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2024年4月の読書メーターまとめ

K-16
読んだ本
5
読んだページ
1018ページ
感想・レビュー
5
ナイス
19ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

K-16
太宰の人生を振り返る語りと、戦後の日本の空気感を感じられるという点では読む価値あり。太宰なりのユーモアと空元気感が痛切に感じられた。『メリイクリスマス』、『朝』、『眉山』、『渡り鳥』は気に入った。再読したい。 「すごい美人。醜くてすごい女なら、電車の停留所の一区画を歩く度毎に、三十人くらいは発見できるが、すごいほど美しい、という女は、伝説以外に存在しているものかどうか、疑わしい。」 大変失礼でこの文面は気に入っている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

K-16
富嶽百景は太宰のおちゃめさが見えて好きだなぁ。 あとがきの井伏鱒二の談も結構面白い。太宰は思ったより大したことない人間でもなさそうだが、人としての魅力はなんだかあるんだよな。
が「ナイス!」と言っています。
K-16
音声視聴にて。つべこべ言ってるが大好きじゃねえか。時代背景を考えると、病気をもってるかもしれないヤンキーみたいな狂暴な野良犬がそこら辺にいるから、犬嫌いになるのもわかる。人間という驕りを感じさせるみたいなところでもある。太宰らしいっちゃらしい。
が「ナイス!」と言っています。
K-16
ケマル・アタトゥルクからトルコ史を。オスマンの歴史から独立に至るまでの流れ。現在のトルコについても何となくだが理解できた。やはり自分は歴史というより近代史のほうが興味あるな。王朝がなくなっては消えていくので覚えれねぇ。覚えなくてもいいか。名前が似てるのがややこしいぜ。
が「ナイス!」と言っています。
K-16
太宰の人生を振り返る語りと、戦後の日本の空気感を感じられるという点では読む価値あり。太宰なりのユーモアと空元気感が痛切に感じられた。『メリイクリスマス』、『朝』、『眉山』、『渡り鳥』は気に入った。再読したい。 「すごい美人。醜くてすごい女なら、電車の停留所の一区画を歩く度毎に、三十人くらいは発見できるが、すごいほど美しい、という女は、伝説以外に存在しているものかどうか、疑わしい。」 大変失礼でこの文面は気に入っている。
が「ナイス!」と言っています。
K-16
日本がなぜ戦争の道を選んだのか。背景は多様であり、ドイツ、イタリアと結ぶしかなかった結末であるのはあやふやだったので再認識できた。こうすると第一次も第二次も起こるべくして起こっており、どうにかして避けれたのではという推論は無駄。ロシアウクライナもだが、どう終わらせるかが論点となるな。 恥ずかしながら『きけわだつみのこえ』は知らなかったので、機会があれば読みたい。 彼らのお陰で今の僕らがある。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/27(2070日経過)
記録初日
2018/10/04(2063日経過)
読んだ本
110冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
29278ページ(1日平均14ページ)
感想・レビュー
73件(投稿率66.4%)
本棚
1棚
性別
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