いろいろと自分が共感した部分、知っていたけど整理された部分を抽出してみたけど、 どちらかというと副題の「”稼ぐために”働きたくない世代の解体書」だなと。 ボランティアについての章が面白かった。 無償であるボランティアの方々がどんな仕事をやりたがるか。 ただ地味な仕事でも十分役に立つというと簡単ではあるが、貴重な人材が減ってしまう。調整してモチベーションを維持し続けるのが大事。 人を使う仕事なら考えるべきことだし、実行はできていなかったけど、私も考えたことがあることだった。 ストレングスファインダー

既に知っている「理由」が多かった。 女はどうあるべき、産むべきみたいなところで悩んでいる章は辟易したけど、著者（インタビュアー？）も一度悩んだことがある人であることをあとがきで読んで一読した。 真剣な悩みだからライトには読めない本だしマイナス感情にひっぱられたけど、プラスな理由で産まない人も書いてあってよかった。 産む産まないの決め手になるものを探していたけど、結局理由はこれでまとまっているだけなのかもしれない。