読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

punyon
読んだ本
7
読んだページ
2036ページ
感想・レビュー
7
ナイス
675ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

punyon
極貧の中からゴッホの絵の切り抜きを手に「ワぁ、ゴッホになるッ」から始まる画家としての棟方。青森に妻子を置き去り、そのくせあの時代にパパと呼ばせる所業には苦笑い。が、深い敬愛で彼を支え続けた妻チヤに支えられ、作品に没頭し、一途に芸術だけを追いかける姿がマハさんの棟方に対する思い入れのある文章で、純粋で崇高なものとして伝わってくる。やがて民藝の柳らによって見いだされ、「世界のMunakata」として大きく花開いて行く強運。いいご夫婦だったんだろうなぁ~、今はゴッホの墓を模したお墓で仲良く眠っているのだろうか?
ちょろこ
2024/04/28 19:46

ねー、愛いっぱいの素敵なご夫婦だったよね♡棟方さんも最後にグッとくる言葉を言ってくれて、カッコよかった😆

punyon
2024/05/01 00:04

これはホントに愛の物語だったよね💕 本作でも触れられた、トイレにまで描いた絵が残る疎開先の家が隣県富山に残っているらしい。いつかお二人の仲睦まじい生活の名残を覗きに訪ねてみたいなぁ~😊

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

punyon

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】電撃小説大賞受賞!これは偽りの君と透明な僕が描く、恋と復讐の物語。『無貌の君へ、白紙の僕より 』を10名様に!応募受付は4月15日(月)正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/558?track=share

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

punyon
一万年に一度花を開き、一万年に一度実をつける、そんな桃の実から生まれ落ちた桃太郎。まず、表紙絵のこの出で立ちに度胆抜かれる🤣そして、おじいさんとおばあさんでさえも手を焼いて縁切りしたがる怠け者であくどい桃太郎。犬、猿、雉を騙くらかし、呑気でお気楽な鬼が島へ乗り込むという、何考えとるんじゃぁ~~と叫びたくなる奇天烈さ🤣おまけに、鬼から宝物をぶんどった後の後日談が、これまた背筋の寒くなる怖いお話なんじゃなぁ~。もう、昔話の域を超えて現代によみがえる痛快ブラックファンタジー。芥川さん、あなたやっぱ天才っす
punyon
2024/05/01 17:27

akiさん、図書館の新刊本の棚にあった本書の表紙に魅かれて借りてきちゃったわ(笑) 絵本だから全然いける。それどころか、古さを全く感じさせないから、驚き~~😲

punyon
2024/05/01 17:32

がらくたどんさん、不思議なご本をたくさんご存じなんですねぇ(笑) 新刊本の棚にあったので、たぶんそちらにもありますよ~~😊 多様性の時代の桃太郎は、ピンクのおぐしにピンクのスカートもどきを履いておるのです。さすがぁ~~🤣🤣🤣

が「ナイス!」と言っています。
punyon
極貧の中からゴッホの絵の切り抜きを手に「ワぁ、ゴッホになるッ」から始まる画家としての棟方。青森に妻子を置き去り、そのくせあの時代にパパと呼ばせる所業には苦笑い。が、深い敬愛で彼を支え続けた妻チヤに支えられ、作品に没頭し、一途に芸術だけを追いかける姿がマハさんの棟方に対する思い入れのある文章で、純粋で崇高なものとして伝わってくる。やがて民藝の柳らによって見いだされ、「世界のMunakata」として大きく花開いて行く強運。いいご夫婦だったんだろうなぁ~、今はゴッホの墓を模したお墓で仲良く眠っているのだろうか?
ちょろこ
2024/04/28 19:46

ねー、愛いっぱいの素敵なご夫婦だったよね♡棟方さんも最後にグッとくる言葉を言ってくれて、カッコよかった😆

punyon
2024/05/01 00:04

これはホントに愛の物語だったよね💕 本作でも触れられた、トイレにまで描いた絵が残る疎開先の家が隣県富山に残っているらしい。いつかお二人の仲睦まじい生活の名残を覗きに訪ねてみたいなぁ~😊

が「ナイス!」と言っています。
punyon
現金輸送車襲撃事件の犯人捜査の裏で秘密裏に動く20年以上前の吸血鬼事件の再来?!ブルーローズのドミニク署長によって呼び寄せられたマリアと漣。ジェリーフィッシュの空軍少佐やマリアのハイスクル―時代の旧友達も登場し、本シリーズ主要キャスト総出演で吸血鬼を追うが…マリアの突拍子もない仮設で導かれていく真相は、二転三転のどんでん返しの末、私が何の根拠もなく登場した時から怪しいと睨んだ人物に吸い寄せられてしまいちょっと面白味半減(笑)そして最後は今後の展開に思わぬ暗雲が立ち込めて…まだまだマリアと漣は健在の模様😊
punyon
2024/04/26 21:55

確かにそこまで話を膨らまさなくても…って所もあった。そのせいで、後半色んな理由をあれこれ説明せねばならず、モタモタした感じは確かに否めない。けど、発症したら死んじまう狂犬病を絡ませて吸血鬼にもって行くところなんざぁ、なかなかに面白かった😊

