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2024年4月の読書メーターまとめ

machi☺︎︎゛
読んだ本
16
読んだページ
5120ページ
感想・レビュー
16
ナイス
1918ナイス

2024年4月に読んだ本
16

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

machi☺︎︎゛
塩田武士さん、初めて読む。500ページ近い長編を読むのは久々だったけど途中から先が気になり難なく読めた。30年前に起こった二児同時誘拐事件。それをずっと追い続けている警察と記者とその捜査上で浮かんできたある画家の存在。途中から誘拐された子供やその周りの人の切実な気持ちなども加わり色々な人の存在が物語をどんどん面白くさせていった。人が人を想う愛の深さに感動した。真相を突き止めた記者の門田が書く記事を最後に読んでみたかった。
セシルの夕陽
2024/04/29 22:57

本書は未読ですが、『罪の声』を読みました。重厚な社会派小説でしたが、実際に起こった事件を題材に取材を重ねて描いた力作でした。ノンフィクションでは⁈と密かに思ってしまってます。本書も実在事件がベースなのかしら?

machi☺︎︎゛
2024/04/30 08:44

セシルの夕陽さん、「罪の声」は未読なんですがこれも誘拐事件を扱っていたような。「罪の声」も「ある男」も映画化してますよね。こっちは多分フィクションだけど誘拐事件の緊張感も伝わってきて読み応えありました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

machi☺︎︎゛

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が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
16

machi☺︎︎゛
ネタバレ里枝は夫と死別した。だけど悲しみに暮れるなか衝撃の事実が。夫にお別れを言いにきて遺影を見た夫の兄から告げられた一言。「これは誰?」里枝が4年近く一緒に暮らしてきたのは一体誰だったのか。そして夫が名乗っていた谷口大祐の正体は?真相がわかりました,はい終わり。ではなくもっと深い人間の生まれ持つ権利や当たり前に与えられる名前など普段考えないような事を目一杯考えさせられた。メモしながらじゃないととてもじゃないけど追いつかなかった。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
大好きなシリーズの6巻目。今回は特別にもも吉お母さんの飼い猫、おじゃこちゃんの過去の話もあって意外な過去に涙💧ある事をきっかけに声を失っていた舞妓の奈々江ちゃんも自分の心に閉じ込めていた思いを解き放ちまた新たな一歩を進めて良かった。最後の話に出てくる伏見稲荷は行った事もあって思い出し懐かしかった。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
塩田武士さん、初めて読む。500ページ近い長編を読むのは久々だったけど途中から先が気になり難なく読めた。30年前に起こった二児同時誘拐事件。それをずっと追い続けている警察と記者とその捜査上で浮かんできたある画家の存在。途中から誘拐された子供やその周りの人の切実な気持ちなども加わり色々な人の存在が物語をどんどん面白くさせていった。人が人を想う愛の深さに感動した。真相を突き止めた記者の門田が書く記事を最後に読んでみたかった。
セシルの夕陽
2024/04/29 22:57

本書は未読ですが、『罪の声』を読みました。重厚な社会派小説でしたが、実際に起こった事件を題材に取材を重ねて描いた力作でした。ノンフィクションでは⁈と密かに思ってしまってます。本書も実在事件がベースなのかしら?

machi☺︎︎゛
2024/04/30 08:44

セシルの夕陽さん、「罪の声」は未読なんですがこれも誘拐事件を扱っていたような。「罪の声」も「ある男」も映画化してますよね。こっちは多分フィクションだけど誘拐事件の緊張感も伝わってきて読み応えありました。

が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
好きな作家さんのこのタイトル。読まずにはいられない。しかも自分の家を舞台にした作品らしく挿絵もありスケールの大きさに驚いた。作家、御津島磨朱李(どんな名前🤣実際にいたら絶対気になってる)は覆面作家。だけどこの日は自慢の家に担当者や作家を招いて新居お披露目パーティーが行われる。招待された人たちは御津島の登場を待っていた。そんな空気の中で起こる事件は御津島が仕組んだものなのかそれとも招待客の中に犯人がいるのか。今回もハラハラドキドキで面白かった。
machi☺︎︎゛
2024/04/23 04:53

Nyahさん、楽しんでください。またそのうちに☺️

machi☺︎︎゛
2024/04/23 04:55

ポプラ並木さん、そうなんですね。ぜひぜひ!すごい家でした!

