読みなおし。なんだこれおもしろっ。。 すでに一度読んでるし、アニメも見てたんですけど、この1巻は死ぬほど面白いな。それぞれの設定にキャラ、そして順に家族が増えて入学するとこまでテンポも速くて読み応えたっぷり。アクションも出来るとかどこの怪物作品だ……

こちらも１巻です。 聖徳太子とかは出てきましたけど変態紳士とかあの辺は１巻だと出てこないんですね。アニメの印象強いんですよ。それにしても早いテンポのギャグマンガっていうのは、ひとコマに沢山セリフが入ってなかなかの密度がありますね。

意外とあっさりヒンメルのとこから帰ってきちゃったな……。もっとヒンメルがあの手この手でフリーレンに求愛してるとことか見たいのに（勝手な想像） しかしなにをしているでなくとも面白いんだからこの作品は不思議ですね。キャラの関係性なのか。設定の勝利なのか。

面白かった～。 １巻より好き。敵の態様も比較的管理されてて、今の状況がある程度組織よって統制されてる設定が感じられたのが良かったです。そのなかのイレギュラーに対処すのが主人公のお仕事。 この辺の立てつけがしっかりしてると感じると心がぴょんぴょんするようです。

タイトルや表紙ほどエグイ雰囲気はなく、シュールコメディ短編集という感じでしょうか。連載元オモコロですからこの独特の空気になってるところもあるでしょうね。

読みなおし。なんだこれおもしろっ。。 すでに一度読んでるし、アニメも見てたんですけど、この1巻は死ぬほど面白いな。それぞれの設定にキャラ、そして順に家族が増えて入学するとこまでテンポも速くて読み応えたっぷり。アクションも出来るとかどこの怪物作品だ……

リゾートホテルに場所をうつしてバチェラーみたいなこと始まったな、なんか他愛もないことしてるな……と思わせておいて、きれいに不穏に落としてくるのさすがです。殺伐さあってこそ恋愛ゲームも光りかがやくというものですからね。次巻も楽しみにいたしましょう。

勝手に持ってたイメージとだいぶ違ったな～。　 婚約者を守るために暗殺一家の一員として過ごすことになるお話。ラブコメ的ななにかかと思っていたけれど、わりとずっと命の危機と隣りあわせで、修行したりアクション成分多めね。まあ好きな子のためだから仕方ないね。

なんか不思議なテイストだったなぁ。ちょいちょいラブの空気もあるけど、ラブコメとも言い切れず。しいて言えばJKコメディでしょうか。基本タテに４コマで進みます。 フルカラーで読み応えあります。個人的な趣味ですが、髪の毛おろしてるほうが好きだな～。

イシノアヤ先生のBLです。いい作品でした。 カラミはあんまりなくて、たまに欲望にほだされることがあっても、基本そんなに熱量高い感じじゃなくて、どこかもう夫婦みたいな関係性のできた落ち着いた雰囲気があって心地よかったです。

面白かったです！ 表向きは清純派アイドルなのに、裏は根暗でタバコもたしなむ。そんな子のマネージャーになった主人公。アイドルを目指していたこともありタバコも吸う主人公とは意外とソリが良くて、互いに支え合いながら前を向いていく。

池辺葵先生の作品です。かわいい女の子ですが、実はロボット。 近未来SFで、かつちょっと退廃的な雰囲気があって大変わたしの好みであります。人間じゃないはずのその瞳で切りとられる世界がどこかあたたかくて居心地がいい。世界はキラキラと光り輝いているのです。

意志をもったラブドールと出会ってしまった少年は、次第にそのラブドールにひかれていく。しかし少年はまだ自慰行為すら知らない。そもそもかなり性的なことに対する情報が規制されているもよう。 純粋な恋愛として見ることもできるけれど、ある意味ホラーとしても読める。

おおひなたごう先生が描く、レコードが大好きな小学生たちがレコードの素晴らしさを語るお話。 出会いの機会も、金銭的にも限られるだろう小学生たちがレコードを好きになるかはともかく、様々なレコードの紹介などもありレコード愛にあふれている。

青騎士のちょっぴり……いや全体的になんかこうファンタジーとかSFとかシュレディンガーとかいろいろ混じってる感じの不思議日常コメディ。 むしろ普通の部分を探す方が難しいくらいだろうか。基本女の子たちがわちゃわちゃしているのでにぎやかで楽しいです

『クレヨンしんちゃん』のお父さんこと野原ひろしが営業の合間に飯を食うグルメマンガ。 同じアクションだしスピンオフすることになんの文句もありませんが、野原ひろしである必要があったのかはちょっと気になるところ（苦笑　グルメ自体はおいしそうで大変結構。

おもしろかったです！人気作ですよね。 前世の能力を引きつぐことができる異能者同士によるバトルもの。宮本武蔵とかアインシュタインとか有名どころのいいとこどりで派手なバトルをくり広げます。 陰キャっぽい主人公に対して小生意気感のあるヒロインが素敵。

Mリーガーの渋川さん原案で、麻雀でなりあがろうとするお話。Mリーグ好きな人であれば、あきらかにこの人じゃんみたいなキャラがいっぱい出てくるのが楽しいです。 ただ、比較的リアル系な麻雀マンガってストーリー作るには難しさあるなぁとも思いましたけど。

末次先生の読み切り短編ですね。アラフォーくらいのお母さんたちが頑張って練習して、サッカーをしている子供たちと試合するお話。 自分の気持ちに区切りをつけたいから試合をしたいっていうのがいいですよね。あくまでも自分。しかしお母さんたちの運動神経がすごい（笑

おもしろ～い。 最近体重が気になる主人公が、同居する子と一緒にダイエット食に挑戦するお話。 ふたりともキャラかわいいし、食欲に負けがちなのとか、ちょっと百合っぽい雰囲気あるのとかも楽しい。ダイエットものとしてもレシピなんかものってて有益です！

突然であった雪女と結婚するちょいエロコメディ。 エロに関してはわりと率直（笑　なんだけど興奮すると幼女化してしまうという設定のせいで、なかなか一線は超えさせてくれない。このバイト先は、要するにおっパブ的なあれですかね……

小さいころ仲良かった近所の女の子りーちゃんと再開して仲良くなるお話。りーちゃんが一度は諦めたピアノなのかシンガーソングライターなのか夢に再度挑戦し、その後押しをする夢追い話でもあります。 思い悩みながら前にすすむいい話なので、いい話が読みたいときにどうぞ。

タイトル長いなぁ（苦笑　転生してコンビニで頑張るお話。 絵きれいだしヒロインたちかわいいし半ばハーレムになりそうな感じでレベル高いです！

とっても面白かった！ ピンサロの女の子たちを群像劇的に描き、岡崎京子先生を思わせる退廃的で掃きだまってしまった黒い感情というか、女の呪縛みたいなものを見せつけてくるサスペンス。 難しさはあるけど、ボディーブローのような重さと強さのある作品です！

朱戸アオ先生の過去作。『リウーを待ちながら』のプロトタイプ的な扱いかしら。面白いです。 謎の感染症によるパンデミックもの。これで完結してて読み応え十分。『リウー～』もそうですが、コロナが流行ったあとで読むとまるで未来を予知したかのようなリアルさにおののきます。

相澤いくえ先生の最新作です。いい作品ですね。 友達との付き合いかたに悩む女の子たちのお話で、絵本のようなかわいらしい絵柄が混じりながら、自分とちょっとづつ対話していくようなゆったりとした温かさがあって、思春期に読んだらより深く刺さった気がします。

おもしろ～。 わりと平穏路線でふたりだけの世界を描いていた１巻からすると、ちょっとシリアスで物語の核心を見せてきていて、違った読み口が楽しめました。 くわえて、ちょっとづつ近づく距離感ももどかしく、はやくつき合っちゃえよってうずうずいたします。

これにて完結。最後はきれいに終わってはおりましたが、全体的に怖い人がいっぱい出てくるマンガでしたね（苦笑　元カレと声が似ているから今彼と付きあったお話。 いっそこのままドス黒い方向に全振りしても面白いのでは……とかそういう感想が頭をよぎってしまいました。

面白かったな～。 副題にあるとおり劇画と青年コミックの誕生あたりの話を膨大な作品数を並べて、時系列にならって語った本。結構読みやすくてサンデーやマガジンの創刊とか、歴史的転換点がばばーんとくるとテンションがあがります。

しりあがり寿先生の過去作。面白かったです！ 男か女かは関係ない、真実の恋を見つけるまではヒゲを剃らないと決めているOL笹子。笹子は真実の愛を見つけ出すことができるのか？ そんなあらすじになんの意味もないほど破天荒な展開のオンパレード。さすがです。

やっぱりいい作品だよ！ 背景からキャラまで魂のこもった丁寧な作画に、心をうつストーリー。魔族を治療してまわるっていうコンセプトも独特。もっとみんなにも読んでほしいな。クオリティ高くて、少なくともアニメ化ぐらいはしてほしい。

はっはっはっ面白かったわ（笑 全編下ネタでほぼずっとセックスしてるようなもんなんだけど、比喩表現というかひとつも直接的に描かないがゆえに脳みそがバグります（笑 ちっともエロくないし、正気に戻ったほうの負けみたいなセックスファイトの応酬。

なんか特に作中が夏だったから余計なんだろうけど、人生の「夏休み」みたいなマンガだなって思ったりしました。 仕事や学業からするとお休みなんだけど、でもそれは別に無駄な休みじゃなくて、むしろ大事な時間なんだって思わせてくれるような。夏休み……欲しいなぁ（笑

２巻です。出所して店を構え、クセのありそうな他のキャラの出てきて、さあどうなる。 この女の子とかあまりにもクセ強すぎて、敵になるのか味方になるのかもいまいち読めない感じがハラハラいたしますね。しかもいいところで終わってるし。

小出もと貴先生の新作。面白かったです！ 生物学ラブコメとでもいいましょうか。ありそうでなかったような感覚。かなり小難しくなりそうなお話を、絵と文字でわかりやすく読ませてくれるのでスルっとはいってきます。 ちょっとカイジを読んでる気分になるよね（笑

面白かったです！ 石井館長がトラックにはねられて、女子高生にのりうつり、空手道場を立てなおすお話。 アクションも絵もいいし、単に女子高生に転生するコメディかと思いきや、石井館長がこれまでの知識を生かして真面目に不人気道場を立て直そうとするのが楽しかったです！

『けいおん！』の正統続編ですね。高校は違いますが、ちょろっと唯たちも出てきました。キャラかわいいし、またアニメとかにしてくれないかなぁ。でも同じになっちゃってもインパクト少ないですしね。バンドものでまたブーム作ってほしいものですね。

都留泰作先生の新作です！さすが。 突如として日本中に昼は人間だけど日が落ちると人間を食う怪物になってしまう奇病？が流行。そして主人公も……。 そのまま気持ち悪いパニックホラーになるかと思いきや、それだけじゃ終わらないあたりさすがです。どうなるんやこれ。

お父さんはパンでした。お兄ちゃんもパンです。でもお母さんと僕は普通の人間です。 パンに対する限りない愛と、その行き過ぎた愛の大きさにちょっとした恐怖も感じざるえない愛の結晶的な唯一無二のパンマンガ。いつよんでもすごい。愛があまりにも大きい。

面白かったな～。何気に初めて読んだ。諸星大二郎先生の代表作のひとつよね。 妖怪ハンターと言われたりする民俗学専攻の先生が、各地の怪奇なお話とかを調査してまわるお話。 先生自身はなにかできるわけじゃないけれど、スケールの大きいお話なんかもあるいいホラーですね。

『高杉さん家のおべんとう』等の柳原望先生の作品。検察審査会っていうニッチジャンルを扱ってます。 ここにくるのが理不尽なお話ばかりで、なかなかどうして。目新しい職種だし、結構おもしろいんだけど２巻が出ている気配がないなぁ……。

ある日、小林幸子さんは魔王として異世界に転生。持ち歌をすべて忘れており、歌をとりもどすため慰問講演して各地を回るお話。 中ボスとして出てくるのが全部小林幸子さんの過去の衣装っていうのとか、ちゃんと曲の紹介してくれるのとかいいですね！

