今回の紛争を含むパレスチナ考察は本書より世界史の教科書か他のイスラエルとユダヤ人の「約束の地」をめぐる歴史についてまとめた書籍を読むべきで、本書はハマスという組織に対する見方を知ることに限定するべきではないかと思う。
書籍としては流石国内リーグを扱えば第一人者たる著者の取材の成果と思うが、無観客制裁以来あまり改善が進んでいないレッズの観客席とフロントへの罰金以外の働きかけがあまり見えないのは何故なのか?とVAR導入後も減少しない誤審など審判関係の精度向上はどう取り組んでいるのか?が知りたかったがそこまでは村井氏も関心を示さなかったのかな?
書籍代に割く余裕が金銭的+スペース的に厳しいので基本図書館の書籍を乱読しています。書評メルマガやビジネス書評サイトで取り上げられたビジネス書主体に読んでますが趣味系分野も読んでいます。
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