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2024年4月の読書メーターまとめ

☆たた☆
読んだ本
11
読んだページ
2511ページ
感想・レビュー
11
ナイス
263ナイス

2024年4月に読んだ本
11

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • ゴリ人

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

☆たた☆
ネタバレスズキがずっと気持ち悪いんだけど、でも誰の心にも同じような思いってあるなーとも思ってしまう。「仲間じゃないから殺してもいいと考える男と、仲間の仇だから殺すのも仕方ないという思想」トリックとか真犯人とかよりずっと考えさせられた。最後の爆弾はどうなるんだろう?
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

☆たた☆

野球のコーチから「ロジカルシンキングをしよう。ロジカルの意味は分かるか?」と言われた中2息子、「…ノート?」って答えてて母爆笑!

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
11

☆たた☆
ネタバレ著者は産婦人科医。「ご機嫌でいるのは決意」「なりたい自分をイメージ」「「人は誰かから傷つけられる可能性がある」と知っておく」「かゆみを訴えて来られた方がーどうにかしたくて来たのかー原因が知りたいのか、問題ないことを確認したくて来たのかー必要なのは「想像力」。それが思いやりや優しさを生みます」「「2:7:1の法則」ー気が合う「2」に相当する人を見極める」「人には添うてみよ、馬には乗ってみよ」「正しさ、の前に優しさをー開いての意見を認めるという優しさ」「相手に受け入れられやすい言葉を選ぶ」
が「ナイス!」と言っています。
☆たた☆
ネタバレ『ハンチバック』がせむしを指すことも本の中で初めて知ったし、読了後に見直して表紙の意味も分かった。「普通の人間の女のように子どもを宿して中絶するのが私の夢」という気持ちや読書から障害者を排除してきたという記述が衝撃的で、作者はどんな人なんだろうと気にかけながら読了。ご自身も側弯症ということを知り、読み終えてからなお一層重みを増した気がした。
が「ナイス!」と言っています。
☆たた☆
「こんな希望のない宿命論みたいなものを提示しながら、スピノザの面白いところは、人間の努力というもの。肯定した点にある。すべてが決まっているのなら、努力なんて意味がないはずなのに、彼は言うんだ。『だからころ』努力が必要だと」「世界にはどうにもならないことが山のようにあふれているけれど、それでもできることはあるー人は無力な存在だから、互いに手を取り合わないと、たちまち無慈悲な世界に飲み込まれてしまう。手を取り合っても、世界を変えられるわけではないけれど、少しだけ景色は変わる。真っ暗な闇の中につかの間、小さな
☆たた☆
2024/04/27 18:23

明かりがともるんだ。その明かりは、きっと同じように暗闇で震えている誰かを勇気づけてくれる。そんな風にして生み出されたささやかな勇気と安心このとを、人は『幸せ』と呼ぶー私たちにできることはー暗闇で凍える隣人に、外套をかけてあげること」

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☆たた☆
ネタバレ『窓ぎわのトットちゃん』を読んだのは30年以上前だろうか?すごく面白くて、自分の子供が小学生になったらこんな借りもの競争をしてほしいと思ったことを今でも鮮明に覚えている。そしてその続編を読むことが出来ようとは!読んでる間中ドラマ『トットてれび』での満島ひかりで脳内再生。期待を裏切らない徹子さんの感性に触れられる興味深い内容でした。「兵隊さんたちは旗を振るトットのことを見て、「見送ってくれるこの子たちのために戦うんだ」と自分に言い聞かせて、戦地に赴いたのかもーもしそうならーその兵隊さんが戦死したなら、その
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☆たた☆
この本を手にする私を見る息子の目が痛かった
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☆たた☆
ミステリランキング3冠!との謳い文句だが私の知らないランキングも入ってたから気にせず。警察ミステリの短編5作。警察物の短編集自体、手にするのが初めてかも?それぞれ面白かったけれど、警察ミステリは長編ばかり読んできたからやや物足りなさが残る。短編だから主人公の警部・葛の人となりも見えてこないし――。ただ、これから警察ミステリを読もうって人には勧められるかな。
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☆たた☆
ネタバレ読みながら、このうっすら知ってる感じは何だろうと思ってたんだけど、最後の『著者一覧』で『木曜日にはココアを』からだったことが判明してスッキリ!「「楽しいこと」より「楽しみなこと」がたくさんあるほうが、人生は幸せなんじゃないか」「夢や願いが実現するのは、もちろんとても素敵なこと。だけど、それをかなえるために、そこに向かって放たれた想いの強さが日々を動かしていく。そのきらめきこそに私は感動してやまない。それが生きるということなのだと」
が「ナイス!」と言っています。
☆たた☆
ネタバレスズキがずっと気持ち悪いんだけど、でも誰の心にも同じような思いってあるなーとも思ってしまう。「仲間じゃないから殺してもいいと考える男と、仲間の仇だから殺すのも仕方ないという思想」トリックとか真犯人とかよりずっと考えさせられた。最後の爆弾はどうなるんだろう?
が「ナイス!」と言っています。
☆たた☆
病院の待ち時間で読了。安堂ホセは2冊目だけど、1冊目同様に翻訳本を読んでいるような感じ。作者と同年代の人にとってはこういう書き方が好まれるのかもしれないけれど、私にとっては入り込むのが難しい作家さんのようだ。
が「ナイス!」と言っています。
☆たた☆
映画ありきなのは知ってたけどキャストは表紙の子役2人しか分からない状態で手に取る。それぞれの嘘や食い違いでストーリーがどんどん思ってもいない方へ進んでいく感じで、あっという間に読了。改めてキャストを確認して、この少年たちがどう演じているのか映画も見てみたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
☆たた☆
直木賞受賞作。明治後期、北海道の山中で獲物と対峙する熊爪。生き物として、男として、女として、人間の在り方みたいなものにぶつかってしまったような読後感。近年の頻繁な熊出没もちょっと頭にあるもんだからなおさら面白く感じたところもあるかも。実際のページ数よりももっと長編を読んだ気持ちになった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/24(2181日経過)
記録初日
2017/10/04(2413日経過)
読んだ本
772冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
203049ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
745件(投稿率96.5%)
本棚
0棚
性別
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