読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

金吾
読んだ本
110
読んだページ
31382ページ
感想・レビュー
107
ナイス
3887ナイス

2024年4月に読んだ本
110

2024年4月のお気に入り登録
6

  • RN
  •  賢一
  • yutaka
  • うえぽん
  • Kazuki
  • うみ~~

2024年4月のお気に入られ登録
7

  • RN
  •  賢一
  • yutaka
  • kuroma831
  • うえぽん
  • Kazuki
  • うみ~~

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

金吾
○話の急展開もあり面白かったです。神谷良美のラストの一連の発言は考えさせられるものがありました。マスカレードシリーズを読み直してみようと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

金吾

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:114冊 読んだページ数:32511ページ ナイス数:3047ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/854158/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
107

金吾
安定した面白さがありました。藩内の事件に巻き込まれ浪人になった主人公が用心棒稼業をしつつ、赤穂浪士たちと絡んでいく流れは、次々と著名人が出てきますので宝さがしみたいで面白かったです。ラストは落ち着いたみたいですが、続編があるみたいですのでどうなるのかなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
小さい頃から古典や芸能に触れた人というのが伝わります。戦前の知識人らしい自分を高みに置いた西洋崇拝と思える部分もありましたが、言っていることは一貫性あるように思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
ハイブリッド戦争の概念と一例、各国の対応がわかります。更に進んでいる状態なのでしょうが、概要をまず押さえるにはいい本だと感じました。日本の針路についてもなるほどなあと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○第1部の人物考証編で、主要人物たちの概要がわかりました。特に有力御家人は名前は知っていても人となりはさほど詳しくないので分析を加えながらの解説は面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
他国と比べながらということは思い込みよりましのように感じました。ただ何故この点数なのかなという部分はあります。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
脱力した気持ちで読み進めるエッセイです。辛辣な話でもそう感じないのはユーモアなのでしょうか?女性シリーズは結構笑えました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
すごい時代だなあと感じました。ラストが本人たちが当初考えていたのと異なるのが良かったです。「コキュ伯爵夫人の艶事」「ダンフェル夫人の断頭台」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
娘から見た両親の話であり、家族しかわからない人間的な部分が面白かったです。更なる魅力を感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
巻き込まれた末に暴れまくる主人公の無敵っプリを堪能するアクション小説です。自身も格闘経験がある著者の格闘シーンは迫力あるなあと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
いい夫婦だあなと思いながら読みました。私も妻とは縁あって夫婦になりましたので、本音を語り合いながら、明るく暮らしていきたいと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
いろいろな情欲が書かれている短編集です。「母の宿」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
大日本帝国や天皇、アメリカに対する批判的な言説が印象に残りました。インテリの戦中感として、なかなか面白いと感じました。「十五年戦争を生きる」「昭和史の天皇像」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
起伏があまりない話でした。舞台は懐かしかったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
計算され尽くした演説へのアプローチ、特にオペラ歌手からの指導は凄みを感じました。反面国民に直ぐに飽きられたという話や1皿自身が演説にやる気をなくしていったという話は印象に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
城に関するエピソードは面白かったです。江戸城の七つの台地の話やのの字の堀の話は良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
代案がない批判は意見ではないと思っていますが、周りにはそのような人だらけです。それどころか政治家までがそのように感じます。著者の代案の触りだけなのかも知れませんが、さらりと読みました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
先祖を遡っていく話です。先祖がいるから自分は存在するので、どのような人たちだったのかは知りたくなるのはわかりました。ラストのおじいちゃん、おばあちゃんへの気持ちはホロリとしました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○先人を参考にしながら生きていく心がけを説いています。本阿弥一族、長明、良寛、大雅夫妻、蕪村、曙覧、兼好、芭蕉、西行とどなたも簡単に記載されながら、魅力に溢れています。真似ではなく心意気として少しでも取り入れていくことが出来るようにしたいと思いながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
