続き2レムは本書において、これらについてこれまでと違うルック、物差し、を読者に与える。突きつける。それでいいじゃないか。ちょっと怖いけれど。Solaris、61年、初邦訳64年、初単行本65年、文庫77年(以上早川書房。これらはロシア語版からの翻訳。旧ソ連の検閲で一部が削除されたもの)。2004年にポーランド語原典からの完全翻訳版が国書刊行会から出版。2015年にこれがハヤカワ文庫から出版(「ソラリス」)。
続き 道々に花も咲き。ポケット図鑑を持っていかなかったので写真をいくつか撮り、家で引き比べる。これはシャガ?
やはりシャガでしたか。たくさん群れてました。他にも地味だけど淡い青い花、鮮やかな黄色の花などいろいろ。主に谷沿いに。ある程度登ると笹薮や竹林が増えて小鳥とトカゲがガサガサ動いています。道は未だ冬の落葉で覆われ、ああこれが腐葉土になるのか(笑)と。
オースター作品、ゆくゆくはコンプリート読了したいと思いつつなかなか💦そう、ジャケがソウル・ライターなのが嬉しいです。『インヴィジブル』と他にもあったかな?ノートの色が重要なら、三部作から先に読むべきなのかしら。
うーん。どうかなあ。三部作のノートのことも忘れているし、特に問題なにのじゃないかしら。でもデビュー作から読むのはアリだと思います。いずれコンプするなら。「ガラスの街」を再読したくなってきたな。押し入れのどこかに・・(笑)。
続き1それは自分が作り出したものではないのか。いや世界が私を作ったのではないか。人間の実感と観測データ、主観と客観、実像と虚像。科学と宗教、生命、知性、記憶、死、そして愛。しかし本書はテーマありきで読む、あるいは謎解きとして読むことを否定する。赤い太陽と青い太陽が交互に昇るソラリス。ひとはいつも宙ぶらりんから大地に足をつけたいと思う。自分の信じたい方へ、信じる方へ。科学と宗教、生命、知性、実存、記憶、死、そして愛。続く↓
続き2レムは本書において、これらについてこれまでと違うルック、物差し、を読者に与える。突きつける。それでいいじゃないか。ちょっと怖いけれど。Solaris、61年、初邦訳64年、初単行本65年、文庫77年(以上早川書房。これらはロシア語版からの翻訳。旧ソ連の検閲で一部が削除されたもの)。2004年にポーランド語原典からの完全翻訳版が国書刊行会から出版。2015年にこれがハヤカワ文庫から出版(「ソラリス」)。
My God! It's Full of Stars!
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
続き1それは自分が作り出したものではないのか。いや世界が私を作ったのではないか。人間の実感と観測データ、主観と客観、実像と虚像。科学と宗教、生命、知性、記憶、死、そして愛。しかし本書はテーマありきで読む、あるいは謎解きとして読むことを否定する。赤い太陽と青い太陽が交互に昇るソラリス。ひとはいつも宙ぶらりんから大地に足をつけたいと思う。自分の信じたい方へ、信じる方へ。科学と宗教、生命、知性、実存、記憶、死、そして愛。続く↓