読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

YUMI
読んだ本
3
読んだページ
926ページ
感想・レビュー
3
ナイス
28ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

YUMI
ネタバレ最初は主人公があまり好きになれなかった。けど、物分りのいい主人公じゃないところが逆に良かったと思う。患者の気持ちが汲み取れないダメ医者で、患者が死んで笑顔とかは本当に有り得なかったけど段々人間らしくなっていく様子が良かった。というか作中にはもっととんでもない人間が結構いた…(苦笑)後悔を取り除く為に聴診器を通じて人生をやり直して、でも結局今の人生で良かったと安心して死ぬというパターンがお決まりだけど、4章だけちょっと違って面白かった。この作者は主人公の性格といい典型的な枠に留まらないのが魅力かもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

YUMI
ネタバレ著者の毒親(母親)エピソードがなかなかキツく、そのトラウマから生じた自己否定感を克服するような話なのであまり参考になりませんでした。自己肯定感を高くしたいという人達にシェアする本かと思いましたが、境遇が独特すぎて…。もうこれはトラウマ治療の一環の本だと思います。読む人を結構選ぶタイプの本なのにタイトルが不親切に思えました。(コアなタイトルだと売れないからでしょうか?これは著者さんの責任かは分かりませんが)私も自己肯定感低いですけど、とにかく母親があまりに酷すぎてイライラしてしまい合わなかったです。
YUMI
ネタバレポアロじゃなければ、既に判決が出ている16年前の事件について証言のみで答えを導き出すことはできなかっただろう。エルサは本当に嫌な女だけどこんなに哀れで気の毒に思えるのが不思議。ていうかクレイルが全て悪いんだけど。自業自得。アガサ・クリスティーの作品では微妙だったかなと思う。全体的に冗長気味に感じた。何回ももう分かったことが描かれる。インタビューと手記がそれぞれあって長かった。内容の重複もあったし。個人的には好みではないし、代表作と比べるとトリックの華やかさなどはないが、じっくり味わう小説といったところか。
が「ナイス!」と言っています。
YUMI
ネタバレ最初は主人公があまり好きになれなかった。けど、物分りのいい主人公じゃないところが逆に良かったと思う。患者の気持ちが汲み取れないダメ医者で、患者が死んで笑顔とかは本当に有り得なかったけど段々人間らしくなっていく様子が良かった。というか作中にはもっととんでもない人間が結構いた…(苦笑)後悔を取り除く為に聴診器を通じて人生をやり直して、でも結局今の人生で良かったと安心して死ぬというパターンがお決まりだけど、4章だけちょっと違って面白かった。この作者は主人公の性格といい典型的な枠に留まらないのが魅力かもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/08(2206日経過)
記録初日
2018/08/24(2098日経過)
読んだ本
264冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
62290ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
103件(投稿率39.0%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

何年間もうつ病で、読書したくてもできない状況でした。
現在は少しづつ読めるようになり、とにかく知識欲に満ち溢れています。

Amazonオーディブル活用中。視覚を使うより楽に思います。
ゴロゴロしながらでも読書できるので重宝しています。オススメです。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう