲間の協力を得て、入間が決めるのもお約束になっている気がします。その一方で、色々と不穏な空気が漂っていて、何時まで入間が人間なのを隠し通せるのか、不安が込み上げます。そして、アメリの母が微かに登場、どうやら既に故人（？）のようで、魔族と言えども死ぬのだな、と改めて気づかされました。それにしても、アメリパパならずとも、入間を知る程に、ハーレム王の入間と娘を交際させる訳には本当にいきませんね

ネタバレ気が付けば８巻に到達。更に言えば、何故か書店で新刊に気が付く事態が何時もで、新刊チェックが入らない謎が。それはともかく、実際に著者が自作した上で作っているのが、何となく分かる話ばかりなのも有難く、実際に自作したいモノばかりです（とはいえ、家族に止められる現実が）。この巻では９つのまかないおやつが登場していて、どれも美味しそうで目移りしましたが、敢えての一推しを挙げれば、白玉ぜんざいを推したいところです。皆が助け合って、白玉ぜんざいを食べて、最後は皆が温まる。本当に読後感が良くて、甘くて温まる良い話でした

ネタバレ最初は体だけの関係だった筈ですが、どんどんお互いに好きになり、紆余曲折の末に最終的にはハッピーエンドで収まって良かったです。それにしても、改めて考えましたが、設定や題名等、本当にラノベで出して良いのか、と想うような話でした。そして、お互いの家族事情も垣間見えました。ヒロインと「母」との関係も分かりましたし、男主人公と兄との関わりも、兄の結婚の話から変わることになったし。それにしても、幸せな夢の中にずっといる「母」というのは、本当に娘にとってつらいものだと思いました。ともかく、この二人に幸多かれと思います