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2024年4月の読書メーターまとめ

すのす
読んだ本
5
読んだページ
1808ページ
感想・レビュー
5
ナイス
22ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すのす
筆者は、まず卓球のイングランド代表のカットマンである印象が先行していた。本も書くんだな、と発売当初は思っていたが、文武両道な方だったんですね。医療業界や航空業界、その他企業の取り組みも引きつつ、失敗のフィードバックから学んで改善を重ねていくことの重要性や、そのための非難しないマインドなどを説いた本。よくある企業の失敗事例本とは少しだけニュアンスが異なり、改善過程を適者生存の進化プロセスに重ねている。また、経営テクや国民性を導出するというより、マインドセット。地雷ベースの物語ですね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

すのす
そこまで好きなタイプではなかったが、全てを捨ててこその生の実感というところは、刺激的な。
が「ナイス!」と言っています。
すのす
職場で見かけて新幹線で読了。小山進次郎や山口新一郎らも入っており、ほか昭和48年改正法などなかなかマニアックなところも押さえるなど、予想より過去を拾っていた。古川貞二郎のエピソードなんかは既出だが、他方で直近だと香取さんにもインタビューしたよう。年金官僚をベスト&ブライテストとくくるのは(その後の栄達を根拠にと思うが)どうかなと思うが、いずれにせよ利害関係が複雑巨大で、いろんな立場でそれぞれ正しいことをぶつけ合うから、年金は難しいことがよくわかった。
が「ナイス!」と言っています。
すのす
街道をゆくの中では最初に買ったのに、読むのは最後になった。元々は四国・山陰から入り、徐々に関西等へ行く中で、なぜこれを最初にしたか(種子島だったか)。そして読んでみると、当初の想像と全然異なり、豊後日田以外は全て、若衆組の近代を探るための旅ということで一貫している。昭和日本にはその残滓がまだあったという意味で、この若衆組的男子秩序感の枠組みは日本社会に、薄くしかし広く、影響したのではと思われた。
が「ナイス!」と言っています。
すのす
2回に分けて読了。棟方志功は、天才で、奇人で、優しくて愛に溢れていて、とても信心深い、ということがよくわかる自伝だった。富山出身で倉敷に出向、という経験からも、棟方志功に接する機会は多かったが、意識したのは倉敷後半期以降だった。作品は大原美術館やメイキングオブムナカタも見て、かなり味わったが、自伝で見た人生も面白く、また板経という本人の板画信念も独特で、最早宗教のレベル。久しくここまでピュアな心の声を聞いた。
が「ナイス!」と言っています。
すのす
筆者は、まず卓球のイングランド代表のカットマンである印象が先行していた。本も書くんだな、と発売当初は思っていたが、文武両道な方だったんですね。医療業界や航空業界、その他企業の取り組みも引きつつ、失敗のフィードバックから学んで改善を重ねていくことの重要性や、そのための非難しないマインドなどを説いた本。よくある企業の失敗事例本とは少しだけニュアンスが異なり、改善過程を適者生存の進化プロセスに重ねている。また、経営テクや国民性を導出するというより、マインドセット。地雷ベースの物語ですね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/07/23(5032日経過)
記録初日
2010/07/28(5027日経過)
読んだ本
649冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
202881ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
521件(投稿率80.3%)
本棚
0棚
性別
職業
公務員
外部サイト
自己紹介

大学の学部関係や業務関係分野をよく読みますが、ふとしたきっかけで関係無い分野も手を出します。積ん読多し。

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