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2024年4月の読書メーターまとめ

KA
読んだ本
2
読んだページ
744ページ
感想・レビュー
2
ナイス
10ナイス

2024年4月に読んだ本
2

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

KA
とりあえず第三章「テクスト・断片・コンテクスト──三浦玲一のグローバル文化理論から」のみの感想。三浦論文を徹底的に精読し高く評価したうえでの「恣意性」の指摘。そのとおりだと思う。ただ個人的なことを言わせてもらえば、その「恣意性」に決定的に読みのセンスが出るのだ。そして三浦01の恣意性は抜群だった。それが誰一人として三浦さんの真似事を脱せていない理由である。それこそがまさに「批評」的才である。
KA
2024/04/27 00:45

中村3春さんは正しく三浦01の読みを「コンテクスト主義」と称しているが、決定的に足りない視座はそれが「マルクス主義」であるということだ。01のおっさんが生きてたらこの論考さえメタ化してたと思う。それこそがメタ・ナラティヴ≒批評のセンスだ。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

KA

現代思想 2024年5月臨時増刊号 総特集◎アントニオ・ネグリ -1933-2023- >> 寄稿しております。よろしくお願いします。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

KA
とりあえず第三章「テクスト・断片・コンテクスト──三浦玲一のグローバル文化理論から」のみの感想。三浦論文を徹底的に精読し高く評価したうえでの「恣意性」の指摘。そのとおりだと思う。ただ個人的なことを言わせてもらえば、その「恣意性」に決定的に読みのセンスが出るのだ。そして三浦01の恣意性は抜群だった。それが誰一人として三浦さんの真似事を脱せていない理由である。それこそがまさに「批評」的才である。
KA
2024/04/27 00:45

中村3春さんは正しく三浦01の読みを「コンテクスト主義」と称しているが、決定的に足りない視座はそれが「マルクス主義」であるということだ。01のおっさんが生きてたらこの論考さえメタ化してたと思う。それこそがメタ・ナラティヴ≒批評のセンスだ。

KA
第一章と最終章は素晴らしい。ただ私は中間章を楽しむには宗教的な人間すぎた

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/09/14(2794日経過)
記録初日
2016/09/24(2784日経過)
読んだ本
584冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
168556ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
475件(投稿率81.3%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

2016年9月からの読書記録です。

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