過去にあった話を思い出しながら読みました。政治、官僚、マスコミ等の問題の本質はあまり変わらないのかなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
40年ほど前の学校の主として公立の先生たちがどのような歴史的考えを持っていたのかが伺い知れました。国民を多数の民衆と一部の指導者に分離し、特に戦前の指導者及び国家は悪であり、外国や民衆は被害者という考えでした。考えは様々なので一理あるかもしれませんが、対案も全くなくただ思いをいうだけなので、どのように教育したのか疑問に思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
自己啓発の本はそのまま信用したり取り入れたりするものではありませんが、読みやすくまた参考になる部分もあると感じます。5章、6章は面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
再読です。著者の考えが明瞭であるため読んでいて面白いです。「国家の意思とは何か」「日本の歴史を取り戻せ」「国家という名の妖怪」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
著者にとり国家は市民の敵、少なくとも味方ではないのだろうなと感じました。子供を対象として自分の考えを丁寧に説明しています。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
鼻や芋粥の人間の欲望のあやふやさが印象に残ります。芥川さんは昔はあまり好きではありませんでしたが、この頃になってやっと少しわかるようになりました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
△序文と1章に書いている通りなら匿名で出版したことに違和感があります。ただ土師さんの本を読んだ後に読みましたので、先入観があるのかもしれません。内容もしょうがないでしょうが自己愛が強すぎるなあと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
読みながら悲しさとやるせなさ、怒りを感じました。許せないことだらけでありながら、土師さんはかなり押さえぎみに書かれています。人格者ぶり犯罪を社会のせいにしたがる識者やマスコミは軽蔑します。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
イギリス暮らしの著者からみたイギリスです。私のイメージと異なる部分が多々ありそこが面白かったです。著者の少し皮肉な口振りも良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
この当時の北朝鮮の生活が様々な品物等の写真及び解説から伺い知れます。国全体が貧困でありながら特権階級は裕福というのはどの国でも同じなのでしょうが程度がひどすぎると感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
有名な話が多いだけに直ぐに読めてしまいます。おさらいのような感じになりました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
各部将の概歴を他の人の説もいれながらわかりやすく書いています。ランキングが何故そうなるのかは、あとがきで著者が豪語するほどのものではないと感じます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
頼朝没後を6人の作家が書いています。互いに人を陥れ、目先に走る坂東武者が書かれています。別々にかいているはずですのに話が繋がっているような感じなのは驚きました。北条氏の陰険さはただ者ではない印象を与えてくれます。「時政失脚」「鎌倉の鵺」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
京都を舞台にした男女の性の短編集です。みんなそうなのかと思わせる部分もありますが、さらっと読んでしまいます。「芸能神社」「酔いの宮」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
哲学者たちについて著者が感じていることを簡単に記したエッセイです。さわりをさらりと書いていますが、人物面にも触れており良かったです。アリストテレス、デカルト、ショーペンハウアーと母親の話が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
巷に伝わる勝と西郷の巨人たちの話し合いのみで江戸開城した美談というわけではないことがわかります。交渉の虚々実々さとその背景は面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
テンポよく読めるシリーズです。誰が見方か敵かわからない状態のドキドキ感がありました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
朝鮮古代史は知らないのでなかなか面白かったです。しかし当時の日本が頻繁に朝鮮に渡海して関与できた武力はどこから生まれたのかはわからなかったです。文化の捉え方は面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○話の急展開もあり面白かったです。神谷良美のラストの一連の発言は考えさせられるものがありました。マスカレードシリーズを読み直してみようと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
集合や位相、群に関して例を明示しながら書いていますので良かったです。「創られた空間」「初めに群ありき」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
それぞれの監督の思いが伝わります。監督と選手のつながりに少しホロリとしました。佐久長聖と報徳の話が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
感染症の歴史から現代に活かすヒントに結びつけています。すばやさと一気に一律に給付というのは正しいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
テンポよい話であり、二転三転もあり面白かったです。シリーズなので、他の話も読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
