2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 3冊

読んだページ: 793ページ

感想・レビュー: 3件

ナイス: 128ナイス

2024年4月に読んだ本
3

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2024/04/25
延長戦に入りました (幻冬舎文庫お 13-…
- 奥田英朗
249
登録
2192
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2024/04/23
ぼくは青くて透明で
- 窪美澄
256
登録
886
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2024/04/09
星を編む
- 凪良ゆう
288
登録
6864

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いお

2024/04/09

北原先生が唯ちゃんと親子になった物語、漫画編集者の植木さんと小説の編集者の二階堂さんの櫂くんとの物語、そして櫂がいなくなった後の暁海と北原先生の物語。どれも良かった。最初の物語は、苦しすぎた。それでも、他の物語でその先が描かれていて、今が幸せだったから救われた気持ちになった。暁海、北原先生をはじめでてくる人たちが、足掻きながらも自分を持っていて、彼女たちにしかできない決断を積み重ねていくところが、人はそれぞれ違うんだと思い知らされた。暁海と北原先生、素敵だった。

2024/04/09 07:39

こんにちは。単なる続編やスピンオフではない内容だからこそ。私を含め多くの読者に支持されたのでしょう。📚️ひとつ指摘を。こちらのレビューには何度も【暁美】と書いてますが【暁海】でしょう。確認願います。

いお

2024/04/09 14:36

ご指摘いただき、ありがとうございます。「汝、星のごとく」で感じた瀬戸内の風景を再び感じ、読み返したくなりました^_^

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

いお

2024/04/25

奥田英朗さんのスポーツに関するエッセイ。本当に面白い発想をする方。様々なジャンルのスポーツを独自目線で語る。子供の頃の話も出てくるのだが、既にユーモアたっぷりな奥田少年。大人になっても、そのままでいてくれて嬉しい。私が面白かったのは、「サッカーの精神と高校生の拡大解釈」、「トップバッターの資質と学校の出席順」。私は「ヨ」のつく人間だから、最初には向いてないんだな。妙に納得してしまった。

延長戦に入りました (幻冬舎文庫お 13-1)

が「ナイス！」と言っています。

ピンクや可愛いものが小さい頃から好きな海。物心がつく前に母親は海をおいて家を出た。でも、そのままの海でいさせてくれる父緑亮がいる。美佐子さんという最大の理解者の母もできた。海は高校で議員の息子忍と出会う。優等生な彼は、海を好きになったことで、辛い高校生活を送る。男同士の恋は認めてもらえない。それでも、2人で一緒にいれば、幸せになれると思った。彼らはとても素直でキレイ。海には、ありのままの海を認めてくれる人がいて、絶対の味方がいる。それのどれだけ心強いことか。現実はなかなか難しいんだろうな。

が「ナイス！」と言っています。

2024/04/09 07:39

2024/04/09 14:36

ご指摘いただき、ありがとうございます。「汝、星のごとく」で感じた瀬戸内の風景を再び感じ、読み返したくなりました^_^

が「ナイス！」と言っています。

いお

130お気に入られ 4月の読書メーターまとめ

登録日: 2017/09/22（2434日経過）
記録初日: 2017/09/22（2434日経過）
読んだ本: 638冊（1日平均0.26冊)
読んだページ: 189291ページ（1日平均77ページ）
感想・レビュー: 632件（投稿率99.1%）
本棚: 7棚
性別: 女
自己紹介: 中学校の図書室に勤務して8年目です。

中学生に勧めたくて、中学校の蔵書の中から読んでます。また、読メを参考に読んでみたい本は市立図書館で借りて読んでます。

読んだら話を忘れてしまうことが多いので、覚書きとして読書メーターに感想を書いてます。