みゆ
2024/04/27 09:17

なるほどね(o^^o) 今後もどんなジャンルのネタを繰り出してくるか楽しみだね♪

が「ナイス!」と言っています。
punyon
作家さんから突き付けられた挑戦状…そこそこはいけるだろう…なんてとんでもない。やたら時間をかけて躍起になって問題編、解答編を交互に読み進める。どれもこれも半分かすりはするものの、見落としやトラップに騙され、なかなか100%の正解には辿り着かない。それでも作品はそれぞれに個性的で面白いし、最後に作家さん達がお互いの作品を読み解く所は、さすが!と唸るところあり、方向が違うけど…と思いながらも、その発想にこれも面白いとニヤリとなったり。ここが一番面白かった(笑)推理小説読みになるには、まだまだ修行が足らんなぁ~
punyon
2024/04/20 18:22

ぱんださん、あらぬ方向に読み解いちゃったのもあって、それでもその発想が、さすが作家さんで面白かったですよね。第2弾もあるといいなぁ~~😊

punyon
2024/04/20 18:24

ヒデミンさん、私も全然正解には至らなくて、解答読みながら、なるほどねぇ~~ってなっただけ💦 私も、もっと修行積みますデス(笑)

が「ナイス!」と言っています。
punyon
最初の対談を読んで、あれ~?この本、小説じゃなかったんだ!中身も知らずに借りてきてしまった(笑)続く15年の全作品を眺め、デビュー作と思われる『恋愛犯』にすでに『流浪』の匂いを感じる。座談会では、編集者さん達のものすごい凪良愛😍山本文緒さんとの対談は秀逸で、本当に惜しい人を亡くしてしまった😭最後の『ニューワールド』この本を読み進めてきたから『シャングリラ』の時はどうにも納得いかなかったエンディングの淡々とした地球最後の日の表現と作者の思いが、漸く飲み込める。山本さんの『恋愛中毒』もいつか絶対読もう😊
ヒデミン@もも
2024/04/13 20:35

私も『恋愛中毒』読もうと思った💓

punyon
2024/04/16 16:12

ね、あの対談読んだら すっごく気になるよね

が「ナイス!」と言っています。
punyon
下村さんのご自宅が舞台と聞いたので、ネットでその豪華な内装と隠し部屋の存在を先に知ってしまったのがいけなかったのか?インテリアの子細な描写ばかりが目に付いて、さしたる恐怖も伝わらず。クリスティーへのオマージュという割に覆面作家という設定だけに頼ったトリックは安直で、振りまかれた伏線も容易に読み解けてしまう。最後のどんでん返しでさえ、さしたる驚きもなく…う~ん、下村さんの「どうだ、凄い家だろう」という思いしか伝わってこなかった。確かにそこは一番驚いた!作家って億のお家が建っちゃう程儲かるお仕事なんだね🤣
ちょろこ
2024/04/09 22:10

雪に閉ざされた洋館って雰囲気はバツグンなんだけどね〜💦やっぱり自慢にしか見えないよね。もう一軒ぐらい建てたりして🤣

punyon
2024/04/09 22:33

ちょろこさん、この作品がヒットしちゃったりしたら、その印税でもう一軒もあり得るかも🤣🤣🤣

が「ナイス!」と言っています。
punyon
前作から100年、登場人物は敵側の帝国を支配するイジョルニ人の男の子とその帝国軍に志願する怪力の女の子。ん?果たしてこれはユリアとトリスタンの物語の続きなのか?そんな不安をよそに、レーエンデを解放したいという思いは形を変えてテッサ達に引き継がれ、帝国崩壊も目前に迫る。が、銀の霧の海と神の御子のなせる業か、全ては計画通りには進まず…どんなに迫害を受けようと、ユリヤやテッサの自由解放への思いは息を殺し影をひそめながらも脈々と次世代に受け継がれていくのだろう。神の御子エールデの正体は?その辺も楽しみに本を閉じた
がらくたどん
2024/04/02 12:15

「銀の霧の海と神の御子のなせる業か、全ては計画通りには進まず…」うんうん、テッサが気の毒で。ロマンチックな初巻から一転、なかなかに辛いお話でしたよね。本屋さんのガイドブック情報見てきました♪五月発売ということは五月までに全巻出揃うのかしらね。そんなペースで読めるかわからないけど楽しみ(*^。^*)お忙しいと思いますがお互いゆっくりゆっくりで、またご一緒できたら嬉しいです。

punyon
2024/04/02 18:08

がらくたどんさん、私やっぱりファンタジーが好き~~😍って、改めて思いました😊 確か、4月の4巻目の後に 5月のガイドブック。その後に最終巻が出る予定だったと思うんですけど…何分、どこでその情報をゲットしたのかさえ覚えていない愚か者なので💦 1巻目から、巻頭マップの手の抜き加減が気に入らなかったので、こうなりゃ5月のガイドブックを手にして、ゆっくりレーエンデを歩き回り、堪能してから3巻目、4巻目に進もうかと…遅読の言い訳にしております(笑)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/01/21(2679日経過)
記録初日
2015/04/09(3332日経過)
読んだ本
1106冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
328156ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
974件(投稿率88.1%)
本棚
17棚
性別
血液型
AB型
自己紹介

最初は備忘録のつもりで始めた読メですが、読友さんとのコメントのやり取りや、個性的なレビューを読むのが楽しくて ややもすると本読むのもそっちのけで画面と対峙している時も(^^;)

読メ生活4年目に突入して、みなさんから「ぶった切りpunyon」のありがたい二つ名も頂き・・(笑)少ない時間をやりくりして、皆さんと一緒に、より一層楽しく本と関わっていきたいと思っておりますので、今後とも よろしく御願い奉りまするぅ~~~♪     2020年2月

※来るもの拒まず、去る者追わず お気に入り登録・解除はどなたさまもお気軽に♡

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう