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2024年4月の読書メーターまとめ

イカまりこ
読んだ本
59
読んだページ
11120ページ
感想・レビュー
59
ナイス
636ナイス

2024年4月に読んだ本
59

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • しっぽ@

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

イカまりこ
めっちゃ楽しい本だった。呪われ係のメンバーもっと深掘りしてほしいので続編求む!オカルト絶対信じないマンのベテラン刑事が娘の彼氏の怪談師を打ち負かすため事件をバリバリ解決していく爽快感。だけど怪奇現象はただでは済まないのよw 後味にしっかりホラーがある。特に凄かったのは5話。怪談会で仏像の話を披露する怪談師たち。怪談ではないと反論するお父さんをジャッジする観客。全部を纏める考察には鳥肌立つ。実証されても怪異だよな~って観客気分で楽しめた。どんどん覚醒していくお父さんに痺れる一冊。怪談刑事ってタイトルもいい。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

イカまりこ

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2024年4月の感想・レビュー一覧
59

イカまりこ
Audibleで再読。尚哉の嘘が聞き分けられちゃう耳の始まりとなったお祭り、再び!再読で気になったのは、あの時高槻先生は走馬灯で何を見たのかってこと。行方不明になってた時の記憶を無くしてて背中の傷の理由も分からなくて。それがあの坂では過去の出来事として再体験したんだよね。これは今後、真実が分かってくる時に伏線となる部分なんだろう。そしてまだこの頃の「もう一人の高槻」は奥ゆかしいw 途中で乱入するんじゃなく最後に全部無かったことにする力業で治めていった。
ゆり組^ ^彼氏できた❣️
2024/04/30 22:55

この本面白いですよね! ドラマも小説も見たんですが、本当に好きです!

イカまりこ
2024/05/01 01:02

ドラマを見てから、本読んでると役者さんが脳内で動くようになりました。続編作ってくれてもいいですよね~。

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イカまりこ
困ったことになった子の前に現れる「なんとかなる本」。なんとかしてって願うと不思議な図書館に迷い混んでて…って設定の連作。言葉の術でピンチを好転させていくのが笑えるし感動する。2冊目はいつもカッコいい言葉で決めて人気者だったのに、おうむ返ししかできなくなる男子の話。更なるピンチと思ったのに回りからの反応が好意的で笑ってしまった。選ばれる漢字2文字がどんな術になるのか予想できない展開で、どうなるのか気になって仕方ない。どれも素敵な話で、言葉を大事に選び、自分の気持ちを伝える子供たちが愛おしかった。
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イカまりこ
小学4年の夏休み。仲良し4人組の大冒険のお話。かっちゃんは病気で歩き方がおかしい。だけどそれがかっちゃんの普通で僕らの普通でもある。遊ぶときには特別扱いしない子供たちの友情がとても素敵。だけど命に関わるような冒険には子供ながらに知恵を絞って事故に備えてる。進行性の病気で夏休みの間にもかっちゃんは変化しているのかもしれない。私は将来の夢を考えるのが子供の頃から苦手だった。彼らはおばけトチノキの中で、今日この日の夢を記録する。叶えなきゃいけないものが夢と思って叶わない未来に怖さがあったが、少し楽になれた。
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イカまりこ
いろんな所を覗く猫の特性が存分に表現されてる絵本。お魚の形のエサ箱に潜り込んだ猫はファンタジーの世界に入り込んでいく。猫の行動を考えれば、あり得ないわけでもないような…なんて思えてくるお話だった。そしていつも人間は猫の下僕ですw
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イカまりこ
ネタバレこれってどういうこと?が最初に浮かんだ感想。絵を描くのが好きな女の子がキャンバスを買いに行って見つけたのが、実は亡くなった有名画家が注文していたキャンバスで。女の子が自画像を描くも翌日には絵がドロドロになってしまっている。ホラーなんですけど。女の子は何度も描き直すのに絵はやっぱりドロドロになる。諦めない気持ちとかを教えたいのだろうか。だけど私は自画像がドロドロになるって自分を否定されるようでかなり傷つくんだが。キャンバスの意思なのか死んだ画家の念なのか分からんけど、腹立たしいストーリーだった。
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イカまりこ
小学校3、4年生の読書感想文の課題図書になってた。耳の仕組みだったり、音の伝わり方なので、大人だって理解するのは難しい。でも身近な生き物や楽器や花火などの例を出し、想像しやすくしてくれてた。目をつぶって音だけでそれが何か考えてみたくなる。
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イカまりこ
めっちゃ楽しい本だった。呪われ係のメンバーもっと深掘りしてほしいので続編求む!オカルト絶対信じないマンのベテラン刑事が娘の彼氏の怪談師を打ち負かすため事件をバリバリ解決していく爽快感。だけど怪奇現象はただでは済まないのよw 後味にしっかりホラーがある。特に凄かったのは5話。怪談会で仏像の話を披露する怪談師たち。怪談ではないと反論するお父さんをジャッジする観客。全部を纏める考察には鳥肌立つ。実証されても怪異だよな~って観客気分で楽しめた。どんどん覚醒していくお父さんに痺れる一冊。怪談刑事ってタイトルもいい。
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イカまりこ
KU 「丸の内で就職したら~」の作者さんの新シリーズ。気づいたらもう3冊目が出てるのね。霊が見えて困る患者さんの担当になる一華のお仕事の顔が楽しい。勘違いですよ。幻覚ですよ。って上手く丸め込んで、私もすっかりそれを信じたのよ。ところが霊は幻覚なんかじゃなく本物で!ああなんて楽しい設定♪霊を視る力を失った翠がやって来て一緒に幽霊退治するわけだけど、怪異の頻度が丸の内より多めで怖さも楽しめるかも。二人の関係が明かされきたので続きが気になって仕方ない。怒りのパワーでやけくそに動く一華がとても良い。
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イカまりこ
