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2024年4月の読書メーターまとめ

アル
読んだ本
4
読んだページ
1064ページ
感想・レビュー
4
ナイス
27ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アル
いつもの面々、いつもの『陰陽師』、なのにマンネリ感を感じさせないのは読み心地の良さゆえか。 この巻では兼家が結構ひどい目にあっているが、よく早死しなかったものである。 「虫めづる姫君」露子どのも元気そうで何より。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

アル
「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉を思い出した表題作を始め、何かが過剰になることで社会が歪んでいる様子を描いた話が多い印象。 久しぶりの星新一を堪能した。
が「ナイス!」と言っています。
アル
江戸時代にはメジャーだったが今はあまり知られていない芝居ネタの絵が多いのに興味を惹かれて購入。 解説でも触れられているが「化け物」に関しては豪傑に睨み返されたり退治されたりする絵が多く、怖がられている絵も滑稽なシーンが多い印象。 そんな中、芳艶の土蜘蛛は迫力もあってなかなかに恐ろしい(というより気味悪い?)怪物っぷりが印象に残った。 一方「幽霊」や「血みどろ絵」はおどろおどろしいものが多く、幽霊も血まみれや悲惨な死に様を再現した姿で現れるものが多い。
が「ナイス!」と言っています。
アル
いつもの面々、いつもの『陰陽師』、なのにマンネリ感を感じさせないのは読み心地の良さゆえか。 この巻では兼家が結構ひどい目にあっているが、よく早死しなかったものである。 「虫めづる姫君」露子どのも元気そうで何より。
が「ナイス!」と言っています。
アル
本文中にも書かれているが、怪異譚であると同時に「山の生活」の記録でもある。 非常に多い「狐狸のせい」とされる話も、そのように理解して対応する、という、生活の知恵の側面もある。 ゴミソやきゃあぼう吹き、「神様」、修験者のような民間の修行者・呪術者の話題も多く、わからないものとの付き合い方があったのかとも思えた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/01/08(4863日経過)
記録初日
2011/01/05(4866日経過)
読んだ本
383冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
131032ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
382件(投稿率99.7%)
本棚
7棚
性別
外部サイト
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