幕末に来日した宣教師からみた日本の民族性、歴史は片寄っていると感じながらあの時代によくここまで修得したと感じ、興味深い内容でした。宗教に関しては、キリスト教以外への低評価は狭量かつ傲慢であり、当時の西洋の鼻息の荒さを感じます。天皇への評価とその後の弁明はおかしさを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
ドフトエフスキーの手引き書です。ドフトエフスキーの作品の翻訳をしている著者ですので、心情分析等は正しいのだろうなあと思いながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○古代天皇たちが戦後の歴史学会から抹殺されていることに反論です。記紀を読んで怪しいと思う天皇の長寿や長男相続でない点が理解できる話で説明されており良かったです。近代史のために古代史を歪めたり、贖罪意識で仮説を押し通すのが事実であるのならば、そのような学者は、事実を追求せず、イデオロギーで過去を改竄する、皇国史観しか認めなかった学者と同様、魂の売国奴だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
裁判員制度の問題点を縷々綴っています。プロから見ると駄目なのかもしれないなあと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
読みやすい本でした。最後まで忠臣蔵はほとんど関係なく、また犯人の短絡的すぎる動機にややビックリしました。
殺人忠臣蔵
が「ナイス!」と言っています。
金吾
◎独ソ戦の概要を説明するとともに、長らく独ソ戦の定説とされていた事項を新資料を分析することにより覆した点が新鮮であり面白かったです。特に戦術と作戦術の話は興味深く読みました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
歴史好きの人が思うままに自分の考えを述べた一冊です。読み物として楽しめます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○天才故に紙一重の逸話が満載されています。笑えるエピソードも多く面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
展開も早く面白かったです。戦争の傷痕のすさまじさや日米関係の難しさが印象に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
×古本購入時に間違えて買ってしまいました。折角なので読みましたが、書き方の時点で私にとっては気持ち悪くなりました。余りないことですが、破棄します。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
ビートたけしさんが31の疑問を自ら答えるエッセイです。思っていることを歯に衣着せぬ発言で語っていくので面白いです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
△合戦の概要が記載されています。最後まで何がウラ読みなのかがわからなかったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
史記を時系列ではなくトピック毎にまとめています。エピソードに対する解説もわかりやすいものであり参考になりました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
名前も知らない人がいますが、信長の側近になれたのは有能だからだと思います。戦国の勝ち組にのり、有能でありながら多くが途中で力尽きるのを読みますと戦国のきつさを感じさせられます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
寿行さんがたまに手掛ける超常的な話です。ラストは破天荒でした。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○面白い話題が多かったです。特に軍隊生活を通じた司馬さんの軍エリートへの評価は卓見だと思います。ただ軍隊のみではなく今もそうなのではないかなあと感じます。他に「豊後の尼御前」「見廻組のこと」「長州人の山の神」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○永倉新八の魅力が溢れています。友情に厚く、信念がありかつカラッとしていて爽やかです。何度読んでも面白いです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
歴史に関する深い視点を味わえます。儒教や三成、紀州の話は面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
なんでもかんでも携帯に結びつけていますが、何故なのかがよくわかりませんでした。感覚的に関係ありそうな点はありますので、一つの考えとして読むのにはいいかもしれないと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○226事件の寸前まで決起将校の同志だった著者の回想です。当時の状況がよく伝わる一級資料だと思います。著者を通じて、軍将校たちの腹の座らない茶坊主ぶりと青年将校たちの独善的な思い込みがわかります。陸軍将校は純粋さに違いはあっても視野が狭い真面目な努力家の集まりだったのかなあと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
背景は偏見と差別、権力者の情報操作等実社会でも起こりそうな話でした。展開も早くて一気に読んでしまいます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
緩い感じのはなしでありながら、続きが知りたくなる一冊でした。中野さんがおいしいです。全体的に懐かしい雰囲気がありました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
ネタバレ不気味な新興宗教のような雰囲気で話が進んでいきます。生活の不安はあるでしょうが、サツキの言う通りで、サツキとミツキにとっては良かったのではないかなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
熊吉の純真さがいい感じです。シーボルト事件を違う視点から覗けました。「私は、先生のお庭番でしたけん」という熊吉の発言はジーンとしました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
