ずっしりと重い事情を抱えまくった男女の辛い恋愛物で、しんどいなと思いつつ、前半ページをめくる手が止まりませんでした。初めは２人の甘酸っぱさに支えられ、櫂が東京で成功をおさめ変わりゆくときは「木綿のハンカチーフ」が頭の中に流れ、先生と支え合いの関係が生まれたときは、親のように喜びました。でも後半受け入れられませんでした。暁海と私では生き方が違いすぎるんだと思います。受け入れる必要も無いんですが沢山の人の身勝手と死による終わりが物語としてしっくり来ませんでした。続編、先生はどうか先生のままでいてくれませんか。

話がどれも怖くて、話の関連や登場人物の繋がりを前のページに戻って読むことが出来ず、なんかずっと怖いで終わりました。

再読　独特の世界観で好き

再読

再読。私的名作、ダンス漫画。絵が繊細で美しくて、ストーリーも良い。好き。恩田陸さんのspring読んでたら、読みたくなって再読。

まさかのおにぎり(笑)我が家の朝食も、おにぎり派とパン派にわかれます。うまぁが可愛くて、おにぎりとパンの絵が食欲そそります。みんな美味しいよね～。

東村アキコさんの本のなかで、かなり上位で好き。時々読み返すので、所有して大事に読んでいる。

再読

再読

ずっしりと重い事情を抱えまくった男女の辛い恋愛物で、しんどいなと思いつつ、前半ページをめくる手が止まりませんでした。初めは２人の甘酸っぱさに支えられ、櫂が東京で成功をおさめ変わりゆくときは「木綿のハンカチーフ」が頭の中に流れ、先生と支え合いの関係が生まれたときは、親のように喜びました。でも後半受け入れられませんでした。暁海と私では生き方が違いすぎるんだと思います。受け入れる必要も無いんですが沢山の人の身勝手と死による終わりが物語としてしっくり来ませんでした。続編、先生はどうか先生のままでいてくれませんか。

再読

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季節ごとの保存食づくりの本。実際作るかは置いといて、眺めるだけですごく楽しい。春はふきみそとイチゴジャム作って、それから梅仕事をして…。妄想するために借りて読みました。今年はどれか作れたらいいな。

小市民シリーズ11年ぶりの新刊。新聞部の部室でロシアンルーレットマスタード入り揚げパンが消失した。誰が食べたのか、主人公が犯人探しを頼まれ苦渋の選択！で探偵役を引き受ける事に。食べたの絶対、小佐内さんじゃん！と思いながら、揚げパンの謎を推理するの面白かった！小佐内さんのスイーツ好きがずっと可愛い。そして、ずっとスイーツ食べたい気持ちになる。写真を撮れない携帯を持っていたはずの主人公が、随分ネットに画像にも精通していて時代の流れを感じた。

16人が語る彼女とは。あなたには、彼女は女神で、私には絶対の悪。彼女はいつも被害者で、私はいつの間にか加害者にされている。まわりはみんな彼女の味方。自分に都合が良いように捏造しないでよ！そんな恐ろしい話が展開されます。ですが、読んでの感想は「こういう人いるよね。」でした。本の彼女は、きっと本当の意味で誰の友達でもない。でも怖いのは、読者の友達にはこんな「怖いトモダチ」がいるのかもしれないということ。ママ友と呼ばれる人には多くいるかもしれない。もしくは、自分が怖いトモダチなのかもしれない。勉強になりました。