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2024年4月の読書メーターまとめ

九澄屋
読んだ本
14
読んだページ
3713ページ
感想・レビュー
13
ナイス
85ナイス

2024年4月に読んだ本
14

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

九澄屋
ドギツい内容。ちょっと衝撃的。文中のわからないワードがかなり多いけどわからない人だけ調べれば良いかも知れない。「うそ寒かろうが、何だろうが、会話することに意義を見出すのがコミュニケーション強者だ。」ヒェッ...。健康な人は健康であることに全く感謝しないよね。自分の身の回りで人が死んでも焦ったりしないように。山本弘も死んでしまったな。そういうのを考えてみると自分の人生はカスのようで、何をしているんだろうと思う。この本は、視線が残酷で斬新でショッキングだった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
13

九澄屋
原作より前にゲームの方を知っていたので、放射線の進化を遂げた謎の怪物たちと戦うようなストーリーかと思ったらそうでもなくかなり地味。当たり前だが舞台もトンネルと主人公たちの訪れる各駅しかなく地味。人物描写もちょっと足りないし、地下生活の描写も地味だった。ならではの宗教観、死生観、死後観とかの描写はあって嬉しかったな。急に意味不明なことを言い出すハンみたいなおっさんの登場人物って海外作品にはよく出てくるよね。にしても巻末の著者近影がカッコよすぎる。下巻ではゲームみたいに怪物をシバきまくってくれるかな。
九澄屋
御冥福を祈るとともに読了。あらすじを書くのがウマすぎて全部面白そうに見えちゃうから困るね。この本をきっかけにまた色々と読みたい本が増えてしまう悪魔のような本。タイムリープ作品群におけるタイムパラドックスの解法はとても参考になっちゃってしっかりメモっちゃった。続編もあるらしいので読みたい。にしてもこの表紙はクラシックかつシュールで面白いな。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
面白かった!しかし、どういうオチなんだ
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
ドギツい内容。ちょっと衝撃的。文中のわからないワードがかなり多いけどわからない人だけ調べれば良いかも知れない。「うそ寒かろうが、何だろうが、会話することに意義を見出すのがコミュニケーション強者だ。」ヒェッ...。健康な人は健康であることに全く感謝しないよね。自分の身の回りで人が死んでも焦ったりしないように。山本弘も死んでしまったな。そういうのを考えてみると自分の人生はカスのようで、何をしているんだろうと思う。この本は、視線が残酷で斬新でショッキングだった。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
断言しておきます。[このSFが読みたい24]には国内編の上から5位以内には絶対に入ります。それくらい緻密さとダイナミックさのバランスが良くて楽しめました。恐るべき参考文献の数。現地調査もしてるでしょう。本当に傑作だと思いました。トートーメにクートートー、日常会話で使いたい。強いて不満を挙げるなら、ネタバレを避けるために巻頭の登場人物リストが最小限だったので、中盤以降が大変だった。作中のデバイスなどはベタなところだが、SFならではの時代と世相が何より素晴らしかった。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
村上春樹の小説はかなり苦手な方だがこれはすんなり読めたな。人間味も垣間見えて安心した。ピンボール台の話が好きだな。ピンボールをしている姿がありありと思い浮かぶのは文章の巧さゆえだろうか。小難しい小説を書いているイメージだったからここまで楽しめるとは思わなんだ。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
誰もツッコんでないから言うが、嘘松っぽい話が多くないか?とりわけ、電車で他人の膝枕で寝たならまだしもその逆パターンまであるか普通?この本を概ね楽しんだ上での感想です。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
『パラサイト』になぞらえたような展開があったりしたから、本編のどこかの流れにもいろいろな作品からのストーリー的なオマージュがあったかもしれない。作中で引用される映画や曲のタイトルは1ミリたりとも分からなかった。それがわからないとなるとキャラクターたちのキャラが掴めなくなってしまうので、総じて読みづらさと行動した心情の理解出来なさをとても感じた。佐久間宣行が本を紹介する動画でこの本のことを知ったが、「女子高生が屋上で大麻を栽培する」というクソ唆るストーリーまでの導入がクソ長い上にクソつまらなくてクソだった。
九澄屋
で、結局どういうテーマだったの?って話ばかり。俺にはまだ早いな。
九澄屋
スロットの打ちすぎで首周りがゴキャゴキャなので読了。色々と試してみるがカルシウム不足で股間周りの筋肉が攣ったりしてしまう。必要なものだけ試してみる。効果が出ると良いな。バスタオルくらい長めのタオルが必要です。
九澄屋
永田の考えがほとんど理解できないから読んでいて不快だった。演劇に対する考え方や脚本の構成については参考になった。役者ってスゲえと思いますホントに。もし自分が「弱虫ペダル」や「テニスの王子様」のミュージカルに出演するってなったら壇上で笑いが止まらないと思いますもん。実際に見てみると観客を引き込ませるようなものがあるんでしょうね。役者って色々な性格の人を演じると思いますが、自分の人格がグチャグチャになったりしてしまわないんだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
自分にとってはあまり好みではなかったが、作中の語彙が現代のSNSに触れている人にとってはすんなり理解できるものばかりで読みやすいのではないだろうか。作者が死んでから作品の完結が望めなくなること、生きてたらそこそこあるんですよね。登場人物が総じて刹那的で短絡的で真っ直ぐなところが印象的でした。少しでも創作物に気持ちを入れ込んでしまった経験がある人なら楽しめる作品だと思います。
九澄屋
2024/04/04 23:16

自分は高校生の時「花咲くいろは」というアニメにドハマリしていたんですが、アニメを全話視聴した後の「作品は完結してキャラクターたちはこれからもそれぞれの物語を紡いでいくのにそれを自分が追いかけることが出来ない喪失感」にもだえていました。公式資料集からネット上の2次創作まで、なにか満たせそうなものはないかと探しまくってましたね。

九澄屋
バナ嬢の最新巻から。中学生ぶりに伊坂幸太郎を読む。いつになったらタイトル回収するんだい?と思いながら読み勧めてたら雑すぎるタイトル回収されてひっくり返った。タイトル回収が気になりすぎたことだけが道中を進むモチベになっていたからショック。序盤の雰囲気は『妻の帝国』っぽさがあって好きだった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/02/01(2670日経過)
記録初日
2017/02/03(2668日経過)
読んだ本
470冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
135177ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
289件(投稿率61.5%)
本棚
1棚
性別
年齢
28歳
血液型
A型
職業
無職
現住所
愛媛県
自己紹介

本の感想文字数はその本を読んだときの満足度に比例しています。マンガは全巻読んでいても最初の1巻だけ登録しています。SF、エッセイ多めです。積読本リストには途中で諦めた本を登録しています。ゴミの権化のような人間です。この本を読んだならこれもオススメ、というふうな返信がいただけるとかなりの確率で読みます。

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