ウクライナ戦争の背景、経緯がわかりました。特にロシアの考えをイメージアップすることが出来ました。軍事の素人がマイクロマネージメントしたら勝てるわけないだろうなあと思いました。日本がウクライナの立場になった時、国家、国民、軍隊という視点で想像したら絶望的になりました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
小学生、中学生そして20年後、それぞれが話になっているように感じます。小学生のマウントをとろうとする動きや中学生の恋愛をめぐるいさかいは辟易するところはありますが、ありそうな話でありイメージがしやすかったです。ところどころの新撰組による例えは笑えました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
さらさらと読めます。道や地名に懐かしさは感じますが、文学に関連付けて歩いたりしていないので新鮮な部分がありました。帰省したら考えながら散歩したいと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○実話とは思えないほどすごい話です。最後まで危機の連続を乗り越えての生還は映画みたいです。シャクルトン隊長の統率はすごいですが、一部の不信や本人の不安までもがわかるくらい各人が記録しているのもすごいです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
有名な兄弟もいれば、余り知らない兄弟もいます。力を合わせたり、敵対したりなかなか面白かったです。岩倉兄妹、西郷兄弟、徳富兄弟、岩崎兄弟、与謝野兄妹弟、夢二姉弟、西園寺兄弟、幸田兄弟が興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
いろいろな説が根拠としている文章や背景とともに説明されています。朝廷内共同謀議説は有力な一つですが、根拠や光秀挙兵後の動きで蓋然性の乏しさから、連携ではなく各個に動いていたのではないかなあと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
いい感じで話が展開する一冊です。悩みながらも進んでいく部分が良かったです。映画も観てみようと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
軽い感じで進む競技かるたの話です。青春だなあと感じました。駒野くんの葛藤が印象に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
大人に利用されながらヤクザを目指すチンピラの刹那さとネットの他人事感ある薄っぺらさが上手く書かれています。全体としては軽快に話が進みますが、ラストの夢の部分が哀しくなります。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
イラク戦争の背景や経緯、戦後政策の現状と将来展望、日本への提言について興味深く読みました。ニュートラルに感じる分析は面白かったです。日本版フルブライトはイラクのみならず、国力があった時に目先に走らずにドンドンやるべきだったのではと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
相変わらず直感がすごい人だなあと思いました。当初は前作からの続きだと思いましたが、短編集でした。「赤い靴」「青い腕」が良かったです。最後に新たな展開を予想させる終わりかたですので、次回作以降が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
日本における社会主義の変遷の一考察として興味をひく内容でした。中江兆民、幸徳秋水の部分が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
軽快な語り口であり、なかなか面白いです。自分の頭で考えずにパターンや思い込み、知ったかぶりで行動や発言をするのがバカなのだなあと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
題名通り料理人に関係する短編集です。いろいろな作家の作品が読めて楽しいです。「エルゴと不倫鮨」「夏も近づく」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
貧困について考えることにより日本の常識を斬り込んでいます。考えが異なる部分もありますが、曽野さんの考えははっきりしていますので読んでいて面白いです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
加害者であれ被害者であれ事故にはいつ遭遇するかわかりません。そういう時の賠償のイメージはつかめます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
目新しい話はありませんが、読みやすい一冊です。復活している武将は人柄に優れていると感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
実体験の話だけあり勇ましい話ではないだけに大変臨場感を感じました。「暗号手」「捉まるまで」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
コンパクトにまとめられており、かつ男女関係の小説を多数書いている著者の解説が面白い一冊です。男の願望や身勝手さをひしひしと感じます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○戦争調査会の調査内容が広範かつ詳細であり、興味深い内容でした。特に各部会における論争は面白かったです。しかし戦争の起源の調査の初っ端が平野義太郎氏のような変節漢というのは驚きました。また馬場恒吾氏のソ連批判的思考はもっと外交筋がいうべきだったと思います。軍部特に海軍の増長、無責任や戦略的な考えのない政府は、誰でもわかる目先に懸命になり、長じては地位ではなく自分が偉くなったと思い、ノーブレスオブリージがなく国家を考えられないことから起因していると考えます。今に至る民族性でしょうか?
が「ナイス!」と言っています。
金吾
当然結論がでる話ではありませんので、そんな話もあるんだぁという軽い感じで読みました。知らない話も多々ありましたのでなかなか楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○塩野さんのエッセイは現在の事象を歴史と対比しながら話を進めていく部分が好きです。また毒のある発言もありながらユーモアに溢れており読みながら微笑んでしまう時もありました。コロナの影響の大きさも印象に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