千年前の縁を受け継いでる人が増えていく~。お互い好きなのに身分差を考えて白焰の求婚を受けない珠華は自分の選択が間違ってないと思ってるみたい。千年前から国は続いているからねぇ。でもさ、人の心はどうなんだろう。今回、ラストにいろいろ動き出して、驚きの声あげながら読みきった。だけど謎は謎いんだよ。千年前と違うことして、もっとよくなればそれでいいんじゃないかなぁ。誰かの犠牲の上の平和じゃなく、みんなが幸せに近づける道。白焰の母とか、外堀は固められてきてるからもう少し待つか。早く続き出ないと忘れちゃうよー。
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イカまりこ
ネタバレAudible 前回で娘たちに見限られた親。もうおとなしくなるかと思いきや、とんでもなかった。家のためってより、ただただ自分のため。情けをかける余地のない人。兄の存在をすっかり忘れてたけど、同じく虐げられてた兄弟だったんだなぁ。これからはしっかり妹たちを守って家長として頑張ってほしい。主役の二人は夫婦なんだなってちょっと思えるようになってきてる。たださ、罠を張るのに華に伝えてないのはとんでもなくマイナスポイント!嫁を危険な目にあわせるのは許せなかった。新キャラの友人、演技だったとはいえ登場からかなり嫌いw
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イカまりこ
オメガバースだけどΩがかわいそうじゃないお話。本人はそれなりに悩んで苦しんでるけど、読者はしっかり愛情しか感じませんw 家柄や周囲の人に恵まれた幸せなΩだった。Ωの巣作りのシーンではαの対応含め、読みながら笑ってしまった。本体が一番でしょうがw
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イカまりこ
ネタバレAudible 馬合わせではミーアらしい戦いで優しい気分で試合を楽しんだ。決着はどうなるんだろうって思ってたら、さすがというか、ミーアはやっぱりいろいろ強いわ。ところが別の方向に危機が迫ってて!このシリーズ読んでてずっと思ってたのがベルをどうするかってこと。すっかり馴染んでるけど、いちゃいけない存在だし。本当の結末はどうなるか分からないけど、気持ちの予行演習ができたかも。私はいつかまた会えるに大賛成なので、お別れもアリです!だけどまだ続くのは嬉しいw アベルの告白もカッコよかったなぁ。
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イカまりこ
正論を言ってくるおばあちゃんにモヤモヤしちゃう孫の気持ちも分かるが、やっぱり正論は正論。過保護すぎると思うこともあったけど、おばあちゃんとのケンカの原因になったお友達への注意は大人として間違いではないと思った。憎まれ役になるかもしれないから今じゃ誰もやらないよね。おばあちゃんの容態は回復するものなのかなぁ。文章から一気に老け込んで痴呆も出てるように感じてしまった。自分のせいで病気になったってトラウマになりそうなタイミングで、多分後々まで消えない傷になる気がする。残された時間で少しでも癒えればと思った。
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イカまりこ
KindleUnlimited 悪い方に向かいそうでいて、その手前で落ち着くような展開だった。まぁ悪いことが全然なかったわけじゃないけど、それ以上に忠義に厚い人がいた。ヒーローの生い立ちならいつでも乗っ取られそうだけどそうはならないし。ヒロインの没落もガッツリ叔父のせいだと思ってたらそうでもなかった。もっと激震が走る陰謀とかあってもよかったな。でも隠された存在の二人が幸せになるお話で微笑ましかった。
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イカまりこ
1日たったの15粒の大豆で生きるって全然想像できない。水でごまかしたって動けなくなっちゃうよ。でもそういうことが本当にあったんだなぁ。残り何粒か数え、いつ食べるか今食べちゃった方がいいかって空腹の時に考えるの辛すぎる。トットちゃんの明るくまっすぐなところと、状況を説明する淡々とした文章で読めた。
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イカまりこ
実の妹に婚約者を取られて後宮で働くことにしたヒロイン。仕事に対する真面目さ厳しさがとてもいい。損な役回りを押しつけられる彼女を見初めてくれるヒーローがめっちゃ良かった。相手を理解しようとする努力ができる二人だった。内侍司の尚侍、典侍、掌侍、女嬬とこんがらがりそうな漢字の洗礼を受けるけど、この時代の話を読み始めたばかりの人にはいい勉強になりそう。いつも思うんだが帝の元に女性が向かうから面倒くさくなるんだよ。帝が来たら嫌がらせできないだろうにw シリーズがうっすら繋がってていい。乾の衛士は人語を解する猫だ~。
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イカまりこ
