2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 4冊

読んだページ: 1233ページ

感想・レビュー: 4件

ナイス: 81ナイス

2024年4月に読んだ本
4

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2024/04/28
先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい…
- 金間大介
259
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1272
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2024/04/22
ゼロ秒思考頭がよくなる世界一シンプルなトレ…
- 赤羽雄二
216
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2024/04/20
懲戒をめぐる諸問題と法律実務
- 第一東京弁護士会労働法制委員会
470
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2
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2024/04/12
新しい戦前　この国の＂いま＂を読み解く (朝…
- 内田樹,白井聡
288
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191

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Hiroaki Taira

2024/04/22

ネタバレタイトルから即断即決が出来るようなるにはどうすべきかと言う啓発本と思いきや少し想像と違う内容。一言で言うと徹底的な思考の言語化を推奨する本。方法論としてはA4の白紙を横にして、左上にタイトルを付し4〜6行ほどのメモ形式とすると言うもの。メモの内容は何でも良い。プライベートで自分が悩んでいることやか、仕事のこと、自己研鑽の学習計画など。言語化してメモ形式とすることで思考が整理され、負の感情も落ち着き、これによりぐちゃぐちゃと考え思い悩んでいたことを客観的に捉え整理することが出来て判断速度が上がると言うもの。

ゼロ秒思考頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

赤羽雄二

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

Hiroaki Taira

2024/04/28

イノベーション研究の金間大介教授による今時の若者の思考や行動パターンを面白可笑しく分析した一冊。ちょうど新入社員が配属される季節となったが、ウチの会社にいる若者がそうなのかは、ちょっと留保を付すとしても、全体の傾向はそうなのかなぁ。筆者の見立ては昨今の若者は兎に角集団の中で目立つことを嫌い、浮くことを恐れる。競争で優劣をつけることを嫌い、自分から提案する事をせず、一方指示されたことは一生懸命やると言うもの。協調性を重視する一方でアントレプレナーシップは低く、またボランティア精神も低い。日本人大丈夫か。

先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレタイトルから即断即決が出来るようなるにはどうすべきかと言う啓発本と思いきや少し想像と違う内容。一言で言うと徹底的な思考の言語化を推奨する本。方法論としてはA4の白紙を横にして、左上にタイトルを付し4〜6行ほどのメモ形式とすると言うもの。メモの内容は何でも良い。プライベートで自分が悩んでいることやか、仕事のこと、自己研鑽の学習計画など。言語化してメモ形式とすることで思考が整理され、負の感情も落ち着き、これによりぐちゃぐちゃと考え思い悩んでいたことを客観的に捉え整理することが出来て判断速度が上がると言うもの。

ゼロ秒思考頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

が「ナイス！」と言っています。

そもそも会社が懲戒を実施する法的根拠は何かと言うことについて法令上明確な規定はなく、広く企業秩序を維持確保し、もって企業の円滑な運営を可能ならしめる為の固有の権利として判例で確立したものであることに改めてなるほどと思う。また、本書は会社が懲戒を行うあるゆる事象、職務懈怠、職務規律違反、業務命令違反、ハラスメント、私生活上の非違行為などへの対応、懲戒手続、懲戒の手段、懲戒の告示と個人情報保護等会社実務で直面する問題を広くカバーし、判例の引用も豊富で、実務の指針として大変有用な一冊。

が「ナイス！」と言っています。

内田樹と白井聡による憂国の対談集。二人の論者の一貫した主張は、日本の根本的問題は、敗戦から今に至るまで日本はアメリカの実質的支配下にあり対米従属が与党である自民党の基本スタンスであり、外交も国の安全保障も全てアメリカの国益に従うと言うことが構造化されている。しかし中国の台頭と共にアメリカの国力も低下しつつあり、またアメリカ自身が潜在的内戦の危機に直面するほど分断されている中で、いつまでもアメリカに依存することはリスク。例えば中国が本当に台湾に侵攻し、日本が巻き込まれた場合にアメリカは助けてくれるだろうか。

新しい戦前　この国の＂いま＂を読み解く (朝日新書)

内田樹,白井聡

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。