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2024年4月の読書メーターまとめ

kniho
読んだ本
3
読んだページ
801ページ
感想・レビュー
3
ナイス
16ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kniho
ネタバレ主に西瓜糖を原料とする物(家、家具、服など)によって暮らしている小さな平和なコミューン。そんな暮らしが続くのかと思ったら途中とんでもないことが。そして放り出されるような読後感。 数十年前までこのあたりには言葉を話す虎が何頭もいた。虎は人間をたくさん殺したので人間は虎を絶滅させた。虎は数十年前に主人公(名前のない男性)の親も殺して彼の算数の勉強を手伝ったことがあった。 そして現在、虎を殺したのは間違いだったと主張する連中が現れる。その後の彼らの行動の意味が私にはどうしても分かることができない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

kniho
徳川美術館で源氏物語関連のすごい絵を見て、源氏物語は教養として知っておいたほうがいいな…と思ってミュージアムショップで買った本。長いこと積読されていたのを連休中に読了。簡潔で挿絵多めで非常に分かりやすい。誰が誰なんだ?と分からなくなっても巻末に家系図と年表があるので助かる。底本が江戸時代の源氏物語なので、雰囲気も挿絵も渋くてよかった。
kniho
ネタバレ原発事故によって荒廃した未来を描くディストピア。表題作の中編が事故の100年後ぐらい、続く短編3つで事故当時にさかのぼっていくように思ったが確信は持てない。最後の短編(動物たちのバベル)は時期不明。表題作が最も楽しめた。抽象度が高くて言葉遊びも比較的分かりやすくて。
が「ナイス!」と言っています。
kniho
ネタバレ主に西瓜糖を原料とする物(家、家具、服など)によって暮らしている小さな平和なコミューン。そんな暮らしが続くのかと思ったら途中とんでもないことが。そして放り出されるような読後感。 数十年前までこのあたりには言葉を話す虎が何頭もいた。虎は人間をたくさん殺したので人間は虎を絶滅させた。虎は数十年前に主人公(名前のない男性)の親も殺して彼の算数の勉強を手伝ったことがあった。 そして現在、虎を殺したのは間違いだったと主張する連中が現れる。その後の彼らの行動の意味が私にはどうしても分かることができない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/12/28(2682日経過)
記録初日
2016/12/28(2682日経過)
読んだ本
158冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
51757ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
152件(投稿率96.2%)
本棚
0棚
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