知っていることだらけとはいえ、子供にも分かりやすい文章でまとめられていると、改めて大谷選手の凄さが分かる。野球選手としてだけでなく、やっぱり人柄。読みながらなんとなく本屋大賞取った成瀬が思い浮かんだ。有言実行で興味のあることに真面目に突き進んでいくとこは同じタイプなのかもしれない。大舞台でも動じないメンタルの強さは自分の行動への信頼が自信となって得てるんだろうな。尊敬する。
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イカまりこ
KindleUnlimited ビッチングオメガってαからΩにバースが変わっちゃうことだった。ビッチなのかとドキドキしたけど全然そういうんじゃないと断言しとく。短命な王族の第二王子で気づけばもう自分しかいなくなって、なのに王位継承権の無いΩに変性しちゃって。世継ぎのαを産むためにΩとして生きる決心をする国民思いのΩ。夜伽役がずっと使えてくれてたαで、二人の両片思いの一途さがよかった。ファンタジー設定もハラハラでよかった。
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イカまりこ
おばあさんの思い出をお米のできるまでのお話で語ってくれる婆さん。祖父母と暮らす家庭は減ってるんだろうか。接する大人の数が多いほど子供への影響ってあるんじゃないかと思ってる。お米は昔ほど食べる回数減ってるんだけど、最近は意識してごはんを炊くようにしてる。パンだと手軽だけど物足りなさもあるから。おにぎり用に味つけたごはんにはまってる。おばあちゃんの知恵はいつの時代でも参考になるものだ。伝えなきゃもったいないね。
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イカまりこ
進みそうでなかなか進まないシリーズだなぁ。いや、しっかり一つのエピソードは進むんだけど、謎がなかなか晴れない~。ちょっともだもだしてきてる。ヒロインの周りにヒーロー以外の男が増えていくから、恋愛のドキドキをあまり感じないんだよなぁ。このシリーズのヒーローは皇帝でいいんだよね?そのレベルで不安に鳴ってきたw お互い恋心を告白しあったから、次からはもう少し恋の進展あるのかしら。でも巫女になったばかりだし、お仕事がんばるとこもたくさん見たい。ジレンマである。
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イカまりこ
なんで天皇になると都移したくなるんだろ。今までのじゃダメだって理屈も分からなくはないけど、だったら最初からちゃんと作れよと思うし、民衆の負担は相当のものだっただろう。藤原氏の中での権力争いがじわじわ起こってるのかな。独裁しちゃ反感かうよ~、と光る君への道隆がよぎる。女性天皇と仏教の僧、道鏡の間に信心以外の何かがあったのかなかったのか、イケメン坊主のイラストに邪推してしまったw
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イカまりこ
ネタバレSFだった。あんまりSF読まないし児童書なので、これを読んだ子は新鮮な読書体験になるんじゃないだろうかと自分の感覚と合わせて思った。転校するために引っ越してきた4年生の愛とお母さんの関係は最初からちょっと異質で、なんだろうこれ?ってゾワゾワする。だんだんもしや…と思えてきてからの、代理の先生の態度。愛自信が本当の自分を知らないのに全てを否定してくる先生は酷いと思った。真実を知っても優しく接してくれる友人ができてよかったと思う。一年の記憶だとしても、全部消えちゃう訳じゃないんじゃないかと願ってしまう。
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イカまりこ
めっちゃ面白かった。田辺さんが実際に子供たちから集めたこわい話を、漫画家の岩田さんがまとめた形。一つ一つが短いお話だしイラストもいっぱい。怖いのにオチのマンガがクスッと笑えて、怖さがマイルドになっていいかも。すべり台ババアの対処法とその結果のマンガが笑えるw 怖かったのは崖の下の声。体験したことと事件が重なるとリアリティー増し増しで怖さ倍増。なのに首だけの幽霊に子供たちがしたオチのマンガはww 本の作りが子供の興味を引くものになってると思う。いろんな幽霊をシリーズで読みたい。
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イカまりこ
タイトルがひらがななので、どんな意味なんだろうってちょっと考えた。ともるは灯るかな?カエルだけど種類が違って体の大きさが全然違うふたり。友達が欲しくて寂しかったところ、お互い寄り添って話してみて…心にポッと優しい明かりが灯るような物語だった。特に冒頭の書き出しがドラマチック。ページを飛ばしてしまったのかな?って焦った。それくらい突然始まるの。心にためてたものが爆発するような始まりに心掴まれた。
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イカまりこ
Audible 聖女ラフィーナの恋がとっても気になる!前にどんな人がタイプか語ってたよね。筋肉だったか?お姫様だっこはズキュンと来るんじゃなかろうか。さらに新キャラが登場。もっともっと活躍の見たい女子と、闇落ちしちゃった人…確かアベルの国って男尊女卑が凄い国だったっけ?そういうとこがきっかけになったのかなぁ。関係が修復するのか、そのまま辛い展開になるのか気になる。
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イカまりこ
読みきった~。だろうなとは思ってたけど、私はやっぱり源氏物語に腹立っちゃうタイプだわ。みんな誰かの身代わり求めて、失ってからでないと大切だったことに気づかない。BLやTLなら同じ設定でもハピエンに向かう前提があるから安心感ある。でも源氏物語は全部辛い恋なのよ。女子からのアプローチというか選択肢が、受け入れるか出家するかの世界は無理だ。光る君へのまひろが過り、まさしくまひろが描く恋愛ってこうなんだな~ってしみじみした。
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イカまりこ
この前、チョコレートが無くなった未来の絵本を読んだので、チョコが食べられなくなるのは嫌だなと思っていたところ、チョコレートの作り方の本が課題図書になってた。チョコはカカオからできるって知ってたけど、カカオって凄く大きいんだね。しかもカカオの中の種からできるんだ。全然知らなかったw 時間かけてトロトロなめらかにしたチョコを固めずに飲んでみたいって思った!
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イカまりこ
期せずして、家業を継ぐか迷う主人公の話を続けて読んだ。オーダーメイドの老舗靴店の中学生が主人公。日常系の話なので完全な物語の終わりはなく、登場人物全員の本音が分かるものでもない。でもそういうものかなって。家業を継ぐ誇りと重圧は、引き継ぐ時と別の道に進む時どちらにもあるんだろう。未来の道筋にレールが敷かれてるのは私的にはありがたいことだと思うな。中学生の飛び込み見習いを受け入れてくれる往来堂は素晴らしい店だと思う。彼らの未来がどうなるかはまだ未知だけど、経験は無駄じゃない。いつか兄の気持ちも知れたらいいな。
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イカまりこ
頭では分かってる心を癒す名言。定期的にこういう物を摂取して、思い出すんじゃなく常に心にあるようにしたらいいんだろうな。
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イカまりこ
KindleUnlimited 運命の番らしいけど、あんまりそれを感じない。続き物みたいなので、これだけではよく分からないお話だった。
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イカまりこ
KindleUnlimited 実家が洋食屋の大学生が家業を継ぐか恋愛を取るか迷うお話。オバサンになりすぎた私には夢のような物語すぎて、後半はひたすら淡々とページを捲った。優しい心で見たら登場人物みんないい人なんだろう。店を継ぎたい娘。料理ができる婿候補を連れてくる父。将来の希望と忍耐を持った院生。店の窮地を救う才能と理解あるコック。悪く思う私が腐ってるんだろうなw でもなんだか全く逆の見方もできるお話で…モラハラとか起こりそうで、この人間関係怖いと思ってしまった。
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イカまりこ
薫と匂宮。光源氏いなくなったから、もう腹立つこともないかな?と思いつつ読んだけど、もうもうもう!腹立つ人だらけww 源氏物語で女子に腹立つことなかったんだけど大君にはいらっときた。薫も親切の押し売りが過ぎてると思うけど、そこまで拒まなくても。しかも妹を置き去りにしてるし。立場に縛られて自由に生きられない人ばかりなんだろうが、与えられた範囲で務めを果たしながら生きる道があったんじゃないかなぁ。
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イカまりこ
タテゴトアザラシの成長の絵本。生後2週間で親と別れ一人で生きるのが衝撃すぎて、タテゴトアザラシに生まれたくないって本気で思った。2週間じゃまだちゃんとご飯も取れなくて、蓄えた脂肪で生きるんだって。そこまで追い込んで生き残れるのだけが子孫残せるってことか…マジで衝撃だった。
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イカまりこ