わかりやすく書かれていますので、ふんわりとしたイメージはわきますが、原罪がなかなか理解できませんでした。他の本を読みながらもう少し咀嚼していきたいと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
資料を丹念に当たっているように感じました。伊東氏の話や北条時政の話は面白かったです。また実朝の話は興味深い内容でした。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
話としては結構ビックリする話ありながら最後まで一気に読んでしまうのは、誉田さんの筆力かなと思いました。真由さんのようになっているならもっと話したいという人を思いながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○武士のあり方を書いた8人の作家の短編を集めています。目先の欲得でなく信念を追求する武士達の話であり、爽やかな読後感があります。「備前名弓伝」「男は多門伝八郎」「武道伝来記」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
超人みたいに描かれることが多い、柳生十兵衛が常人として書かれており新鮮でした。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
よく調べているなあと感じます。意外なところで血が交差しているのは面白かったです。上級の武家や公家が婚姻を通じて複雑な血族を形成しているので、旧華族はほとんど血の繋がりがあるのではとも感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
結論が唐突すぎるて感じる部分はありますが、読みやすい話でした。犯人の自己弁明は醜悪に感じますが、患者家族としては引っ掛かってしまう話だと思います。自分が患者家族ならどうするのかを考えながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○久々に姫川シリーズを読みました。日下との関係がかなり変わっており驚きつつもいい感じだなと思いました。メインのストーリーは悲しい話ですし、放置している国とは何なのだろうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
韓国エリートの生活の一例とバイタリティーの強さがよく伝わります。ところどころに現れる自己顕示欲の塊はご愛嬌でしょうか?
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○言い方は乱暴でも言っていることは皆が言いたいけどなかなか言えないことをズバッと述べているように感じます。政治系の話も良かったですが、本職である芸の話に強いプロ意識を感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
行動の背景に法華経の教えがあったことが伝わります。悔い少なく生きていく上で、骨幹となるものが必要になっていくことを感じ、自分に足りないものを思いながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
ネタバレ○テンポよく話が進んでいきます。悪の親玉かなと思ったら違いました。前作も読んでみようと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○大化の改新に並行した唐や三韓という外交を主体としています。臨場感をもって当時の東国よりも半島を重視していた状態が伝わりました。前作と続編があると知りましたので入手して読もうと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○大化の改新は流れしか知りませんでしたので、興味深く読めました。中大兄皇子、鎌足、入鹿等登場人物の人物がはっきりしているのも良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
現代社会においていびつになっている部分を柔らかくアプローチしています。「ふつうの人になりたい」「ゆとりの勉強」「妻の殺意」「せわしないスローライフ」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
だらだらと何も考えずに読めます。おおらかな時代を感じますが、人間観察力や視点が面白いです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○キリスト教全体の概観を知識のない私にも概ね理解できる位わかりやすいレベルで書いています。カトリック、プロテスタント、東方教会の違いが少しイメージ出来たのは良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
武士になろうとし、武士以上に武士を貫こうとした人物として描かれています。長所も短所も書かれていますので人間的に感じました。山南、藤堂と天狗党を絡めたブブンハ印象に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
メディアに関する話がメインです。テレビや週刊紙出身の両者が今のマスコミやネットへの不満を洩らしています。しかし昔からマスコミは信用できない存在だったのではないかなあと思いますので、過去礼讃には、違和感がありました。様々な意見に触れることの意義についてはその通りだと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
格闘に音楽という著者の得意な部分が炸裂しています。皆すごすぎると思いながら一気に読みました。シリーズだったみたいなので他作品も読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/29(2238日経過)
記録初日
2016/01/16(3041日経過)
読んだ本
7350冊(1日平均2.42冊)
読んだページ
2301355ページ(1日平均756ページ)
感想・レビュー
5664件(投稿率77.1%)
本棚
5棚
自己紹介

子供の頃から本が好きで、今も暇を見つけては読んでいます。特に歴史が好きです。
今は読んだ本をチェックするため活用しています。評価は5段階で◎は愛読書、○は再読したい、なにもなしは普通、△は再読はなし、×は合わない本です。古本主体であるため流行に取り残されていますが、よろしくお願いいたします。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう