すごく良かった。塩田さんの作品は『罪の声』『騙し絵の牙』に続いて３冊目だが、一番。時代の交錯はあったがすべて伏線になる書き方は流石だった。自分が伊達在住ということもあり有珠山サービスエリア、駅裏の公園、洞爺湖の花火、武者祭りなど景色が浮かび引き込まれる。第一章の誘拐から終章の再開まですべて漢字2字の章名も読み終わってみて改めて感動。九章の空白には心が震えた。

なるほどねーというものが多かった。おもしろく読ませてもらった。数字や図がたくさん使われていてわかりやすかった。

金魚に続いて雪のミステリーサークルを読んだ。おもろかった。小学生が本に親しむように本屋さんの店員さんがオスと言うのであれば本屋大賞にノミネートされるのも納得できる。

読み終え、すごく気持ちがよくなろました。みんなやさいい人で素敵なお話でした。

正直本屋大賞にノミネートされたから読んだという感じ…小説なのか実体験版話エッセイなのか哲学書なのかわからない。読みやすい短編集であるが本屋大賞の候補にあがることのほうがわからない。

ちゃんと読みなさいという暴力的指導では読解力はつかない、文を読み取る、文の役割を読み取る、言い換えて読み取る、書いていないことを読み取る方策が書かれていた。図やチャートを使って読み取ることが効果的であることがわかった。でも、すぐには読解力はつかない、何度も何度もトレーニングが…

子供向けの推理小説だけど十分楽しめた。絵がたくさんでわかりやすく子供も本を読むのが好きになりそう。

すごく良かった。塩田さんの作品は『罪の声』『騙し絵の牙』に続いて３冊目だが、一番。時代の交錯はあったがすべて伏線になる書き方は流石だった。自分が伊達在住ということもあり有珠山サービスエリア、駅裏の公園、洞爺湖の花火、武者祭りなど景色が浮かび引き込まれる。第一章の誘拐から終章の再開まですべて漢字2字の章名も読み終わってみて改めて感動。九章の空白には心が震えた。

ロシアで本屋大賞をとった逢坂さんの歴史小説。今回はナチスに反発する少年少女の物語。トンネルと鉄橋爆破に向かうシーンは一気読み。ナチスという体制に従わなくてはならない大人たちと立ち向かう海賊団の切なさが両方わかる。前作よりは少し小粒かな？

小手先編がわかりやすく取り組んでみたいと思った

すご〜く良かった。 初読み作家さん、さみしげな表紙に誘われて手にした。 横溝正史大賞ということを後から知り、大好きな米澤さんや道尾さんが推しているから読んでみるかという感じで読み始めた。 ホラーというより心温まるミステリーという感じを受けた。壮一郎と人間ではないエリマキのバディーで立ち向かっていくストーリーに感心し感動した。 今年読んだ本で一番おすすめかな！