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2024年4月の読書メーターまとめ

maja
読んだ本
3
読んだページ
1230ページ
感想・レビュー
3
ナイス
65ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

maja
亡夫の遺産で気ままに過ごす女主人と彼女の遺産をあてにする親族たち。彼らは相手にされてない現夫と連れ子の娘を尻目に遺言状の書き変えに弄する。そうしたなか銃事故ではと思われる女主人の死が。無効になった遺言状は現夫には有利に働くのだが・・。関係は近いが気持ちはまったく離れている取巻く人々の欲の深さ。癇に障ってくる少年もいる。田舎の巡査や警部もいろいろ味つけされていて推理して読むのは楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

maja
亡夫の遺産で気ままに過ごす女主人と彼女の遺産をあてにする親族たち。彼らは相手にされてない現夫と連れ子の娘を尻目に遺言状の書き変えに弄する。そうしたなか銃事故ではと思われる女主人の死が。無効になった遺言状は現夫には有利に働くのだが・・。関係は近いが気持ちはまったく離れている取巻く人々の欲の深さ。癇に障ってくる少年もいる。田舎の巡査や警部もいろいろ味つけされていて推理して読むのは楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
maja
歴史背景・原作者・監督・映画作品にまつわる詳細と考察で西部劇「捜索者」を紐解いていく。アラン・ルメイの小説のあらまし、視点は時を遡る。さらなる新天地を求め荒野を南下していく狂信的な伝道者のようなパーカー家の長男が一族を率いる場面に移行する。兆しのような大規模な流星雨。のちに数奇な運命をたどる母と子の有名な神話的悲劇と言われる実話。ルメイは1836年に起きた少女拉致事件で長年、奪還に執着した伯父の心底にあるものに焦点をあてたモデルを創作する。この国のなりたちをまざまざと見る思いがする読後感。
が「ナイス!」と言っています。
maja
英国南東部の田舎、行方不明となっていた少年が死体となって発見された。酷い扱いを受けたこの種の事件が今までに数回おきていている事態を深刻にみたケント・サックス・サリー・ハンプシャーの州警察はロンドンに特捜班を設置。おりしも犯行現場から遠くない良家子息の全寮制予備校の病欠教師に代わって代理教師が赴任してくる・・。待った無しでいきなり網を広げて投げられるように、頁を繰るたびに登場人物が増ていく。さぁ網に引っかかてくるのは誰か?現代では問題になりそうな教師たちもいて。続けて読むギルバード。再読。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/01(2426日経過)
記録初日
2017/10/27(2400日経過)
読んだ本
454冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
174716ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
292件(投稿率64.3%)
本棚
0棚
自己紹介

子供の頃、「地底旅行」で想像が膨らみ眠れなくなったことを、その時の興奮の渦をついこの間のように思い出します。

読書メーターを通じて新しい本との出会いがあればいいなと思っています。


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