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2024年4月の読書メーターまとめ

つきもと
読んだ本
4
読んだページ
1008ページ
感想・レビュー
4
ナイス
18ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

つきもと
「体育ぎらい」が発生する理由を様々な方向から分析した内容で、概ね本書の通りではないかと思います。最後まで著者は「"体育"がなにかわからない」と述べていますが、「自分の身体の使い方を学ぶ」教科とすることを目指している印象を受けました。そうした観点から「体育」という教科の見直しが進むとよいなと感じました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

つきもと
「体育ぎらい」が発生する理由を様々な方向から分析した内容で、概ね本書の通りではないかと思います。最後まで著者は「"体育"がなにかわからない」と述べていますが、「自分の身体の使い方を学ぶ」教科とすることを目指している印象を受けました。そうした観点から「体育」という教科の見直しが進むとよいなと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
つきもと
生物学的な知見を交えつつ、「シニアの生き方」を提言するといった趣の本です。ざっくり、テクノロジーの力を活用してピンピンコロリを目指そう、といった感じでしょうか。タイトルとは異なり、閉経をひとつの区切りとして見るとヒト以外にも閉経後の生が長い生物がいることは紹介されていて、種に因らないこと、そういった生物はおばあちゃんが子育ての手助けをするという特徴があるなどの記述は興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
つきもと
とてもよかったです。ドイツの動物性愛者団体ZETAに所属するズーフィリア、通称ズーを取材した記録のノンフィクションですが、DV被害により傷付いた著者がズーの取材を通して自身のセクシャリティを見つめ直し受容していく物語であることが、最後まで読むとわかります。 本書の中では、(ズーではない)人々がペットを子どもと同一視ているとの指摘がありますが、解説がまさに指摘の価値観を体言していたことも興味深いです。
が「ナイス!」と言っています。
つきもと
植物が人類の歴史に与えた影響をまとめた本。面白かったです。穀物やじゃがいもの記述が厚い一方、トマトなどはあっさりしているので、伝播や影響がよくわかっている植物とそうでもない植物があるのでしょう。穀物やじゃがいもを取り上げた章を読むと、土地が痩せていて人間の栄養になるような植物が育たなかった地域では植物の代わりに草を食べて太る家畜を食べて人間は生きてきた、ということもわかり、肉食の文化なるものが腑に落ちた感じがしました。地域ごとの文化の違いの根っこの部分を知る上でもよい一冊と思います。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/04(2059日経過)
記録初日
2018/09/01(2092日経過)
読んだ本
150冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
46922ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
141件(投稿率94.0%)
本棚
7棚
自己紹介

雑多にのんびり読んでます。
気に入った本は読み返すことも多いです。

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