おもしろ～。 アニメもやってましたもんね。逆転生もので、現代日本で神様になっているエルフのお話。ひきこもりでインドア趣味のエルフ。 その世話をする巫女の主人公。いいキャラばっかりですごくキャッチーです。で、これも長命種らしさがちょろちょろ出てて良き。

マツケンこと、松平健が異世界転生するお話。 マツケンさんもよくOKしたなぁと思ったけど、マツケンサンバやれるくらいの度量があったら受け入れられるよね（笑　 てか、暴れん坊将軍だし普通に「勇者」でしたねこの人（笑

面白かった～！ ７歳の犬のベルと７歳の少女のほのぼの日常もの。ベルの飼い主への態度がぞんざいで、でも飼い主もぞんざいでぜんぜん負けてない（笑　 ベル基本かわいいんだけど、中に人間入ってる！？と思っちゃうようなヒトっぽい感じが出ちゃうのとかもいいです。

おもしろかったな。 犯罪者と交渉する役割の主人公はハイジャックされた飛行機にのっていた。そこでテロリストとはらはらの交渉をくり広げるわけです。 交渉人は表にでないとか言ったわりには出まくりなんですけど、そこはマンガですからね（笑

杉本亜未先生の作品ですね。はみ出し者のシェフと、不器用な女の子と、東大のスイーツ好きの３人で新しいパティスリーを開くお話。なかなか味のある３人でバランスの悪さが逆に魅力というか。先生の作品はほんとどれも独特の空気ありますね。

映画『毒娘』のヒロインちーちゃんの前日譚を押見修造先生が描いた作品。そのうち見るつもりはありますけど、続きは映画で！感があるのはちょっとさみしい。とはいえ、さすがのヒト怖サイコホラーを描かせたら右に出るものはいない先生の実力を遺憾なく発揮されたいい作品でした！

これにて完結。いいマンガでした！すばらしい。邦訳されちゃうと分かりづらいですが、日本語や日本の歌が随所に出てくるし、日本との距離の近さを感じます。台湾の歴史にもマンガに大きな影響を与えたであろう人物の人生をマンガで読めるって贅沢なことです。

３ポイントラインよりももっと後ろから放たれる３ポイントシュート「ディープ３」を武器にする少年のバスケもの。カリーの人気はいまだに高いし、３ポイントの重要性は高止まりだしね。１巻から能代っぽいところが出てくるスピード感にはびっくりしました。

妖怪とかがいる世界で、ねこむすめが主人公の日常コメディ。頭身の低いキャラクターにさまざまな妖怪。若干お色気的な要素もあるけど、これは今なら文句言われてるかも。ねこの姿も子供の姿もかわいいし、妖怪好きのかたもどうぞ。

中学校２年生の男女双子。思春期を迎えたふたりには各々いろんな性的な目覚めがあったり。あとから思い出せば大したことないのかもしれないけど、当時は必死だったんですよ……みたいな恥ずかしいやらなんとやらな経験を追体験できる思春期の１ページ。

うへぇ……殺人の容疑で収監されていた主人公が、出所後出会った人は、その殺人を起こした犯人だった……という序盤からエグイし、その後の共依存みたいな関係性もなかなかエグイ。やっぱBLのほうがこういう「エグイ」関係性を描いた作品がありますよね。ちょっと不思議。

おーこういう感じなんですね。銃夢とかああいうのを髣髴とさせる荒廃した近未来感。いきなりヒロインに愛想つかされるのはきついですね……。主人公のがんばりに期待しましょう。そんな主人公は結構ずっと怒っているので体力あるんだなぁとか思ったりしました（笑

そこそこ面白かったです。2024年2月刊行でかなり近々のタテヨミとヨコヨミのマンガの流れと今後の展望のお話。結局、世界的な需要からすると今のヨコヨミマンガの動向にかかわらずタテヨミも拡充していく必要はあるって感じなのよね。

