9冊か。2桁には届かなんだ。口惜し 2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2693ページ ナイス数:108ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/874976/summary/monthly/2024/3
それにしても人数が多くて、人物リスト何度も見返したわ。誰が誰と結婚してて、この人は何番目の夫の子供で何をやってる人で…お金持ちのお屋敷ってたくさん人が住んでるから、関係者が多くなる。でも、これでも使用人は外されてるんだし、少なくしてる方なんだろうな。 マープルおばさんは、さり気ない感じも大活躍するのもどっちも良いですね。今回は前者。
最後に飯合梓の正体が一応は決着ついた形にはなっているが、あまり扱いは大きくない。真鍋姉妹や梢の再婚相手である雅春の、家族に対する感情のもつれをほどくことの方がメインだ。一同が集まることで、それぞれのカップルのあり方や、クリエイターとしての姿勢などをたがいに目の当たりにし、新たな自分を引き出すことができた。…なんだっけ、最近何かで「個人的な話をできる場がない」というのを見たけど、この作品は正にそれが可能な場になったんだろうな。
ところで「最初面白くなかったけど何度も見たら面白かった映画」として、京極夏彦はシベリア超特急を挙げてますが、過去に同じことを筒井康隆が講演で話していたので、案外これは作家の世界ではあるあるなのかもしれない。
総務の人です。パソコン作業をずっとやってて、本を読もうにも集中できず、目が疲れてて辛いのが悩み。
読んだ結果、いまいちでも感想書きます。(だからポジティブな感想だけではないです)
最近はSF。 昔からミステリはよく読んだ。時代小説も(捕り物とか)好き。 面白いファンタジーが読みたいなあ。
怪談や心霊も好きだけど、ホラーよりミステリ寄りの方が好き。
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最後に飯合梓の正体が一応は決着ついた形にはなっているが、あまり扱いは大きくない。真鍋姉妹や梢の再婚相手である雅春の、家族に対する感情のもつれをほどくことの方がメインだ。一同が集まることで、それぞれのカップルのあり方や、クリエイターとしての姿勢などをたがいに目の当たりにし、新たな自分を引き出すことができた。…なんだっけ、最近何かで「個人的な話をできる場がない」というのを見たけど、この作品は正にそれが可能な場になったんだろうな。