三島屋を読んでからこの短編を読むと、三島屋の完成度の高さが際立つ▪️しかし、この短編集どれも少女漫画風。『かまいたち』かざり職人…秀さん…とか思う人は歳がバレるんだけどこのラストもすごく少女漫画。▪️霊験お初のプロトタイプの『迷い鳩』『騒ぐ刀』　初潮で異能が出現、御庭番まがいのイケメン次兄…ね、少女漫画にありそうなやつ。この短編集コミカライズされてなかったっけ？

主人公が結婚についてグダグダと悩んでいる風だったけど、うーん、何を言わせたかったか、汲み取れないまま読了▪️KU

こんな四十代男性いないよ……▪️自己肯定感の低い、実はハイスペック女子が素敵男性捕まえて、かつ、素敵男性ズにも言い寄られて、自己肯定感を上げていく話は王道だよね。BLでもよくあり、嫌いシチュではないのだけど、男女カップリングかつ、妙齢になっちゃうとどうしても結婚という話がチラつくところが、男女カップリングの話を読む時のモヤモヤ（だからBLもオメガバースにモヤっ）10年前の話だから、ではないよね？ここまで婚姻で縛れる、約束云々って▪️KU

どこらへん層へのアピール書籍なんだろう……▪️KU

Kindleさん眺めていたら発見、web連載で読んでいたの途中だったことを不意に思い出したので▪️おもしろいのか、これ……？と思いながら、シリーズものということは何か発見があるかも、と次に進む。ストーリーってよりも春本？▪️KU

このおにいさん好きだわ、年上純情ちょっと束縛系▪️小一時間かけずさっくり読める手軽さがいい▪️KU

最初に読んだもの同様ザ・シンデレラなんだけど、筋やらなんやらご都合だらけ過ぎて今ひとつ。もっともこのシリーズ、男とわかっても君が好き、が一番ご都合なのだけどそれは全く問題ないので▪️KU

軽いミステリ仕立てのBL。ミステリは雰囲気満点だけどあくまで「雰囲気」。純情主人公がいい感じ。好みで言えばもう少し恋のジレジレが見たかった笑▪️続き読みたいけど買ってまで……というところ▪️KU

Skypeというところに時代を感じてみたり▪️攻め氏のような一見爽やか、中は策士の腹黒系男子は好きなのだけど、このお話だけだとちょっと甘めかなぁ▪️KU

2006年の作、この類の世界を知らないのでなるほどー、だけどもっと新しい概念があったりするのかな▪️モラハラと俺様攻は紙一重……▪️出来事よりも主人公の心情メインなので話があるような、ないような。あとがきにあった秘書氏とその恋人のお話が気になるところ▪️KU

くろすけに泣いたよ、泣かされたよ、やっぱり宮部みゆきはうまいなぁ。くろすけの話の後の木仏の笑い声の怖さ、この緩急のつけどころ。そして人形も怖いけど、なにより人間がこわい「藪から千本」。旱さまと子どもらの愛らしさに隠れてるけど「逃げ水」も人間怖い

シリーズものらしいけど楽しい！これぞライトノベルの醍醐味。読みやすい文章、考えなくてもサクサク入るストーリー、善人だらけのお伽話、疲れた体とストレスフルな毎日。しっかりした文芸作品やミステリーは面白くて大好きなのだけど、疲れた時は癒されよう▪️完璧女の子に見える成人男子ってどんなだろう、とは思う▪️KU

淡々と進み淡々と終わった。もうちょっとだけなんか足りない感じ▪️北海道を特別自然豊か〜！って感じで書いてないところは在住作家さんならでは、かな。あとがきにあった老舗洋菓子屋のクリぜんは先日ちょうど食べてきた▪️KU

先に読んだ本とシリーズだそうなので。たしかに他の2人とは雰囲気違うな。主人公もお相手も絵に描いたようなこういうシリーズにいそうな、典型的なお二人。さっくり楽しみ終了▪️男性陣3人のやりとりの方が見たいしおもしろそう▪️KU

