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2024年4月の読書メーターまとめ

Eiki Natori
読んだ本
3
読んだページ
1232ページ
感想・レビュー
3
ナイス
64ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Eiki Natori
結構なボリュームの本だったが、一気読み。 満州での日本、中国、ロシアの人のそれぞれの思惑や状況がうまく描写されており、臨場感あふれた小説であった。文章も上手いため、飽きてしまったり詰まってしまう部分もなかった。 ただ、もっと心理描写や葛藤など感性に訴えるような表現があってもよかった。登場人物がみんな冷静すぎてしまうし、どことなく他人事な感じを受ける点。それが少し残念だった。 ただ読み応えあるし、賞を獲ったのも納得できる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

Eiki Natori
筆者のMASAMI氏への想いが伝わる、ハードコアのカリスマの評伝本。 ハードコアに影響された私も、世代的にずれてしまう。プロレスでも猪木世代ではなくタイガーマスク世代なので、温度感が生まれる部分を感じてしまうのだが、この人がいたからハードコアのライブハウスの独特な雰囲気が出来上がったのだろうとは強く感じた。 ちなみに私が初めて行ったハードコアのライブが高円寺20000Vでのオールナイトの「MASAMI救済GIG」だった。ガーゼからニューロティカ、そしてブルーハーツまで出てきたので交友関係の凄さがわかる。
が「ナイス!」と言っています。
Eiki Natori
タイトルに興味を持って買ったのだが、出版の歴史と労働の歴史がわかる本で、タイトルの意味では全く参考にならんかったが、歴史を紐解く意味では大変興味深い内容であった。 本を読むモチベーションというのは、多少は変遷しているものの、根っこの意味では変わらないのかもしれないとは思っている。そこに窮状に喘ぐ出版業界のヒントが隠されているのではないか。
が「ナイス!」と言っています。
Eiki Natori
結構なボリュームの本だったが、一気読み。 満州での日本、中国、ロシアの人のそれぞれの思惑や状況がうまく描写されており、臨場感あふれた小説であった。文章も上手いため、飽きてしまったり詰まってしまう部分もなかった。 ただ、もっと心理描写や葛藤など感性に訴えるような表現があってもよかった。登場人物がみんな冷静すぎてしまうし、どことなく他人事な感じを受ける点。それが少し残念だった。 ただ読み応えあるし、賞を獲ったのも納得できる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/02/08(2668日経過)
記録初日
2017/01/01(2706日経過)
読んだ本
698冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
197296ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
511件(投稿率73.2%)
本棚
2棚
性別
URL/ブログ
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