ステータスが全部０かと思いきや、「∞」でしたっていう異世界もの。そういえば異世界転生（死んで生き返る）と、転移（死なないで行く）ものってあんまり厳密に区別されてないですね。どっちも「異世界もの」でひとくくりというか。て、こっちの剣士がメインヒロイン？

いやーおもしろかった～。部とかサークルとかでバンドやったことある人は思い当たることが100個ぐらいあるはずです。出てくる音楽とか人間関係とかリアルさがあっていちいち記憶を刺激してくる。マンガの楽しさっていろいろだな～。わたし的暫定１位でいいわ。

面白かった～。めんつゆをヘビーユーズする主人公とその周りも含めた料理コメディ４コママンガ。ずぼらな主人公に対する、几帳面な相方キャラみたいなのが脳内でも出てきちゃうのとか、使い勝手良すぎて発明だわって思いました（笑　料理本としても良き！

わりと……楽器弾いてるな……（笑　もっと弾いてなかった印象あるのですが、合宿したり結構ちゃんと練習してるし、いきなりオリジナルだしレベルが高い。アニメの方がすすみがゆっくりだったぶんお茶ばっかりしてる印象になってる感じでしょうか（笑

大川ぶくぶ先生がフィーヤンにて連載していたコミックエッセイ。いろんなことを体験してエッセイにするはずがコロナになってどこにも行けずてんやわんやなエピソードなんかも（笑　４コマというわけではないんですけど、こうなんていうか圧が強い不思議（笑

いやーすごいなぁ。目をうたがっちゃうくらいすごい絵の迫力と書きこみ。デジタルだからとか、もちろんそういう要素がないとは思わないけど、それにしたってもうアゴがぬけるくらいすごい大画面。どうなってるんだほんと……。週間連載だよね。もうそういう時代なのか？

やっぱり面白かったな～。何気なく入った高校がダンジョン攻略のための要塞みたいな存在だったという。こう、ふわっとしたところはあるのですが、キャラがいいし、ファンタジー冒険学園ものみたいな謎に独特な雰囲気に、テンポの良さがあっていいんですよ。

これ原作・施川ユウキ先生で作画・秋★枝先生っていう好きな先生タッグですね。トイレのある場所に出没する「トイレのハナコさん」のお話。基本短編でミステリっぽいのとかホラーっぽいのもありつつ、上下巻でお話がまとまってるので読み応えもありますね。

これビームなんだ。というか白ギャルと黒ギャルに迫られるオタクくんのお話かと思いきや、白ギャルと黒ギャルの百合マンガだったよ。ただ尊いだけだったわ。あとひたすら黒子役に徹するオタクくんもある意味尊い。

怖っ……。どこまでいっても怖いなこのマンガは……。人間のほうが怖いと思わせておいて、幽霊のほうもまた「いや俺のほうが怖いし」みたいな感じでもり返してくるっていう恐怖の応酬バトルみたいになってる。今更だけど、わたし基本ホラーとか好きなんだろうなぁ。

アメコミチックの絵柄で描かれる、なぞのヒーローKEYMANの謎を追うアクション。ヒロインのロリババア……おっと昨今は「ひよこババア」だったか……が、ロリかわいいくて、無骨なアメコミチックな絵柄のなかで清涼剤のようになっております。

おー２巻は消えてしまった記憶をめぐるラブサスペンス感が出てきて面白かったです！記憶を失う前にはだれと関係があって、なぜ急に高校生の中身が大人になってしまったのか。高校生の中身で、授業とかちゃんとできてるんだろうかとかは心配です（笑

ドラマ化の話がなくなったらしいですね。TLに流れていたので読みたくなってしまって。西炯子先生はどれも楽しいですね。結婚もしたことないし、経験もないのに、女の子をひきとって１５年育ててきた男。ところで４０代男にしては１巻の表紙は全然太ってませんよねー（笑

いい作品だったな～。江戸の文化を描くといってもその視点はさまざまだと思うのですが、なんていうかちゃんとその庶民と同じ目線から江戸を見せてくれる。しかも描き出す線の丸っこくてレベルの高いこと。俯瞰の絵とか目を見張るうまさがあるなぁって思います。

面白かったです。恋愛マンガって星の数ほどあるんですけど、つぎつぎに面白いやつが出てくるんだから不思議だなぁとすら思います。２０歳をむがえて彼氏ほしい主人公が何気なく知りあった男と仲良くなっていく話。顔がいい。あと無理のない感じがいい。

面白かった！ジュール・ベルヌの「地底旅行」を原作にしたコミカライズです。古典SF名作というか、壮大な空気感を楽しむ感じでいいですよ。原作読んだことないし、全体的には地味と言えば地味かもしれませんけど、通して読むといいもの読んだな～って気になります。

いやーおおきいなぁ（なにがとはいいませんが）。で、７巻とても面白かったです（笑　何がはじまったの？と思わせぶりにこっちを掴んでおいて、途中からいつメンも合流して解決編まで一瞬でした。この巻は現代怪談のお話でしたね。懐の広さを感じます。アニメ楽しみです！

この辺で終わるのか？と思いきや、折り返し地点的な感じになりましたね。やぱりこの人間が植物になってしまった絵面の強さってすごいですね。さてどんな感じで進んでいくんでしょうね。一回自分のなかでも整理しないとよくわからんなってきている（笑

面白かったです。経験値を何倍も獲得できるチートで成り上がっていく話なんですけど、あんまりガツガツしていなくて、ちゃんとお話を見せる感じに好感度が高いです。あとはヒロイン？の存在感がいいですよね。

谷口ジロー先生は強いわ。もちろんこの作品だけじゃないですが圧倒的作画能力。そして今作においては夏目漱石が「坊ちゃん」を執筆する前後のお話を描いているのですが、同時代作家が次々出てきて、ウソかホントか知りませんが文豪が好きな人は絶対テンションあがりますよ。

おおー楽園３部作では一番服着てたんじゃないですか？（笑　と言ってもだんだん露出度あがっていくのがまた我慢ならんかった感があって楽しかったです（笑　カラーも多くて先生の絵が存分に堪能できるの素敵でした。野球選手の妹ちゃんもちょろっと登場しますよ！

いやーすごいねぇ。いろんな特徴をとらえたキノコたちが出てくるのも面白いし、なによりこの殺伐とした世界感よね。富士の樹海な感じだろうか。恐ろしいことに結構死体が点在してるし、キャラはかわいいのにどこまでいっても救われなさそうな闇の空気。

社畜でゾンビみたいになった主人公が、アウトプット大全のノウハウを使って立ち直っていく話。細かい解説なんかもあって、ここでこの行動のこれが大事なんだよみたいに教えてくれるのは親切なつくりでした。

奴隷として貴族に売られたらめちゃくちゃいい人だったという。まわりのキャラクターもひとクセあるけど、とにかくいい人しかいなくて、そのなかで苦悩する自己肯定感の低いヒロイン。ゆりかごのなかでうごめく彼女を取り囲む温かい空気感が居心地がよいのです。

いい作品だった～！狼とかヴァンパイアとかの性質を持っていたりする「亜人」が普通にいる世界。狼体質のヒロインとの日常を描くほのぼのラブコメ。つみきちゃんのデザインすごくかわいいし、ちょっとしたラブの空気感が心地いい。アニメで見たいからみんなも読んでよ（笑

ご家族とのご対面ということで。敵意をむき出してくる人もいれば、単に不器用なだけの人も。目の不自由な娘とあっちゃあ普通より過保護になって当たり前でしょうからね。はやくつき合っちゃえよ（つきあってます

宝くじで大金を元手にした圧倒的リソースを異世界に持ちこんで、かわいい子と一緒に好きなことをしてすごすお話。特に１巻はトラブルは少なくて、お金があるってことは余裕があるってことだ、とか当たり前っぽい幸せを感じさせてくれます（笑

三宅香帆先生のマンガや小説にまつわるヒロインについて語った本。面白かったです。特によしなが先生の『大奥』の話、読み応えたっぷりですほんと。すべてに共感できるものでなくとも、問を投げかけるって大事だなって思うばかりです。

なるほどこれがブルーロックか。リアルっぽさからはちょっと距離がある気もしますけど、いいキャラたちがいて、破天荒なストーリーがあって、あとはババーン！と見せてくる魅せゴマがうまいなって思います。すごく引き付けられるし魅力的。さすがの人気作ですね。

勝田文先生の新作です。相変わらず小物がかわいい。車もそうですけど、部屋のなかの備品とかもいちいち目を皿にして見回しちゃいます。急に職場を首になった女性がケータリングサービスを始める話、かな。ラブもありつつ、自分と家族を見つめなおすお話です。

かーわーいーいー。しゃべる動物たちとかが主人公だったりする短編集。くるみの本とか、パンの布団とか、細部にいたるまでかわいいにあふれたワードと雰囲気の集合体。もっと続き読みたいな！と思わせる作品がたくさんあってよかったです！

ラブコメで幼馴染属性は普通にあるけれど、そこに「幼なじみなんだから！」と勝手に線引きしてるのが、ややこしくしていて面白いですね。結局のところ普通に幼馴染ラブコメなんですけど、肝心なところで……っていうのを自分で勝手に決めれるの一周して新しい。

なるほど欲望に正直というか率直というか（笑　いやそれでも途中まではギリギリ服を着ていて、危うく「エロ漫画じゃありませんから」と言えたかもしれないけれど、途中でひんむかれちゃってもう言い訳できないと思う（笑　でも欲望に正直っていうのは大事なことですからね（笑

おおーいい作品だった！カラミとかはありませんけどBLです。短編集でキャラはみんなかわいいし、胸をうつ、せつないお話なんかもあるし、なかなかどうして揺さぶられます。なんだろうなーいいんだよなー。いい作品ですよー。

大会が終わって、学校編をメインでやってるなーと思ったらリアルファイトでぶっとばされていてビックリしました（笑　このへんでやはり部活化するんでしょうか。夜中に部屋に隠れて集まって練習するのじゃ限界ありますもんね。

カナン様ちょろかわいい～～（笑　現世にきた悪魔のカナン様なんですけど、食べてしまうための男の子とのやりとりに毎回ほだされちゃって、ほとんど手玉に取られてるみたいな感じがかわいい。相手の子がほとんどモブみたいな扱いになってるのがちょっと新しい。

起業家がタイムスリップして明治時代に。そこでパンを作って商売をしようとするお話。とはいえ１巻はパン要素はほとんどありませんが（笑　なんにしてもいいキャラがたくさん出てきていて、わちゃわちゃしていてにぎやかで楽しい作品ですね。

強いおねえさんが出てきたと思ったら、沙村先生が頭をよぎるようなすごく痛々しい面も見せつけてきてちょっとツライです……。なんとなくルールは見えたし、数もわかったから、むしろここからが腕の見せ所というところでしょうか。結構まだ敵いますしね。

この巻はシマくんがずーっと苦笑いしてましたね（笑　普段はモテるのに、自分の気持ちに気がついてしまったら素直ではいられないってウブかよ！なんて思っちゃいます（ウブです　そして明るい面があれば暗いところも描くのがこのマンガの良さかなって。

しんみりしちゃうわ。お父さんは酒浸りでお母さんは宗教びたり。自分がその立場であってもなにかできたりはしないんだろうなぁ。そんな家庭がそこかしこに存在するんでしょうけど、なにかできるわけでもないし、こうして作品に触れて無情をかみしめるのみ……

魔法が使えるちょっとぽんこつ気味な先輩が気になる主人公。そして魔女先輩にはモラハラ気質な元カレが出てきたりして色々ゆれうごくのでした。このモラハラ気質ってのがわたし苦手で（笑　そこはハラハラしたのですが、基本甘酸っぱい社会人恋愛もので楽しかったです！

面白かったです！かわいい一辺倒でもなくて、理屈っぽくってプライドも高い、ちょっとめんどくさくてリアルよりの要素のあるドラゴンなんですけど、逆にそのキャラキャラしすぎない感じが下町人情噺みたいな雰囲気にマッチしてるなって思いました。