弁護士さん、ややモラハラではないか……？もう片方の男女はひたすらめんどくさい、と、いうかお子様同士で、まぁお似合い。社長の話よりお兄さんの話が気になる▪️ま、恋愛なんて側から見たらバカバカしいけど当事者は真剣。だからこういうレーベルがあるんだもんね▪️最近ふっるいCDひっぱりだして麗美を聞いているのだけど、なんとなくこの類のストーリーにイメージが重なる▪️KU

書き下ろしエグ様のロゼマは我欲を優先するってきっついことばだなぁ▪️シリーズ読んでいて、最後に残るのはこの主人公の「本好き」ってなんなんだろう、という疑問。読書好き達はなぜ本を読むのか？本がない場所に行った時、本という存在を先に求めるか、物語などの内容を求めるか。昔中島らもが活字中毒は読むのに疲れたら違う活字を読んで休憩するって書いていて、わかるという気もするけど、疲れたから物理学の本を読もうとか私は思えない。ロゼマさん本ならなんでもって言ってたけど、好みってないの？だとしたらやっぱり「書痴」だよね

短いけど濃い▪️感想見て、作者さまサイトに関連作品ありと。皆様情報ありがとうございます▪️KU

見事にシンデレラ笑10年ほど前の作品だけどそこまで古さを感じず読みやすくサクサク。携帯くらい？▪️義母が悪いのは全くその通りとして、シンデレラのおねえさんたちの罪とはなんぞやと、時々考える。親の態度から同じように染まるのは罪か？まぁ、その後学ばないことが悪いということか、とか▪️「ざまぁ」っていうことばでいいあらわすのは好きじゃない。因果応報？▪️KU

うん、まぁ…お幸せに▪️ずーっと田舎育ちで田舎暮らし、仕事も地味ぃな仕事なんですが、都会の人で広告代理店なぞに勤めているような方々ってこんなんなんでしょうか？▪️恋愛小説としては、相手に寄っかかりすぎなない働く女は好き。だけど、主人公よりその親友が主人公のお相手男性より後任上司が好み。後輩男子のエピソードはしつこいの一言で▪️このレーベルはタイトルのつけ方もう少し考えたほうがいいと思う▪️KU

なんだか身勝手人たちだな……▪️それより連日の深夜残業が気になる笑広告代理店ってそんなもの？▪️KU

モフモフは良い▪️前半、もう少し謎解き要素が強ければ面白いのにな、ちょっと中途半端な感じ▪️殺伐とした前半に比べ後半みんな良い人でよかったよ。きちんと話し合えると揉めないね笑（と、色々なBLを思いながら）▪️KU

ビートルズを知っている人間には口角を上げたくなるような地名やフレーズ。『赤毛のアン』、シェークスピアを知っていたらもっとわかる、とか、シェークスピアを読むのにギリシャ神話を知っていると元ネタ云々。これはビートルズだったけど、教養ってそういうこと、と、作品とは違ったところに思考がとんでく▪️このリヴァプールの10歳の男の子になんとなく宝石商のみのるくんをかさねたり。そこまで母とは子に対して絶対なのか？

なろう系作品の周辺には「ジャガイモ警察」なるものがいて、時代背景、文化的にジャガイモが出てきたらおかしい、と、なると指摘しに来るとかこないとか。実際にお目にかかったことはないのだけど▪️異世界、ファンタジー設定なのでどこまで真実味を持たせるかはそれぞれだと思いつつ、でも、やっぱり読んでいて違和感がないくらいのものは欲しいなぁ。文化的背景も、時代もほんわりしていて読みながらうーん……。母子手帳はひどい。考古学者？▪️それを凌ぐほどのストーリー、と感じるお話もたまに見つけたりするのだけど……▪️KU

♪折れた煙草の吸い殻で……🎵なんだろ、この演歌というか、昭和歌謡っぽさっていうか…。前作まではあんまりそんなふうに思ったことなかったんだけどなぁ。そしてもう一方のカップルさん、そこらあたりまで読んでいないので何が起きているのか主人公なお二人のようにちんぷんかんなのでした▪️KU