が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
東京の谷中の路地裏にあるちょっと見つけにくい喫茶店,トルンカ。そこで働く人や常連さん達の連作短編。日曜日だけ現れる謎の美女はスタッフの修一にいきなり言った。「私たち前世で恋人同士だったのです」それには2人の過去が関係する深い理由があって、、。カフェではなく純喫茶にしかない魅力と店側とお客さんとの程よい距離感。それが十分に楽しめる一冊だった。
machi☺︎︎゛
2024/04/23 04:56

ポプラ並木さん、ねー!ドキドキしますよね。でも相手によるかも。タイプじゃなかったら、えっコワってなるかも😅

ポプラ並木
2024/04/23 05:21

アハハ!おっしゃる通り(^^♪

が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
それぞれの作家さんが自分の作品の中のシリーズものから選んだ短編集。タレーランとスープ屋しずくは既読だったけど忘れていたので初めて感覚で楽しめた。ちゃんとミステリーだけど人が死なないから温かい気持ちになるものもあって良かった。小西マサテルさんは初めてだったけど「名探偵のままでいて」を読んでみたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
新川帆立さんの「ヤツデの一家」と斜線堂有紀さんの「妻貝朋希を誰も知らない」が面白かった。禁断の罠という同じテーマでも作家さんによって目の付け所が全然違うのが面白い。
ポプラ並木
2024/04/19 12:51

machiさん、斜線堂ファンとしては読まないといけませんね。

machi☺︎︎゛
2024/04/20 23:38

ポプラ並木さん、そうそう😀斜線堂有紀さんの作品,初めて読む話だったので是非是非〜!楽しんでください😊

が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
初読み作家さんだったけどめちゃくちゃ面白かった。カタラと言う組織で女性を騙して風俗送りにしていた海斗と翔太。そして翔太は大事なものを失い海斗は運良く失うものはなかった。だけどそこで得たものは2人のこれからの人生を大きく変えるもので全く逆の人生を歩む事になる。どちらの方が幸せと言えるのか、それは読む人によって変わるだろう。後半は大企業のパワハラ、セクハラ、過剰労働、政界との癒着問題とか今の日本で実際あるような社会問題が次々と出てきてすごくリアリティがあって怖かった。
ポプラ並木
2024/04/17 18:37

machiさん、自分も未読作家さんです。日本の闇が見えそうですよね。

machi☺︎︎゛
2024/04/19 06:11

ポプラ並木さん、名前は見た事あったけど難しそうな本が多くて未読でした。だけど読んでみたら難しい話も分かりやすくて読みやすかったです。ほんとそう。今の日本の闇を書いたような話でした。

が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
このミステリーがすごいの文庫グランプリ作品。「溺れる星くず」を改題してこのタイトルになったみたいだけど、内容的には改題前の方がしっくりと馴染む感じがした。3人組の女性地下アイドルが自分たちの未来を賭けて必死に隠したい出来事とは。ミステリー感はあまり感じられず犯人も始めから分かっているし驚きはなかった。主人公の今と過去とで話が掘り下げられたので今の状況になったのかと納得できた。アイドルを続けるのも大変。リアルにもこんな闇営業的なものがあるのかと思ったらアイドルにも同情する。
machi☺︎︎゛
2024/04/16 06:02

ポプラ並木さん、アイドルの世界では20歳でおばさん扱い、、、。倍の私はどうなるの笑。ライバルも沢山いるし大変な世界です。テレビで見るアイドル達も裏ではいろんな努力をしているのでしょうね。

ポプラ並木
2024/04/16 06:13

アハハ!大丈夫!森高千里は55歳、まだまだ現役のアイドルです(^^♪

が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
断捨離をめぐる男女、姉妹、夫婦、親子の戦い。私も妹とは正反対の性格だから「捨てられない姉,捨てさせたい妹」にはそうそう!わかるー!と言いながら読んでいた。後はガンプラと本をそれぞれ選びきれないカップルにも共感。個々が大事にしている物や趣味の物って全然違う場合一方にとってはゴミ、一方にとっては宝物、これが原因で上手くいがなくなる場合もよくあると思う。私も積読本が増えて困っているけど断捨離は出来ない。でも旦那のキャンプ用品はほんと邪魔。
machi☺︎︎゛
2024/04/14 07:56

ポプラ並木さん、災害セットも同時にたくさんあるので非常時リュックも家族分以上にあります😅賞味期限が迫った非常食を食べさせられる事もしばしば。子供が家でテントを張ることもあります😅これ以上は増やさないように言っています。