本屋大賞超発掘本。ワープロやフロッピーなど昔の物が出てくるが内容は全く古くない!主婦の日記を読んでるドキドキにプラスして、誰かがなりすましてる?ってハラハラがどんどん出てくる。人物ごとに分かれた章がテンポがよく止められない読書だった。最後の訴えかけにはゾクッと鳥肌。どんな人もいろんな面を持っていて、どの自分も嘘ではなく本物の自分だ。自己肯定感低い時とか、ラストの訴えが刺さると思う。どんなに傷つけられても自分で自分を守らなきゃって力が沸く。医療はこの時代から変わってるんだろうか?警察と医者が酷いなと思った。
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イカまりこ
保護してくれた人、里親になってくれた人の元で幸せに暮らす猫たちの写真がいっぱい。野良猫と家猫に見た目の違いがあるのは分かっていたが、ビフォーアフターとして見せられると野良時代の過酷な生活が想像できて、幸せになれて本当によかったねとしか思えない。特に成猫になるまで野良やってた子の変化は驚愕もの。大人の猫でもこんなに顔変わるんだって泣けてくる。保護猫って選択肢が世間に浸透するといいな。
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イカまりこ
ネタバレAudible 普段読んでるヒロインとは全然違う性格の華が、とっても新鮮。耐える健気なヒロインじゃないとこがこのシリーズの面白さか。今回は他の生徒を守るために今まで隠してた本当の能力を知らしめちゃうわけだけど、それが自慢にならないとこがカッコいい。見た側が逆に手のひらクルクルで、素晴らしい能力だ!ってなるのが笑えた。人に迷惑かけるんじゃない範囲で、自分が生きやすいように自分第一で生きるのが大事だよね。そういう魅力があるから昨日の敵が今日の友になるんだと思う。毒親にはもっと制裁あっていい。
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イカまりこ
パンパンパンパンパンダパン♪歌いたくなるような絵本。誰が作って積み上げてるんだろうw 積み上げるんじゃなく、持ち上げて一番下に置きにいってるのかな?耳がチョコで中がクリーム。ああ、めっちゃ食べたくなった。そして懲りもせず新たなパンダパンの塔ができていくラストがいい感じw
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イカまりこ
飛鳥時代。最近Xで歴史の「変」と「乱」の使い分けを見た。成功したのが変で失敗したのが乱って言ってたけど、どうやらそうでもないようで。例に上がってた壬申の乱とかね。ガッツリ成功してるw なんで仲違いしたのか、ものすごい大きな兄弟ゲンカだ。この本では大海人皇子が一度出家して描かれてた。学生時代に習ったか記憶にないのでびっくりな情報だった。女性の天皇がいて、しかも同じ天皇が2回即位するとか、今と違うなぁって思う。さて、日本は良くなっているのだろうか。
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イカまりこ
Audible 表紙がカッコよくて気になってた本。YouTuberさんの本だった。チャンネルは見たことない。他人が手放したいと思ってる呪われたアイテムを収集するのが趣味の人。なんでそんな恐ろしいことを奥さんがいるのにやるんだ…ってのが正直なところ。怖くて不思議な話としては楽しめた。ただAudibleで聞くのはどうなんだろう。ナレーターさんの読み方が独特なのか、文章の書き方が特徴的なのか、非常に聞きづらかった。会話がト書きなのかな?強調したい単語が「」とかになってるのかな?一度紙の本を確かめたくなった。
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イカまりこ
KindleUnlimited 双子の妹ばかりがモテる、恋に諦めてるような姉がヒロイン。本好きという共通の趣味で出会うヒーローとすんなり恋に落ちる。一応波乱があって回り道はあるけど、読者にとっては予想外のことは何一つないので淡々と読み終わった。あ、予想外のこと一つあった!瓶底メガネだったヒーローの目が回復した理由!あれはちょっと恐怖で試せないキテレツなアクシデントだったw
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イカまりこ
風が強い日、買い物に行ったお母さんを家でしりとりしながら待つきょうだい。しりとりの絵本なんだけど、めちゃくちゃ具合が最高の絵本!最初は普通のしりとりで始まるのに、既に絵がヤバいw 二人が上げたしりとりのワードが風で飛んでく。“ろ”返しで単語じゃなくなって、風も絵ももっとダイナミックになっていく。集中してる二人は全然気づかないw 最後のオチもホッコリする。なんかお母さん最強だなって思うし、お母さん大好きだなってほほえましい。
がらくたどん
2024/04/10 11:06

