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2024年4月の読書メーターまとめ

きーた
読んだ本
5
読んだページ
1596ページ
感想・レビュー
5
ナイス
76ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きーた
前作読んだとき「ブラック・ショーマンと〇〇〇」でシリーズ化ありそうだけど、身内の事件での探偵役だった武史が次はどのように事件に関わるのか?と思っていた。今回は長編ではなく連作短編集、日常の謎的な感じになっていて、真世の仕事との関係性もあり、なるほどと感じるシリーズ第2弾。 女性たちそれぞれが登場時と武史の鋭い謎解きのあとで印象が変わる。犯罪っぽいことしていても気持ちわかると感じたり、意外な過去があった女性とか。 悪女なのかと思っていたのが違っていた「相続人を宿す女」が切なかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

きーた
(再読)文庫化('24.4/5初版発行)購入で読み返し。単行本の1冊が二分冊となった文庫本の下巻。 明かされた真実。序盤に自白した人物が犯人ではないことは初読時でも予想したし、結末わかっている再読。改めて思ったのは、倉木は基本善良な人間かもしれないけど絶対間違っていたし、息子の苦しみを自分への罰と考えるのは身勝手だと感じた。 和真が、父が責任感強く自己犠牲を厭わない、と感じているところは共感できない。 真実を受け止め、自分の血に悩む美令は真の人格者と思う。幸せになって欲しい。 五代刑事が頼もしかった。
が「ナイス!」と言っています。
きーた
(再読)文庫化('24.4/5初版発行)購入で読み返し。 単行本の1冊が文庫本は二分冊、上のラストは白石美令と倉木和真が言葉を交わすシーン。上下ほぼ同じページ数、重要なところで巧く分かれたと思う。 細かいところ少し忘れてるけど結末わかってる再読だから「うちの父は、あんな人間ではありません」という美令の言葉に切なさ感じながら下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
きーた
花南子と根尾くんのコンビ感好き。今津さん有能でかっこいい! それぞれの謎ときなるほど。 割と軽い気持ちで4話まで読んでいたのが、最終話で予想外の驚き。思っていたよりタイトルの意味が深いと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
きーた
(再読)文庫化('24.4/12初版)購入で読み返し。 前作「本バスめぐりん。」はテルさん目線だったのが、続編の本作は各話ごとに主人公となる利用者目線。それぞれのめぐりんとの関わりになるほど感あるタイトル。 最終話はウメちゃんと同僚の司書典子さん目線。彼女の出身地の移動図書館(愛称「ほんまる」)が廃止されてしまい寂しいけれど、時代に合わせて変わっていく希望があってほっとする。 前作同様に図書館スタッフさんたちの想いが伝わってくる。
が「ナイス!」と言っています。
きーた
前作読んだとき「ブラック・ショーマンと〇〇〇」でシリーズ化ありそうだけど、身内の事件での探偵役だった武史が次はどのように事件に関わるのか?と思っていた。今回は長編ではなく連作短編集、日常の謎的な感じになっていて、真世の仕事との関係性もあり、なるほどと感じるシリーズ第2弾。 女性たちそれぞれが登場時と武史の鋭い謎解きのあとで印象が変わる。犯罪っぽいことしていても気持ちわかると感じたり、意外な過去があった女性とか。 悪女なのかと思っていたのが違っていた「相続人を宿す女」が切なかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/05/27(2548日経過)
記録初日
2017/04/02(2603日経過)
読んだ本
504冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
166750ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
502件(投稿率99.6%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
https://blog.goo.ne.jp/kiita244
自己紹介

金額と保管場所を考え単行本は図書館で借りて文庫化で購入、好きな作品の読み返しが多い。
ほぼ全作読んでいる作家:有川ひろ、伊坂幸太郎、大崎梢、大山淳子、桂望実、加納朋子、北村薫、二木悦子、東野圭吾、道尾秀介、光原百合、湊かなえ、宮部みゆき、他

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