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2024年3月の読書メーターまとめ

ずん
読んだ本
7
読んだページ
3161ページ
感想・レビュー
7
ナイス
196ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 碓氷優佳💓

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ずん
戦国時代、石垣を組む人々は専門職だったが、その仕事は戦中であっても石垣を組むなどの過酷な職業だった。だが何物をもってしてもくずれない石垣ができれば戦いは終わる。という思いと、どうやっても突破できる何を持っても防げない武器があれば戦いは終わると思い鉄砲製作にしのぎを削る人々との戦い。最後の攻防などは手に汗握る展開だったし、登場人物たちの姿も魅力的だった。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ずん

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:3238ページ ナイス数:179ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/9241/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

ずん
巷説百物語も6作目。今回は盛岡の地方で起こる出来事。舞台が違うことで登場人物たちは今までとは異なるものの、その地方で発生している事象。それに対して救いを求めるものに寄り添い、怪異を触媒にその解決を図っていく手法は今までと同じ流れのため安心して読み進めることができる。また、一つ一つが単一の事件でありながら気が付いたら最後に大きな話になって大団円を迎えていくスタイルも今まで通りで楽しい。
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ずん
ライターの銀次郎が同業者が殺されたことをきっかけに調査を始める。背景に隠されている真実は何なのか・・・。とはいいつつも、前半と後半とが分離というか完全に別視点のため構成が気になるというか、この流れはどうなの・・・という感じ。結局タイトルにある彼女は誰を指しているのかも気になるところ。
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ずん
図書館で返却本の間に挟まれていた栞。これがトリカブトの押し花だったことから話は一気に重みを増していく。誰がこの栞を。という点で調べていくのだが、調べていく面々も目的はほぼ一致しているものの、隠していることもあり一筋縄ではいかない。謎の解かれ方は大きなインパクトはないものの、そこにいるであろう人物たちの思いや思いやりなど色々と深みを感じさせてくれる作品だった。
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ずん
家の中でよき評価を得ていない主婦が、夜に車を走らせていたことで怒涛の展開に引き込まれていく。お金の搾取、怪しい薬。犯罪の匂いなどいろいろな要素が絡み合う中、最後にジョーカーをひくのは誰か。テンポもいいのだけど、そこから最終的に示される事実などそういう展開に持っていくのかといい形で楽しませてくれる作品だった。
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ずん
本をテーマにして書かれた15編。既読も少しあったが、本というのは文章が詰まっているからか、その装丁のおかげか、その本の今までの歴史か。そういうものが詰まって本というものは蠱惑的なものとなっていく。それらが何らかの力を発揮した時に現れる現象は恐ろしい結果をもたらすことが多い。
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ずん
戦国時代、石垣を組む人々は専門職だったが、その仕事は戦中であっても石垣を組むなどの過酷な職業だった。だが何物をもってしてもくずれない石垣ができれば戦いは終わる。という思いと、どうやっても突破できる何を持っても防げない武器があれば戦いは終わると思い鉄砲製作にしのぎを削る人々との戦い。最後の攻防などは手に汗握る展開だったし、登場人物たちの姿も魅力的だった。
が「ナイス!」と言っています。
ずん
これはいい流れのサスペンス。死んだ父の背後に潜む謎と継母との関係性、そこから見いだされる真実などいい感じに意表を突く展開なので楽しく読み進めることができる。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/11/24(5635日経過)
記録初日
2008/11/16(5643日経過)
読んだ本
2004冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
751109ページ(1日平均133ページ)
感想・レビュー
1786件(投稿率89.1%)
本棚
13棚
性別
職業
IT関係
現住所
埼玉県
自己紹介

基本、文庫版・購入派ですが、
色々と読んでます。

※このごろ図書館も少し利用し始めました。

最近は、このサイトで他の人の感想を元に
新たな触手を伸ばすことも・・・。

つぶやきに写真をつけていることもありますが、
つぶやきの内容と写真とは
関連性がないことがほとんどです。

ご注意ください。

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