ポプラ並木
2024/04/15 05:45

machiさん、おおおーそれは場所を圧迫していますね~(^^♪静かに断捨離してしまうのも1つかもしれませんね(笑)

が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
ネタバレこの人のYouTubeはたまに見るから叙述トリックとかどんでん返しとか何かしらはやらかしてくれると思って読んでいたからお初の驚きはなかったけどやっぱり面白かった。出版社に勤める立花の元にある原稿が送られてきた。それは立花を後〇〇日で殺すというものだった。立花が騙されているのか騙しているのか、誰が敵で味方なのか。そんな中で起こる完全犯罪。エピローグまで読んでプロローグの意味が分かる系の話は大好き。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
ネタバレうわーキラキラ輝いた青春だなーと感じる「白線と一歩」から「赤点と二万」「側転と三夏」「作戦と四角」「漠然と五体」と段々ヘビーな青春になっていく。これが今で言うこじらせ女子なのか。一緒に死んでもいいよから二人でスマホを海に投げ捨てるシーンが印象的だった。この二人も大人になってこの時の事を思い出せば青春してたねーと笑い話になるのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
東家の四兄弟+父母の家族の話。それぞれが違う仕事を持ち違う環境で生きている。長男だけ家を出ているが他の5人はひとつ屋根の下で暮らしながらいい距離を保ち仲良くしている様子が良かった。だけど成人が5人もいたらそれぞれの思いも違ったりもして上手くいかない事もある。特に父親と次男が占い師と少し変わった職業だからその為に嫌な思いをしてしまう家族もいるわけで。小説版「家着いて行っていいですか」を読んでいる気持ちだった。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
ネタバレ結婚を控えた和沙はある日何者かに殺されてしまう。なかなか犯人を捕まえられない警察に代わり恋人だった慎介が犯人探しをし復讐を企む。だが死んだはずの和沙は森千鶴という女性に憑依していた。カウントダウンらしい数字が表示される時計を手にして。この数字が0になるまでしか憑依はできないらしい。考えた和沙はその姿のまま慎介に近づいていく。入れ替わりや犯人探しを中心に進んでいったから最後のどんでん返しにはやられたという気持ちだった。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
ネタバレ「あの花が〜」の続編。彰の最後は悲しくて涙が止まらなかったけどこれは恋愛小説としてさらっと読めた。だけどあの花が〜が先にあったおかげで百合の過去も分かった上で読めたから良かった。時空も超えて愛し合う2人。今度こそお互いに手を離さず幸せになってほしいと願う。
が「ナイス!」と言っています。
machi☺︎︎゛
ほしおさなえさんは金継ぎとか活版印刷とか普段あんまり馴染みのないものをテーマに書かれるから読んだ後は興味を持ってしまう。今回の「まぼろしを織る」は染織や織物がテーマ。普段あまり考えた事がなかったけど読み終えた後これにもまた興味を持った。染織のとても繊細で奥深い世界に惹かれた。藍染めの藍は生きていて毎日の世話が欠かせない事などこの本を読まないと知る機会もなかったような事がたくさん知れて良かった。若い頃は流行り物を追いかけてばかりいたけど最近は本当に価値のある一点物を大事にしたいと思うようになった。
machi☺︎︎゛
2024/04/04 06:53

ポプラ並木さん、私も不器用だしセンスないからこういうのは苦手です。でも割合を考えて自分だけの色を作れるなんて素敵だと思いました。

machi☺︎︎゛
2024/04/04 06:55

Nyahさん、活版印刷の技術もすごいですよね。ガサツな私には無理な作業かも🤣今回は特に藍染めが気になりました。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/20(2376日経過)
記録初日
2017/11/21(2375日経過)
読んだ本
1546冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
501263ページ(1日平均211ページ)
感想・レビュー
1201件(投稿率77.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
自己紹介

子育てと家事の合間に読書しています🍀
ジャンルはあまり問わずここでレビューを見て面白そうなのとかあると読んだりしています。
オススメ本あったら教えて下さい😋

好みのジャンルが似ていたりレビューに共感できたりつぶやきがステキだとお気に入りさせてもらう事もあります😃
ちなみに好きなジャンルはミステリ、恋愛、グルメ、イヤミス、ファンタジー、ホラーなどです。

よろしくお願いします◡̈︎*♚︎‧*˚✩︎‧₊˚

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