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2024年4月の読書メーターまとめ

えゆ
読んだ本
32
読んだページ
7488ページ
感想・レビュー
10
ナイス
145ナイス

2024年4月に読んだ本
32

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えゆ
ネタバレこの本を読むにあたって、古代エジプトの宗教や死生観をあまり知らないことがより楽しめる要素になった。偶然読み終えたあとで、NHKのツタンカーメンとネフェルティティに関する番組があったけど、この本のおかげで多少の知識が入った事でだいぶ理解が進んだ。現実では先王、名を剥がされていて驚いた。何だか煌夜祭を思い出すラストだったけど面白い本、おすすめ本になった。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

えゆ

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2024年4月の感想・レビュー一覧
10

えゆ
ネタバレ一巻では、アイナ、アーディン。アイナは影使いの人生を教えてくれた。駆け抜けた月日は風のような翠輝晶に。アーディンは飄々とした感じなのに、こぼれ落ちた願いが誰かの瞳のような蒼輝晶になり身分を教えてくれた。二巻は、復讐者の遺言「紅輝晶」と、夢の果て「黄輝晶」。やっと夢利きと対話しているのが誰だか、的が絞れてきた。一番心にきたのは、アルティヤの正体。読み終えて、これで同時間を四つの視点で見たことになる。
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えゆ
ネタバレ夜を統べる王に差し出される六つの夢。夢利きの手から結晶化した夢が花開くと、夢の持ち主だった者の人生を追体験することになる。一巻では、王と夢利きの素性は分からないし、思わせぶりなやり取りで次巻が気になってしまう。ここでは、結晶化した女の夢のような人生「翠輝晶」、夢を見ない男の沈黙の誓い「蒼輝晶」の二つ。どちらも同じ時代を生きたことが分かり、残りの四つも関わりがありそうだ。
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えゆ
ネタバレ叡智の図書館をあけるため訪れた旅人の前に、六角錐の塔と守り人が立ち塞がる。守り人の試験に正しい十の言葉を選ばなければならない。言葉を探すために流れる十の短編がどれも粒ぞろい。短編が人間世界で、守り人とログは電脳世界、叡智の図書館は膨大なデータなのか...?よく掴めなかった。
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えゆ
ネタバレ娘の本。なんだこれ~中学生が書いたの?滅多にない飛ばし読み。
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えゆ
ネタバレレーエンデ国物語、第四巻。夜明け前と題した内容は、丸ごと革命への序章のよう。貴族を骨抜きにして、レーエンデ人の反骨心を育て、英雄を作り上げる。今までこれというタイミングがあっても、何故か許されずに歴史ばかりが進み、次巻ではここから更に17年は経っている。毎回巻末の登場人物の人生が綴られるけど、地味に重い。終幕では誰が革命の話をするのか楽しみだ。
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えゆ
ネタバレ短編集。怖くて震えるような話はあまりないものの、現実にありそうなシチュエーションから怪異が顔を覗かせるのは、現実味があってじわじわ効いてくる。最近は怖さの種類が違うなと思っても、ついつい読んでしまう比嘉姉妹シリーズ。たなわれしょうき、火曜夕方の客が良かった。
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えゆ
ネタバレ娘の本。訳者あとがきにあるように、受け取る人の年代によってかなり感想が違うと思う。私には同情と悲しみが残った。彼が残した経過報告の拙さから、徐々に知性が見え始め、最大値から悪化を辿る一途に気がせいてしまいあっという間の読了。知性を手に入れたら人恋しいのに孤独になり、人並以下になったら人に良くされながらも知性を欲する、何とも皮肉な巡り合わせと思った。一番揺さぶられたのは、ラストのキニアン先生の教室へ教科書を取りに行くところ。先生が泣いている、としかそれ以上の言葉を連ねないところが残酷な結末だった。
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えゆ
ネタバレ一作目の短編集から趣向をかえて、二作目は藤崎目線の長編に。確かかなりミステリアスな存在で、第一弾を読むだけでは彼が何者なのかさっぱり分からなかったが、今回はかなり踏み込んだ内容に。まさか部屋だけではなく、自身もロンダリング中とは...一読者としては今もほとんど探偵みたいなものだけど、この先彼の告知義務的な物が晴れたら、賃貸物件と探偵業務の並行ミステリになるんだろか?次がまた本屋に並んでたら多分買ってしまうなぁ...
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えゆ
ビブリア古書堂もあっという間に、新シリーズ第4弾。今回は貸本屋、鎌倉文庫の貸出本の行方について。あらすじにあって、なるほどなぁと思ったのは、三世代の17歳の出来事がそれぞれ書かれていること。最近は有隣堂の色の選べるカバーがお気に入りで、背表紙に読み終わってから気づくことがしばしば。ずっと先の未来ではパラフィン紙みたいな扱いになったりして、なんて想像の進んだ読書になった。
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えゆ
ネタバレこの本を読むにあたって、古代エジプトの宗教や死生観をあまり知らないことがより楽しめる要素になった。偶然読み終えたあとで、NHKのツタンカーメンとネフェルティティに関する番組があったけど、この本のおかげで多少の知識が入った事でだいぶ理解が進んだ。現実では先王、名を剥がされていて驚いた。何だか煌夜祭を思い出すラストだったけど面白い本、おすすめ本になった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/02/10(2638日経過)
記録初日
2017/02/16(2632日経過)
読んだ本
6796冊(1日平均2.58冊)
読んだページ
1324224ページ(1日平均503ページ)
感想・レビュー
597件(投稿率8.8%)
本棚
20棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
神奈川県
自己紹介

まずは本を読み、思ったことを文章で残そうと感想を付けてみました。そうすると、わりと本の中身を忘れずにいられます。読書メーターは備忘録、感想は作品に対して素直な気持ちを綴っています。

拙い文章にナイスをくださる皆さんありがとうございます。なるべく返してゆきたい気持ちではいます。

つぶやきは、まとめや献本の時にだけしています。
皆様の感想や、積本で、読書の幅がとても広がりました。
自身にも積本機能を使い始めたところ、調子にのって買い込みすぎ、遅読も相まって散々な結果になりました💧

読書傾向や趣味が似ていらっしゃる方を、いきなり登録することがあります。相互になったら素敵だな〜と思っているので、私も一端に置いて貰えると嬉しいです。

最近は、ブックオフ、ブックオフオンライン、ツタヤコミックレンタル、小説家になろう、LINEマンガ、マンガ図書館Z、ジャンプ+などを利用し、読書生活を満喫しております。


よろしくお願いします◡̈*♡.°⑅




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