いや~もうクセになる迫力ですよね(*^。^*)最後の最後に「しりとり」のオチがつくのも嬉しい。「なんかお母さん最強だなって思う」ホントに♪

イカまりこ
2024/04/10 20:12

絵が最高でした~♪

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イカまりこ
みんなからおちびさんって言われる女の子。だけど自分で何でもやるし難しい本にも挑戦する。自分より小さいかもしれない男の子が転校してきていじめっこに絡まれないか気にしてあげる。もうそれだけで器の大きな子なんだよね。どっちが大きいかチェックのために近づくっていうのもあるけどw いじめっこを蹴散らすのに大声出すのも強い。周知させるの重要だもんね。ただ少し考えるのは、日本でこれやっても回りの反応ってどうなんだろう?ってこと。何かが起こってる?助けが必要なのかな?って気配りできるか、こちら側の意識が大事だと思った。
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イカまりこ
KindleUnlimited 前巻からどう続くのか楽しみだったが、期待以上で満足。領怪神犯を調査するのに報告書は異常なしばかりだった前巻。何も解決しないことを残念に思ってたけど、この2巻の過去編で納得した。神を利用しようとする側と人がどうこうできるものじゃないって思う側で報告書の内容が全然違ってた。化け物退治に派手さを求めがちだけど、異常なしにする意味が続編で分かるなんて、このシリーズ上手いわぁ。でも次くらいは何か変化が起こるのかなぁ。ずっと昭和ってのも異常だし、何か驚きの展開を期待して3巻を待つ!
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イカまりこ
KU 不思議な現象をもたらす神を人知れず調べている公務員。各話の始まりが語りになってて、こういうの好き~って入りから楽しい。怪異があるって聞いたのに調べに来たらなかなか起こらないってパターンのお話が多いと思うけど、これはすぐ起こるw こんなガッツリ調べさせてくれていいの?って、こっちが心配しちゃうw しかしそれは善悪理解不能とはいえ神のやること、明確な解決はできないまま。もったいないと思いつつも、何かあるのでは?と読んでいく。そして気づく真実。脳を鷲掴みされる衝撃だ。これ2巻はどうするんだろ。続けて読む!
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イカまりこ
ネタバレAudible 文庫は分冊されてるんだね。4編入ってるけど表題作は長めだった。青砥さんは最早お笑い要員であるけど、ダメ出しされてもすぐ別のダメな案を思いつくメンタルの強さは最強だ。数打ちゃ当たるで、部分的に真実にかすってる時もあるw シチュエーションが楽しかったのは表題作。事件を経験した榎本たちが再現ドラマに出演するの面白い。犯人に共感したのはコロッサス。バレた後ぐだぐだしない犯人がよい。動物が犠牲になる話多めなので、苦手な人は注意。
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イカまりこ
古墳時代まで。日本のことだけじゃなく大陸のことも入ってる。ヤマト政権あたりは学生の時、こんなにやったかな?ってくらい深く書かれてる気がした。安定的に食料が生産できるようになると途端に人同士の争いが生まれるとこが人間らしいっていうか。嫌なとこだよね。卑弥呼のとこ、女性が指導者になると争いが治まるって、また試してみない?なんて思ったり。
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イカまりこ
第一部完。読んでて光源氏に腹立つのはもう慣れた。この巻ではさらに夕霧にもムカつかされる。雲居の雁が嫌なことを全部飲み込んで耐える子じゃないから、ちょっと笑える感じになってるけど、相手のこと思ってやってるのに何で分からないんだ!そんなのおかしい!って思考になるかなり危険な人物な気がした。出家しなきゃ安らげない女性が不憫すぎる。
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イカまりこ
さくらの花びらに乗って、てんとう虫が春を知らせていく。動物も植物もダイナミックな線で描かれてる絵本だった。蝶や蜂が途中で寄り道して花の蜜を吸うのを、「よりみつ」って表現してるのにホッコリした。
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イカまりこ
ネタバレ光る君へを見て感じることがぎゅっと詰まってた。平安貴族の娘たちは家のせいで人生振り回されるよなぁ。このヒロインは両親が立て続けに亡くなって婚約が破談になる。住んでた家も失って、生きるために女房勤め。そこで10年ぶりに元許嫁に再会しちゃうという。最初は許嫁の降るまいに腹立った。そっちから縁切ってきたわけで。でも真実が分かってくると父親、怖ぇ~ってなる。諦めることで過去と折り合いをつけてきたヒロインと、時間はかかったけど諦めないヒーロー。二人を取り持つ猫がポイントw おちくぼ姫っぽいエピソードもあった。
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イカまりこ
普通の小学校から転校した男の子が主人公。新しい学校は1クラスに10人だけ。もしかしたら発達障害とかある子の学校なのかな。教室で騒いだり勝手にトイレに行きたがったり、お互いに相手を変だと思ってる生徒たち。そんな生徒たちが共通して好きなのが、先生の読み聞かせ。自分で読むのは苦手だけど聞くのは大好き。先生のお気に入り作家の本を聞いてるうちに作家への質問が出てきて、作家に手紙を出すところから生徒の意識が変わっていく。イメージでは、自分のオススメの本を披露し合ってるみたいな本。著者の体験あってこそできた物語だそう。
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イカまりこ
校庭の隅にあったカメの銅像が動く謎を追ってく。謎解きとしては今までの中で一番やさしい感じがしたが、もちろん私はパーフェクトの答えが出せなかったがなw このシリーズ、児童書である意味が凄くあると思う。本文にあるように敢えて犯人と書くけど、どうして犯人がこんなことをしたのかの理由が子供用というか優しい気分になるんだよね。謎を解くヒントも学校のお勉強が役にたつんだって思わせてくれるもの。今回、オバチャンの心にキュンときたのは、太一くんと華ちゃんの幼なじみの関係。怖がりの華ちゃんを気遣う太一がカッコよかった。
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イカまりこ
とてもヨダレがたまる本!仕事で嫌なことがあったり、思うように行動できない各話の主人公たち。彼らにぴったりの洋菓子を提供するシェフとストーリーテラーがいる店、月と私。執事のような見た目の語部さんの物語に引き込まれる。甘い物は幸せにしてくれる。しかしシェフは厄介な男ホイホイだw 年下の令二なんて正直引くというか許せないレベルのハラスメント与えてたと思う。好きな子をいじめるって域を超えてる。語部さんもなかなかに変質的w 太陽の人が出てきて、この本の月の重要性が分かった。夜空じゃなく青空に月が本当に素敵と思った。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KindleUnlimited 読書が好きなヒロインということでキャラ立ちしてるのかと期待して読む。読書好きだからこそ、っていうのはあまり感じなかったかも。短い話だから仕方ないんだろうけど、せっかくの設定なんだから、しかも読書好きな読者が読んでるんだろうし、もっと本のエピソード加えてほしかった。それとざまぁも弱いと思う。普通に考えて井戸に落とすって貞子が生まれるくらい恨まれる所業よ。あと、縄梯子を自力で上がるヒロインは見たくなかった。行動でヒーローアピールしてほしかった。
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イカまりこ
すごい!現代に現れた平安貴族w 国語の便覧のような図や絵が実写で再現されてる。あの靴で蹴鞠するの、相当大変な気がする。釣殿での添臥も再現されてて、これはドキッとする。十二単とか、着こんで着こんでってイメージだから、こういう薄着、肌見せる格好も当たり前だがあったんだよなぁと千年前の男女を想像してしまった。
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イカまりこ
お気に入りの白いドレスを着て家族とレストランに行った女の子に、ある災難が。女の子のショックだけじゃなく、お母さんだってショックだよねぇ。洗濯ぅw お母さんの機嫌悪くなればお父さんだって赤ちゃんだってヤバババーンってなると思う。店内のみんなが落ち込んだけど、お店の外に出たら、この町、普通じゃなさすぎてw ショックなことだって大きな声で吹き飛ばせば笑いに変わるのかもって思った。裏表紙でしっかりキレイになったドレスが干してあったし、なんてことない災難だったね。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
今回はブーメランを拾ったゴリラの父さん。一投目はうまいこといってバナナゲット。これで満足してればよかったのに~w ちゃんとページを見てたらしっかり映ってるアレに当ててしまう。今回の逃走劇は家族総出。怒らせる相手が前回よりファンタジックなのはちょっと残念だったかも。それにしても、ゴリラ父さんはきっと痩せられないタイプだ。お腹が元に戻ってる。親近感わくw
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
エマ・トンプソンって、あのエマ・トンプソン?図書館で飾られてたのが目について借りてきて驚いた。ピーターラビットの新しいお話。ピーターラビットの食欲には突っ込むところありありなんだが、勘違いのまま誤魔化さず、しっかり伝えるとこに好印象だった。奥さんウサギが耳をきゅっと縛ってるのは痛くないんだろうか?って心配したw
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KU 内藤さんの新しいシリーズが読み放題になってた!今度の主人公は子持ち女刑事。いきなり左遷させられるし離婚の危機だし、事件以外のとこでも目が離せない。しかし留置場で容疑者が自殺すると担当の刑事のキャリアが一瞬でダメになるのか。勝手に死んだくせにって腹が立ってきた。それくらい酷い男だったし。神隠しが起こる村を調べた結果には読者の好みが分かれそう。こういう部署が本当にある訳じゃないよね?それでも白黒はっきりさせられない誰かを守るための犯罪には、こんな救済があってもいいのではと思ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
虐げられたヒロインが幸せになる王道のストーリーなので、なんの不安もなく読める。夜行はカッコいいし、菜々緒は秘めてはいたけどしっかりとした芯のある女の子だった。許嫁から貰った簪をずっと肌身離さずいた理由にハッとした。未練とかじゃなく、自分の行く末を見越して生きていた覚悟だったんだなぁ。まだ出てない五家の人々や夜行の家族も気になる。兄を引きずり落としたってどういうことだろ。猩々の視点もいつかあるのかな?妖印を解除すればいいと方法も分かっているけど、どう進むのかワクワクするシリーズだった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/24(2768日経過)
記録初日
2009/03/29(5534日経過)
読んだ本
1830冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
394710ページ(1日平均71ページ)
感想・レビュー
1830件(投稿率100.0%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

読書の時間を作れるようにしたいものです。

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