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2024年4月の読書メーターまとめ

azukin2
読んだ本
7
読んだページ
2182ページ
感想・レビュー
7
ナイス
373ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

azukin2
やっぱり青山さんだ。優しいお話でたくさんの人が何かしら繋がっている連作集。タケトリ・オキナのポッドキャスト「ツキない話」は月についてのアレコレを毎日10分間配信している。特に新月については興味深い。見えない月だけどこれから新しいことを始まるのにはこの新月からスタートするといいらしい。よし、気に留めておこう。青山さんの作品は心温まるストーリーでなんでか前向きになれるから好き。あ、「ツキない話」って月がないに掛けてるのか…タケトリ・オキナの正体は見抜けなかったなぁ。
punyon
2024/04/20 17:59

私、このお話とっても好きです😊

azukin2
2024/04/21 01:24

うん、うん私も。月のエピソードもさることながらポッドキャストとやらにも興味が沸いた。読書って為になるなぁ😄

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

azukin2
う…失敗した。これは『スマホを落としただけなのに』のシリーズ第3弾だった。第2弾をすっ飛ばして読んでしまったからちょっと「??」が連発した。『スマホを〜』も随分前に読んだから登場人物なんてすっかり忘れてしまってた。でも読み始めたら先が気になって結局読了。公園でのランチどきにスマホを拾ってあげたら東京オリンピックをサイバー攻撃する北のスパイに関わってしまった女の話。落とし物のスマホに善意で応答してあげるのは考えものだなあと思った。怖い世の中になったものだ。
が「ナイス!」と言っています。
azukin2
辻村さんの初期の頃の本。この時点でも凄いストーリーテーラーだったんだ。正直、僕が使う「言葉の力」とやらが出て来た時は現実味がないから読むのやめようかと思った。でも残虐されたうさぎを抱えて職員室に駆け込むふみちゃんの描写に度肝抜かれた。そこからふみちゃんは心を失って不登校になる。幼馴染みの僕はその力を使い犯人の大学生に復讐を試みることに。大学の秋山先生の所に通う一週間のくだりはちょっと難しく長かったけど対決した時に発した言葉には驚愕した。最後まで読んでみないとホントわかんないもんだ。さすが辻村氏!
が「ナイス!」と言っています。
azukin2
やっぱり青山さんだ。優しいお話でたくさんの人が何かしら繋がっている連作集。タケトリ・オキナのポッドキャスト「ツキない話」は月についてのアレコレを毎日10分間配信している。特に新月については興味深い。見えない月だけどこれから新しいことを始まるのにはこの新月からスタートするといいらしい。よし、気に留めておこう。青山さんの作品は心温まるストーリーでなんでか前向きになれるから好き。あ、「ツキない話」って月がないに掛けてるのか…タケトリ・オキナの正体は見抜けなかったなぁ。
punyon
2024/04/20 17:59

私、このお話とっても好きです😊

azukin2
2024/04/21 01:24

うん、うん私も。月のエピソードもさることながらポッドキャストとやらにも興味が沸いた。読書って為になるなぁ😄

が「ナイス!」と言っています。
azukin2
なんだかあっさりしてた。脚本家の北川さんのだと知り手にしたが…。以前にテレビドラマがあったのね。その脚本を小説にしたものだったとは知らず。自分に女きょうだいも娘もいないからちょっと感情移入出来なかったのかもしれない。三姉妹の母親(63歳)最後の日となる一日の情景。いつ逝ってもおかしくない凛子の病室に家族が集まるがなんともかしましい娘たち。展開がまさしくドラマで、目に見えるようだった。ちょっと残念。
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azukin2
シリーズ5作目。2年ぶりに「フニクリフニクラ」を覗いてみた。時がたってしまったせいか今まで以上の感動はさほどなかったかなぁ。両親の離婚前に戻りたい小学生。生まれて来た我が子に名前をつけて欲しいと過去に戻る女性。結婚に反対した娘を許したい父親。疎遠になった女友達にもう一度会いたいと願う女性の4話。とくにガンコ親父の言動が娘に伝わらなかった3話目の話が良かった。駆け落ちまでして親元を離れても娘の幸せを願う父に対し、不幸のどん底にいることを伏せたままの娘の心情にウルウル。
が「ナイス!」と言っています。
azukin2
単行本で読んだが文庫本で登録。タイトルから想像したのとは違って推理小説だった。タワーマンションで起きた連続殺人事件。同じ間取りの2階と20階で女性が殺されていた。2階の女性は子宮を抉りとられていてそのナイフが20階の部屋にあったという。容疑者の男は黙秘するが月刊紙の新人ライター野江は聞き込みから彼は冤罪だと思いその事件の経緯を雑誌に連載していくこととなる。終盤思いもしない展開になりやっぱり真梨さんだった〜!とタイトルにも納得。ちょっと時間を掛けて読んだせいか随所に伏線貼られてたのには気が付かなかった。
が「ナイス!」と言っています。
azukin2
久しぶりに平さんに会えた。口封じの為に狙われてる比奈(23)をくらましてほしいとの依頼を受けあの村まで送り届けることとなった。強敵炙り屋の存在を懸念するがこれがなんと大丸の神童が二人とも雇えば良いのではと依頼主に進言。確かにその発想には驚いた。とりあえずは炙り屋との一戦は免れたが…。平さんも痛手を負うことがあるんだ。でもあの場面で咄嗟に玄九を信頼する平さんが男前だった。一方北の大地で死闘している惣一郎もいい漢だ。あの飄々とした態度と優しさがいい!花鳥風月、次作が楽しみ。まだまだ続いてほしいシリーズだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/07(2054日経過)
記録初日
2018/01/02(2332日経過)
読んだ本
394冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
124482ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
390件(投稿率99.0%)
本棚
8棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
現住所
福岡県
自己紹介

初回登録 2013/05/28
2018/10(平成30年)azukinでの登録274冊をヘマやって一緒に表示できなくなりました。(ガッツリ昭和生まれなもんでITに弱いんです)本棚《18年度絶対オススメ》より14冊だけ【azukinより再投稿】をさせて頂きました。お陰で共読の幅が広がり新しい読友さんと出会え、新しい作家さんの読みたい本が沢山増えました。
ボキャブラリーが乏しいのでレビューは上手く書けませんが思い付くまま記録に残しています。ほぼ図書館本なので旬が過ぎてから読むことが多々あります。

好きな作家さんは東野圭吾、湊かなえ、辻村深月、宮部みゆき等などミステリーが好きです。特にイヤミス、いいですね。
読書メーターのお陰で誉田哲也、薬丸岳、宇佐美まこと、秋吉理香子、葉真中顕、垣谷美雨、中山七里など好みの作家さん達に出会え嬉しく思っています。

読書は就寝前の至福のひととき!これからもみなさんどうぞよろしくお願いいたします。
            2019/05/01(令和元年5月1日)

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