いやーかわいい。というか見目麗しい？といいましょうか。ある日突然、昼は人間夜はネコというネコ娘が部屋に上がりこんできて同居するようになる話。ネコのように奔放で気ままでありながらも表情豊か。平和なだけじゃなくて周りの状況も気を許せない感じが良き。

メンゴ先生の過去短編集。基本ひとつひとつ独立していますけど、「寿命を譲渡できる制度が存在する」という共通点のあるお話たち。アイドルをやるお話もありますし、なかなかどうして胸を締めつけてくるものが読めて素敵ですよ。

高瀬わか先生の作品です。『みーちゃんは飼われたい』に『茉莉花官吏伝』も並行してやってらっしゃる？？しかもどれもこれも魅力的っていう。姉の友達と半同棲みたいな感じになるラブコメ。これまた見目麗しいし、何気に結構純粋な感じのラブコメしてて応援したくなります。

すき～。『ガクサン』ずっと面白い。もともと本作ってるとかそういう話好きだし、学習参考書というニッチジャンルでかつ全然飽きないこの作り。次から次へとよくもまあこんなにネタが出てくるものです。すごい。子供の学習にもいつかためになるかなぁなんて思いながら読んでます。

なかなかどうして「メイド」で「スケボー」に対する愛のつまったお話だった！（笑　しかも趣味でメイドさんがスケボーやっているっていうような感じじゃなくて、メイドたるものスケボーをたしなんで一人前です、みたいな自然な融合感のある世界でそれがすごくよかったです。

タイトルの印象ほどおバカな感じの話ではないよね（笑　まあ終始オナニーしてるんだけど、真面目系ギャグマンガよりだし、それだけじゃない要素も絡んでくるし、ちゃんと楽しいです。てかこれで１８禁扱いなのか……もはやどこが線引きなのかさっぱりわからないな（笑

ドラッグや瞑想などで妄想というか幻想というか、とにかくどこまでが現実かわからなくなってからが勝負みたいな世界。終始妄想を描いているようなものだが、その圧倒的な画力によって描かれる世界は圧巻。読むドラッグとはよく言ったもので。

麗しいわぁ。バニーガールってどっちかというと下品なイメージありますけど、今作の子たちは見目麗しい感じでキラキラしてて眼福だなぁって思っちゃいますね。あともちろん焼き鳥も食べたくなります。休憩中に焼き鳥とか、匂とか気にならないのかなぁとかは思いました（笑

高田慎一郎先生の最新作。ちょうど『神さまのつくりかた。』を読んだところだったので。今作は巨大ロボットとレジスタンス？の棟梁のおばあさんが主人公。巨大ロボットにはロマンがあるよね。しかもその周りに普通の人がうろちょろしてるっていうの大好きです。

台湾でのちに児童向けマンガなどを掲載した雑誌などを創刊した蔡焜霖（さい・こんりん）の半生を描いた作品。台湾ってほんといろんな文化や言語が入り混じってて、複雑な歴史というか成り立ちしてますよね。続きも読んできます！

おもしろかった～。僧籍を持つ先生が描く、ヤンキーと住職が仏教とかについて話すお話。この仏教についてのお話とかが結構ガチで（笑　ヤンキーの背中に刺繍してある「天上天下唯我独尊」について熱く語るみたいな、知的で真面目おもしろいマンガでした。

『BADDUCKS』等で人気を博している武田登竜門先生の新作は機械の体にさせられた王子と、道案内のために雇われた女の子が海を目指すマンガ。重厚な世界感に凸凹したバディ。まだまだ旅は序盤ではありますが、前途多難っぷりが容易に想像できてわくわくします！

面白かったです！ローラ・ディーンというボーイッシュな女の子に振り回される女の子のお話。レズのお話ですね。向こうはそういう人たちが「普通」にいる印象のお話が多いですね。赤だけカラーで描かれた紙面がおしゃれで、思い通りにならない青春の１ページ。

あらー「悪い」っていうよりかは、もはや宗教的な雰囲気すらありますね。一応百合でいいのかな。周りを魅了する？女の子と、その子に振り回されるまわりの子たちって感じでしょうか。エグ目の描写もあるので注意ですが、刺激的なものが読みたいかたはどうぞ。