オメガバースの「運命の番」とやら、設定が初めて出た時はこんな風に運命に抗う恋人ものがたくさん出てくるなんて思っていなかっただろうな▪️現世でも小説でも政治家は阿保▪️KU

憧れていたのが幻滅して、でもまだ好きになっちゃうって、鉄板で、図書館で会う方もそういうことよねとわかるのだけど（そんなに暇なのか…）そこも含めて、こういうレーベルだからと思いながら、楽しんで読了。話そうよ、みんな…▪️KU

巷で話題の現代ホラー小説作家さん、初読み▪️印象はテレビシリーズのエヴァ笑　孤独と厭世観と希死念慮、ついでに短文で差し込まれるフレーズ▪️各章の自由律（自由慄）に時にゾッと粟立ちはするのだけど（チャイムの代わりに子どもの声は怖いSPR呼んでこよ）全体うーん…、になってしまうのは私がもうおばさんだからかな。センシティブな一部の思春期の子どもには読ませたくない本。持っていかれる子がいそうなほどには“魅力”がありそう

王子様と結ばれる女の子の話に、振る舞い、社交、政治的駆け引きが語られるようになったのってどれくらいからかな。これもはじめはなんの後ろ盾もない女の子王妃にして大丈夫か？この王様と思っていたら途中からそういう話が絡んできてて、ふーん、ほー、と▪️この類のジャンルにどこまでリアリティ（と言えるほどのリアリティではないが）求めるか、それがどこまでストーリーに絡んできて面白味を醸し出すかってことですかねぇ▪️KU

SNSの使い方が上手い▪️先日、Twitterで『宝石商』シリーズのみのるくんのお母さんを「自分の事すらままならない馬鹿な大人」と評している方を見かけたのだけど、『かか』もその人から見るとそんな馬鹿な大人の一人なんだろうけど、そんなに世の中の人は自分のことをどうにかできているのかな、と思うし、ちょっとのことでままならなくなると思うんだよね

なんか色々いい感じ。好みのお伽話を読めました▪️KU

あえば「地元」もいいのでしょうね。買い物に行けば知り合いに声をかけられ、仕事で「この間✖️✖️にいたでしょう」「お子さん、今日、参観日なのにいいの？」などなど声をかけられまくる生活は苦しいなぁ。まぁ、でも、地元に人がいなくちゃ街は衰退していくばかりだし、それが悪いことだけじゃないこともわかってはいるんだけど▪️と、本編とはまったく関係ない部分でモヤモヤっと。タイトルに偽りあり笑▪️KU

三島屋を読んでからこの短編を読むと、三島屋の完成度の高さが際立つ▪️しかし、この短編集どれも少女漫画風。『かまいたち』かざり職人…秀さん…とか思う人は歳がバレるんだけどこのラストもすごく少女漫画。▪️霊験お初のプロトタイプの『迷い鳩』『騒ぐ刀』　初潮で異能が出現、御庭番まがいのイケメン次兄…ね、少女漫画にありそうなやつ。この短編集コミカライズされてなかったっけ？

宮部みゆき時代小説モードなので本丸（？）三島屋に着手。なんで読まなくなったのかなぁ、と、奥付けをみると平成20年。あー、子育て真っ盛りの時だわ▪️宮部時代小説に出てくる女性はいいな。凛というか、シャンとしてて▪️おちかさん、霊験お初と通じる感じがあっていいな▪️怖さでいくと正統派では人喰い屋敷の『凶宅』なんだろうけど、『魔鏡』が怖かったなぁ、閉じ込められちゃうお吉さんと、進言して打ち殺されちゃう宗助さん…。やっぱり人が一番怖いのだよ、と

年下攻好きの需要って根強くあるよなぁ、と思いながら読了。年下攻というより、これはエロ可愛いでも包容力があるという魔性のおじ受けか？好みの範疇からは微妙に外れるのだけど、年上が年下のことが可愛くなっちゃって、抱くのでも抱かれるのでもどっちでもいいや、となってしまうシチュは良きものと思います▪️タイトルどおり、幸せで何より▪️KU