ネタバレ独立器官。自分の意思ではどうすることもできないもので恋をする。人生を狂わせるかもしれないけど、これがないと素っ気ないものになるだろう。なんかわかる気がする。木野は、長編小説として作り直されてもいいような、これから何か始まりそうな雰囲気があったかな。

ネタバレホトホト、ホトホト、ホットホト・・・カンガルーノートのハナコンダ、アナコンダ・・・と通じるものがあるかな。遺作で未完だったとのことで、後半は文章が抜けてたりしてる。最後のあとがきでは、方舟さくら丸についても触れていたが未読だったので部分的に読む。内部の内部に外部との絡路を探し求めた作家　というのを読んで、ハッとさせられた。

ネタバレ独立器官。自分の意思ではどうすることもできないもので恋をする。人生を狂わせるかもしれないけど、これがないと素っ気ないものになるだろう。なんかわかる気がする。木野は、長編小説として作り直されてもいいような、これから何か始まりそうな雰囲気があったかな。

ネタバレ文字が小さく、古い訳なのか言葉も難しく、読むのに苦戦した。序盤のドラキュラ城の話とルーシーの闘病の話は面白かったけど、終盤はダラダラして、終わり方もあっさりしてたかな。